ZIPAIR、3号機受領後に新路線開設へ!有力は台北+1路線!

いつになったら…
どこかに行く気になるんだろう…

ふと、そんな気になりながら、この記事を書いていたりします。
LCCの価格力で、ボクの旅ココロを活性化させて欲しいなぁ…

ZIP、台北ともう1路線を開設へ!

JALの100%子会社で、中長距離路線を担当するLCCの「ZIPAIR Tokyo」。

コロナ禍での船出になりましたが、就航初年度となった2020年は、予定通り、成田~ソウルバンコク線の2路線を開設。

当初は、貨物便のみでの就航になりましたが、その後、旅客便としての運航もスタート。

さらに2020年12月からはホノルル線をスタートさせましたが、全世界的にコロナウイルスの感染拡大が収まらない中で、ホノルル線は、現地2021年1月31日発の便を最後に運休している状態ですが、計画としては、2021年度は、3・4号機を受領する計画(その後、毎年、2機ずつ増やして行く計画)ですが、機材受領後の路線構想を明らかにしました。

本来は、今年の初めに受領予定だった3号機ですが、受領自体が、今年の後半にずれ込んでいる状態。

なので、仮に何か動きが出て来るとしても、上期の中でも9月頃がギリギリと言うようなタイミングになりそうで、まだしばらく時間は在りそうなので、違った動きが出てもおかしくはないですが。

特に「ZIPAIR Tokyo」側からプレスリリースが出ている訳じゃないですが、まず次の就航候補地は、台湾の台北(桃園)のようです。

貨物輸送も堅調に見込めると言うのが、その大きな決め手になりそう。

ただ台北線だけだともったいないので、空いている時間で飛ばせる距離のところへ、もう1路線も就航の計画があり、こちらは台北線との距離の兼ね合いから、バンコクよりも近距離で…と言う構想のようです。

もう1路線は、ベトナムが有力?

台北ともう1路線。

妥当なところで言えば、ベトナムでしょうね(個人的な勝手な印象ですけれども…)。

ホーチミンか、ハノイか。

通常時であれば、JAL本体が未就航のダナンとかも視野に入って来てもイイ感じはしますが、現状、就航地選定に関しては貨物の輸送状態と言うのが、大きなポイントになって来るのでしょうから、そう考えると、ホーチミンになるのでしょうか。

夕方ぐらいに成田を出発し、現地夜着。
日付が変わる頃に現地を出発して、成田朝着。

これが現時点では理想形なのだと思いますが、香港や中国の都市だと、ちょっと近すぎる感じもしますしね。

ただベトナムだと、既にJAL本体が飛んでいると言うコトもあって、新鮮味はありませんけれどね。
でも、バンコクよりも日本側となると、カンボジアだと需要的には弱いでしょうし、対抗馬として考えられるのは、マニラなのかな。

この辺りは、ANAが設ける予定の第3の航空会社の状況にもよるのかも知れませんけれどね。

さらにその次は、北米か?

で、仮に台北+1路線が就航したとして、毎年、2機ずつ5年間に渡って機材が導入される予定の「ZIPAIR」。

ただ本来の目標は、アジア路線の拡大ではなくて、あくまでも中長距離路線の運航。
さすがにその次は北米に目を向けるのかな…と言う感じがするのですが、そもそもどこに飛ばすつもりなんだろう。

やっぱりロスかサンフランシスコですかね。

貨物の積載が(特に)バンコク線は好調のようですし、貨物の輸送量もソウル線と合わせて想定を上回っているみたいですが、そろそろ旅客の方も増えて来て欲しいところなのが、本音でしょうから、少しでも需要がありそうな西海岸からスタートでしょうね。

それはそれで楽しみですが、導入予定の10機が揃う頃には、JALが未就航の都市にも就航して欲しいですけれどもね。

さすがに今は、その冒険はできないのかも知れませんけれど。

Sponsored Link



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください