国内初!プライオリティパスで利用可能なレストランが関空に誕生!
気が付けば、もう日本に帰国して半年以上が過ぎている感じ。
月日が過ぎゆくのが早すぎて、なかなか順応出来ていないですが。
それでも国内旅をしたり、お出掛けしたり…とブログには旅の記事と旅行にまつわる記事をUpしていますが、日本にいると基本的に記事にならないのが、「ラウンジ情報」。
何気にこのブログ、「プライオリティパスを使って入れるラウンジ情報」を求めて来てくれる人が、少なからずいるのですが(その割に、ラウンジ記事の写真は、いつもかなり手抜きだったり…)、ラウンジ情報記事って、やっぱり現地に行って、実際に使ってこその記事なので、基本的に、“日本にいる限り更新されない”記事だったりします。
全然、お金持ちじゃないビンボー旅人ですら、年会費10,800円の「楽天プレミアムカード」を持つコトで、世界各所の空港にあるラウンジが使える「プライオリティパス」が手に入れられる訳で、この「プライオリティパス」を持ち始めてから、空港での過ごし方が今までとは全く異なった過ごし方になりました。
ただこの「プライオリティパス」ですが、弱点なのは、日本国内。
現時点で日本国内の空港で利用出来るのは…
・成田空港…KALラウンジ・IASS Executibu Lounge・TEIラウンジ
・セントレア…KALラウンジ・スターアライアンスラウンジ
・関空…KALラウンジ
・福岡空港…KALラウンジ
セントレアのスタアララウンジを別とすれば、ほぼ大韓航空のKALラウンジぐらいしか使い道がない。
成田のTEIラウンジなんて、しょぼすぎてラウンジと言うよりも、“待合室”レベル(詳しくは「成田でプライオリティパスが使えるラウンジ」)ですし、羽田には使えるラウンジすらないと言う状態。
が、いよいよ“プライオリティパスで飲食が出来るお店が国内初登場”した模様です。
関空の「ぼてぢゅう」でプライオリティパスを出すと…
この頃、海外でもラウンジじゃなくて、プライオリティパスで利用出来る飲食店と言うのがポツポツと増えてきてはいたのですが、そもそも利用出来るラウンジすら多くない日本なので、まさか日本にもその波が押し寄せて来るとは。
今回、新たに利用出来る様になったのは、関空の「ぼてぢゅう」。
第1ターミナルにある関西を代表するお好み焼きチェーン店です。
早速、利用条件を見てみたいと思います。
・カード保持者はラウンジの利用特典で、3,400円の割引を受けるコトが可能
・3,400円の割引1回は、カード保持者のラウンジ利用1回分に相当
・3,400円はすべての食事/飲み物に対して利用が可能
・注文の前に有効なカードの提示が必要
・3,400円を譲渡または現金への交換は不可
・最終請求額が1名あたり3,400円を下回る場合、差額の返金は無し
・最終請求額が1名あたり3,400円を超える場合、カード保有者は支払う必要がある
こんな感じで、公式Webサイトには記載が。
つ、つまりは…
「ぼてぢゅう」で3,400円分の食事が可能~ってコトです。
びっくりしたのと、大切なコトなので、もう1度、書いておきます。
「ぼてぢゅう」で3,400円分の食事が可能~ってコトです!
って…
「ぼてぢゅう」って、そんなに高かったっけ…?
いや、豚玉で1,000円しないでしょ。
もしかして、アルコールもOKじゃない?
もう1回、利用条件を見てみる。
“3,400円はすべての食事/飲み物に対して利用が可能”
とあります。
つ、つまりは、ビールも飲めるやんっ!
“お酒1杯+おつまみ1品+お好み焼き1枚”
“お酒2杯+お好み焼き1枚”
こんな使い方が出来るってコトですよね、これ。
何とも嬉しい限りです。
なかなか日本だと航空会社系ラウンジ以外だと、お酒は無料では飲めない所が多いですしね。
国内線でも利用可能~!
し、しかも…です。
関空で今まで利用出来るラウンジと言えば、KALラウンジでした。
基本的に航空会社系のラウンジって、制限区域内にあるのがほとんどなんですが、このKALラウンジは、制限区域外にあるラウンジ。
制限区域外にあると、やっぱりパスポートコントロールや保安検査の時間が気になっちゃうんで、あまり好きじゃないんですが、逆に言うと、“国内線でも利用出来る”と言う利点も。
搭乗券さえ持っていれば問題ないんでね。
さて、「ぼてぢゅう」の場所ですが…
第1ターミナル3階のレストランフロア。
下の地図の中心にある4番(見にくいですが)がお店の場所です。
因みに、KALラウンジが向かって左端の62番。
つ、つまりは…
制限区域外なんで、これまた国内線の利用もOK~と言う素晴らしいコトに。
国内線ならばパスポートコントロールがない分、長居出来ますし、早めに空港に来て、チェックイン(もしくはWebチェックイン)して、「ぼてぢゅう」でお腹を満たして、「KALラウンジ」でまったり~と言う使い道だってある訳です。
1食浮く所の騒ぎじゃないですね、コレは。
しかも、それがお好み焼きのお店と言うのも嬉しい所。
最後の関西食事と言う意味でも、良い感じですよね。
でも…
人気が出て、人が殺到しそうな気がしなくもないんですが(なので諸条件は利用の際に各自で必ず確認しましょう)。
そして、羽田や成田にも続くようなお店が出来て欲しいモノです。
寧ろ、“待合室”の様なラウンジよりも、レストランの方が正直、嬉しいです。
そして、国内線もOKだと、出張でも利用しやすくなるから、ホントに関空を良く利用される方は、それだけで「楽天プレミアムカード」の年会費分の元が取れる様な気がしてきますね。
★関空の「ぼてぢゅう」でプライオリティパスを使う際の注意点。
・営業時間は朝7:00~22:00(ラストオーダーは21:30)
・7:00から10:00はモーニングメニュー
・お店は3階です(2階のフードコート内にもぼてぢゅうが「ぼてぢゅう屋台」と言うブランドで出店しているのですが、そちらは対象外です)
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