ラパスdeカルナバル ー楽しまなきゃ損・損ー

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南米のカルナバル(カーニバル)と言えば、旅人にも有名なのが、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロとサルバドール、そしてボリビアのオルーロの3ヶ所だろうか。

でも、別に期間中なら南米全土がカルナバル状態。
色や特色は違えど、随所で踊って、歌って、飛び跳ねて、飲んで…が繰り広げられています。

そう言えば、11年前は、ボクも踊ったんだったっけ…と思いつつ、ボリビアのラパスでカルナバルを迎えるコトにしました。

オルーロほどの規模はナイのですが(しかも、年々、縮小傾向)、やっぱりボリビアの事実上の首都なだけあって、一定レベルの規模のお祭りになっていました~♪

ちょうどこの年は2月の満月シーズンと被ったので、日本人の旅人は、ほとんど「ウユニ塩湖直行」でしたが、やっぱりこの時期に南米にいるんだから、カルナバルは楽しまなきゃ、損!ってモノでしょ。

街全体が随所でお祭りモードに入り始めた前日。
ラパスのムリリョ広場では、前日祭が繰り広げられていました。

大統領官邸の前に作られたステージをメインに、大きくはない広場をぐるぐると。

ホントに広場を一周するぐらいのレベルなんですが、何気に一番ゆっくり行進を見れる様な気がします。
写真も撮りやすいし。
ただ、そこまで踊り子がいなくて、ホントに音と行進と言うレベルでしたけれど。

因みに、昼下がりのスタートで、行進している人たちが、「ラパスのカルナバルに出る人」なのか、「オルーロのカルナバルに出る人」なのかは不明です…

一般的に「ラパスのカルナバル」は3日間。
まず初日は、「こどもの日」と言うコトで、パレードのメインは子供+その親です。

“パレード”と言うか、“仮装行列”に近いかも…(笑)

と言うコトで、スーパーサイヤ人の悟空もいました。

ってか、この写真の子(↑)、もう泡スプレーに夢中すぎてます。

大体、昼下がりにスタートで、サンフランシスコ広場~学生広場に向けて、ひたすらダラダラと歩く感じ。

音楽も特に無かった様な感じですが、もしかしたら時間によっては音楽隊が出るコトもあるのかも。

幼稚園のお遊戯会とその周りをびっしりと大人が囲っていると言う感じにも見えます。
この日から、問答無用に泡スプレーを掛けられます。

ラパスのカルナバルは、基本的に、「泡掛け」+「水掛け」祭りです。

ただ2017年シーズンは、記録的な渇水で、直前まで非常事態宣言が出ていたぐらいに雨が降らず、「水掛け」が自粛されて、「泡掛け」のみになっていました。

ぶっちゃけ、「水掛け」は標高の高いラパスではツラいので、助かりましたが、街のそこら中で泡スプレーを売っています。

大きさも大・中・小と売っているので(あまり小サイズは見ないけれど)、1つは買ってポケットに入れておいても良いかも…と。

とりあえず、ラパス内の随所で泡スプレーは売ってました。
裕福なカラコト地区や南に下るほど、見なくはなりましたけれども、中心部なら、ホントにかなりの場所で売ってます。

ただ大きいサイズを持っていると、とりあえず、「泡スプレー」掛けられまくります。
やり返すと、さらに掛けられます。
1人でいると、負けやすいので、他に旅人がいれば、一緒に戦うコトをおススメします(笑)。

何となくの“暗黙の了解”みたいな感じで、

・ご飯を食べている人
・タバコを吸っている人
・お歳を召した方
・ホントに嫌がっている人
・行進する人で楽器隊(ピエロは無問題らしいです)

には掛けないみたいな感じのがあるみたいです。

中にはこうした「泡掛け」をホントに嫌がっている人はいるので、注意したい所ですが、若い人ほど無問題の様に思います…

2日目は祭りのメインの日。

大体、バスターミナルからカマチョ通りに掛けて、行進が行われます。

昔は終点が学生広場だったと記憶しているので、もしかしたら年によってゴールは違うのかも。

昼前ぐらいからスタートと言う感じでしょうか。

観覧席に座りたい人は、通りを歩いていると声が掛かります。

多分、昼ぐらいに行けば、結構、空いていました(しかも、最前列とかも)。

ゴールに近いほど、混み合う形になるので、サンフランシスコ広場辺りが一番、ゆったりしているかも。

カマチョ通りを歩いていると、問答無用に「泡スプレー」掛けられまくります。
でも、こうやって旅人が泡を掛けるのも、喜んでくれます。

前に来た時に、在ラパスの人に「日本人は、こうやってお祭りに参加して自分たちの文化の中に入ろうとしてくれるから嬉しい」と言われたコトがあるので、ぜひ参加してみて下さい~♪

