マリオット宿泊で、JALマイルもBonvoyも!

この1,2年、あまり本が読めないでいたのですが、ここ最近、ちらほらと読書を復活させてみました。
そもそも旅に関するような本しか読まないのですが、やっぱり久しぶりに読書を解禁させてみると、ちょっとどっか行きたくなりますね。
ちょうど季節も暖かくなって来たし…

ってか、そろそろ海外にも行きたいんだけれどなぁ…

マリオット宿泊でJALマイル付与!

陸マイラーの方々に人気のある「マリオット・インターナショナル」。

世界134の国や地域に、30のブランドを展開していて、7,600を超えるホテルを運営する世界最大規模のホテルグループですが、新規に、JALとの提携をスタートさせました。

元々、JALとは「マリオット・インターナショナル」のポイントプログラムである「Marriott Bonvoy」のポイントをマイルに交換するコトができましたが(Bonvoyについては、コチラの記事も(SPG時代の記事なので、ちょっと古いですけれども…))、今回の提携でさらにお得に「マリオット・インターナショナル」のホテルへと宿泊できるようになりますね。

具体的に見てみると、こんな感じ。

マリオット×JALマイル|詳細

マイル積算方法|
JALのページから、JALマイレージバンクにログインして予約・宿泊する
マイル積算率|100円=2マイル(税・サービス料抜)
マイル積算対象|マリオットの公式ウェブサイトから決済された宿泊料金のみ
マイル積算時期|宿泊完了の1~2ヶ月後

今回の提携のポイントは、マリオットグループのホテルに宿泊すると、JALマイルが貯まり、さらに「Marriott Bonvoy」のポイントも貯められるコトができると言う点。

つまり決済手段にクレジットカードを使えば、カード利用でのポイントやマイルももちろん貯められるので、1度の宿泊で3回、マイルやポイントが貯められるコトになると言う点ですね。

注意点は会員割引料金が対象外

マイル付与のための注意点がやや多めの様な感じもします。
ただちゃんと把握していれば、全然、難しい話じゃなさそうですが、ひとまず、ピックアップしてみます。

  • JALマイルの積算は、JALのウェブサイトからログインした状態で、マリオットのページに移動した予約のみ
  • マリオットのアプリ上で予約をした場合は、マイル対象外
  • 一部の特別割引が適用されたプラン(Marriott Bonvoy会員限定割引を含む)は、積算対象外
  • Marriott Bonvoyのポイント利用での予約やアップグレードをした場合も対象外

Bonvoy会員限定割引での宿泊が、マイル付与対象外と言うのは、ちょっと痛手と思う人もいるかも知れませんね。

他にも細かなルールはあるので利用の際は要チェックと言うコトになりますが、それ以外は、そこまで変わった感じのする注意点でもない気はします。

続々、日本でもマリオット系列のホテルがオープン!

ここ最近、日本での展開を拡大している感のある「マリオット・インターナショナル」。

2021年で見ても、これだけのホテルが開業予定です。

  • アロフト大阪堂島|大阪市
  • フェアフィールド バイ マリオット和歌山串本|和歌山県串本
  • フェアフィールド バイ マリオット和歌山すさみ|和歌山周参見
  • モクシー京都二条|京都市
  • 東京エディション銀座|東京都
  • モクシーニセコビレッジ|北海道ニセコ
  • マリオットリゾート&スパ イシガキジマ|沖縄県石垣

2021年で見ても、これだけが開業予定(既にこれら以外に開業しているホテルもあるので、実際はもっと多いです)。
ニセコから銀座・京都・石垣まで、かなり地域的にも幅広くって感じですね。

2022年以降を見ても…

  • コートヤード バイ マリオット名古屋|名古屋市
  • フェアフィールド バイ マリオット奈良天理|奈良県天理
  • ウェスティンホテル横浜|横浜市
  • フェアフィールド バイ マリオット北海道恵庭|北海道恵庭
  • ブルガリホテル東京|東京都
  • ザ リッツ カールトン福岡|福岡市
  • シェラトン鹿児島|鹿児島市
  • コートヤード バイ マリオット福井|福井市

いや…
かなり省きました。

だってかなり多いんですモン(実際は、フェアフィールド バイ マリオットブランドのホテルが、もっと開業します)。

コロナ禍で「マリオット・インターナショナル」の経営も、世界最大規模のホテルチェーンだからこそ厳しくなっていますが、だからこそJALとの提携開始なのか、それともコロナ禍に関係なく、そもそも日本での展開が進む中でJALとの提携が必要だと踏んだのか…

どちらなのかは分かりませんが、かなり日本での展開を急いでいる感じはありますよね。

比較的、利用しやすい価格帯のモクシーから、ウェスティン・シェラトン・リッツ…と、既に日本でも名前が通っているブランド、さらに日本初進出となるブルガリ…

やっぱりかなり多くのブランドを誇るだけあって、利用シーンに合わせてブランドが選べると言うのも、魅力ですし、今回、「マリオット・インターナショナル」系列でJALのマイルが直接、貯められると言うのは、より利用しやすくなる感じがありますね。

しかも、マイルにも交換ができるBonvoyも一緒に貯められるって言うので、より注目って感じがします。

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