春秋航空日本、決算発表!8期連続赤字でも売上は過去最高!(2020年4月発表版)

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赤字脱出ならず!春秋航空日本決算!

何故だかこの春になると、毎回、「春秋航空日本」の決算を取り上げているこのブログ。

今年で何度目だろう…と思ったら、取り上げるの、5年目でした。

2018年度版
2017年度版
2016年度版
2014年度版

たびかず
最早、年1回のシリーズと化してますね、コレ…

…とそんなコトを思いつつ、2019年度の決算が発表になりましたので、見てみました。

2019年度も残念ながら、赤字で着地しました。

まずは2019年度となる第8期決算公告(2019年1月1日~12月31日)を見てみます。

・売上高:148億2,000万円
・営業損益:▲22億8,000万円
・経常損益:▲25億4,900万円
・純損失:▲27億5,000万円

と言うコトで、8期連続での赤字決算と言うコトになりました。

ただ2018年度の売上高は、95億1,600万円でしたから、売り上げとしてはかなり伸ばしたと言う状態。

それに伴って、損益も改善した感じです。

とは言っても、2018年度の営業損益は45億円の赤字。売り上げが50億増えているのに、赤字額は半減止まりと言う感じですけれどもね。

利益剰余金で見ると、2018年度は▲245億5,700万円でしたが、2019年度は▲273億700万円と、こちらも悪化している形です。

因みに、純資産は78億2,200万円から89億5,400万円に(流動資産49億2,700万円・固定資産40億2,200万円)。

国際線増強をした2019年度

12月には成田~上海線に就航今年も、運航開始した2014年度からの状態を一覧にしてみました。

年度 資本金 売上高 営業損失 純損失
2014年度 69億 8億3,600万 48億8,900万 49億
2015年度 106億5,500万 25億2,100万 48億3,900万 49億
2016年度 114億 51億6,200万 38億1,700万 37億9,100万
2017年度 114億 91億4,100万 42億3,900万 42億4,800万
2018年度 114億 95億1,600万 45億200万 50億1,100万
2019年度 124億 148億2,000万 22億8,000万 27億5,000万

一貫して赤字が出ていると言う内容なのは、今年も変わらず。
でも、今年も売り上げ的には増収と言うのも、実は変わらず。

2019年度の動きとしては、成田~ハルビン線を1日1往復体制化、7月には成田~寧波線も、1日1往復へ増便。

12月には成田~上海線に就航して、国際線を6路線体制へ増強(成田~寧波・ハルビン・重慶・武漢・天津+上海)。

国内線3路線(成田~新千歳・広島・佐賀)と合わせて9路線になり、かなり光明が見えた状態で2020年度を迎えた感じでした。

 

コロナウイルスの影響で減便中…

が、新型コロナウイルスの影響は、確実に春秋航空日本を襲っている状態。

国内3路線と国際6路線の運航があるのに対して、2020年4月13日以降は、

・成田~新千歳
・成田~広島
・成田~佐賀
・成田~ハルビン

の4路線をそれぞれ日曜日の週1往復のみ運航すると言う、最早、風前の灯火の様な運航体制になっている状態。

この状態が解消されない限り、まず黒字転換は難しいですよね、さすがに。

大きな赤字が続いていましたが、ようやく日の目が見えて来た矢先なだけに、今回の影響は、かなり残念な感じはしてしまいますが、それでも2019年度の決算を見ていると、ちょっと先に期待が持てる内容なのは、確かですね。

たびかず
がんばれ、春秋航空日本!

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