超アドレナリン出まくりますから。

ってか、カルナバルの時期に来てまで楽しまないなんて、ホント、もったいなさすぎるのです。

遊ぶか遊ばないかで、カルナバルって、ホントにイメージが180度変わるシーズンだと。

*行進と席に座っている人の観覧は邪魔をしないようにしましょう~♪

カルナバル最終日は、特にパレードもなく、「家族で過ごす日」みたいな感じで、特に何かがある訳じゃない1日。

この日はエルアルトから歩いて下って来てみたのですが、

・街を一望出来る家の屋上に招いて貰う
・タダ酒を何杯も頂く
・音楽隊がいる所では踊りの輪の中に強制参加

…と、何気に招いてくれます。

逆に、中心部は開いているお店も少ないので、この日ばかりは住宅地にフラッと行ってみると言うのが、旅人的には面白い1日です。

因みに上の写真は、この近辺での撮影。

ってか、ひたすらロープウェイの黄色ラインを歩いて下ったと言う感じな場所ですけれど、普段、こんな場所に観光客なんて来ないみたいで、やたらと手厚い歓迎を受けました♪

*住宅地は普段は治安に不安が残るエリアもあるので、各自の判断で行動して下さい

開催時期は年によって異なるので、要注意。
ほとんど南米各都市のカルナバルと同じ時期ではありますが。

オルーロのカルナバルは世界的にも有名なので、そちらの日程をチェックするのが手っ取り早いかと。

因みに、オルーロのカルナバルはラパスから日帰りツアーなんかもバンバン出ていて、ツアーに参加しないと、宿は4,5連泊を求められたりするのでちょっと面倒だったりはします(でもオルーロの方が夜通しカルナバル状態)。

注意事項としては、このカルナバルの時期に被る様な移動は避けた方が無難と言う点。
ラパス以外の街でもカルナバル自体は行われているので、もうこの時期の南米は、出来るだけ動かない方が無難です。
そもそもバスがちゃんと動くのか・バスターミナルが機能するのか(そこまでたどり着けるのか)…

ラパスに限って言えば、そもそもパレードの起点がバスターミナル近くなので、バスターミナルが閉まる可能性大ですし(朝と夕方以降はやっていたらしいです)、ラパスに到着してもコレクティーボ(乗合ヴァン)も、かなり本数が減っていたりします(系統によっては、大通りを通らずに動いていたので、全く動いていない訳じゃないけれど)。

また荷物に泡スプレーを掛けられたりする可能性は否めないのも避けた方がいい理由の1つかと。

そして、何気に食事系もお店が結構、閉まります。
特に観光客が行かなさそうなお店は軒並み閉まりますが、中華は比較的、開いている可能性が高いです。

当日の持ち物は、特に準備はしなかったのですが、逆に、“出来る限り、何も持って行かない”が基本です。

ボクはカメラとかも置いて行きました(でもケータイは持っていたけれど)。

「泡スプレー」や「水掛け」対策としては、ハンドタオルがあれば、問題ないかと(街中なので、特にゴーグルとかはしている人は皆無です)。

まぁ、掛けられて喜ぶ・楽しむお祭りですしね…

防水カメラと、防水スマホポーチがあれば、より便利かと思うのですが、街中なので、防水のスマホポーチを表に出して歩くのも無防備の様には思います(せめて服の中にinしておくべきかと)。
服は泡まみれになってもいいような服にした方が無難です。
染み込みやすいダウン系とかは避けた方が良いかも。
↓の写真にボクも映っているのですが、この服、泡まみれになりすぎて、手洗いした時、洗剤を入れていないのに、めっちゃくちゃ泡立ちましたから(笑)。

ラパスでカルナバル 2017(1)
ラパスでカルナバル 2017(2)