キャセイ、2期連続の赤字決算!だけれど、案外、攻めてます!

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キャセイパシフィック、2期連続の赤字決算

香港のキャセイパシフィック航空の2017年12月期決算が発表されているのですが、こちらは最終損失が12億6,000万香港ドル(約170億円)と、大きく赤字計上となり、2期連続での赤字になった模様。

LCCとの競争も激しくなる一方だし、海南航空系の香港航空も長距離路線への進出も著しいので、旅客部門の収益が低下しているとのコト。

だが、下半期は最終損益では黒字に転換している(7億9,200万香港ドルの黒字)など、業績的には改善しているとの話だが、下半期でも航空事業だけで見ると15億3,800万香港ドル(約208億円)の赤字。

そう言えば、キャセイ、2017年の夏ごろから結構、割引運賃を出して来ている。

香港までは高いままなのだが、ヨーロッパ線などで、割安感がある運賃が出て来るコトが多く、夏のトマティーナなんかは、それでキャセイを使うコトになった訳ですが、乗客1人のイールド(乗客1人を1キロ運ぶコトで得られる収入のコト)は3%ばかり低下しているし、原油高なども決算には悪影響を及ぼしていて、本社人員を中心にコスト削減を進めていた。

長距離路線でお手頃感のある航空券を出していたコトが、イールドを引き下げていたのは事実でしょうね…
利用者としては嬉しいけれども。



長距離路線で攻勢のキャセイの戦略

だが、最近のキャセイはちょっと攻めている感じも。

それが下半期の黒字転換に繋がっているのかどうかは分からないけれど、ざっとこの頃のキャセイの動きを見てみると…

■コタイウォータージェットとコードシェア実施
2018年2月26日からコタイウォータージェットが運航する香港国際空港~マカオのタイパフェリーターミナル航路をコードシェアを実施し、スルーバッゲージサービスの提供も開始(スタート直後なので日本路線にはまだ対応していません)。

■カザフのエアアスタナとコードシェア実施
2018年3月15日からエアアスタナが運航している香港~アルマトイでコードシェアを開始。以後、バンコク~アルマトイと仁川~アルマトイにも拡大させ、キャセイ運航の香港~シドニー・メルボルン・パース・シンガポール便でコードシェアを実施

■ブリュッセル線就航
2018年3月25日から週4便で香港~ブリュッセル線就航

■テルアビブ線増便
2018年3月25日から香港~テルアビブ線を週6便運航化し、10月~11月はデイリー運航化

■コペンハーゲン線季節定期便で就航
2018年5月2日~10月12日までの季節定期便として週3便で香港~コペンハーゲン線就航

■ダブリン線就航
2018年6月2日から週4便で香港~ダブリン線就航

■バルセロナ線、通年化と増便
2018年4月15日から、2017年に夏季季節便で運航していた香港~バルセロナ線を週3便で再開し、7月1日には週4便化、10月29日からは週5便運航とし、通年運航化

■ワシントンDC就航
2018年9月15日から週4便で香港~ワシントンDC線就航

■ケープタウンに季節定期便で就航
2018年11月13日~2019年2月28日までの季節定期便として、香港~ケープタウンに週3便で就航

現時点で発表になっているモノだけで、これだけ挙げられる。
LCCとの競争もある短距離ではなく、まずは得意の長距離路線でしっかりと足場固めをして行こうと言う考えなのでしょうね。

いや…

それにしても…

拡大基調すぎるだろ…とも。

最近出来た様な航空会社でもないし、拡大されるのは、長距離路線ばかりなのに…

赤字決算でも、これだけ攻めて就航を矢継ぎ早に行えるのは、見事だなぁ…と。

アフリカ、もっと飛ばさないかな…

個人的には、アフリカに飛んでいるのは、南アフリカ(ヨハネスブルグ)で、今年の冬ダイヤからケープタウンに季節便で就航しますが、それでもその2都市だけにしか就航していないと言う状況なので、マダガスカル・モロッコ・ケニアなどに飛ばしてくれないかなぁ…と、秘かに願っていたり。

特にマダガスカルに飛ぶ様になれば、かなり嬉しいんだけれどもなぁ…

キャセイは好きな航空会社の1つでもあるので、こうした路線拡大は、利用者としては嬉しい所。

日本~香港のキャセイは、かなり便数も多いので、乗り継ぎも便利ですしね。
来期には黒字転換して、エコノミーにも優しいキャセイをさらに力強く展開してくれると良いのですが。

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