IATA国際線予測、22年もアジア方面壊滅的。だが旅のチャンス?

International affairs
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たびかず
たびかず

ども。
たびかず(@tabikazu40)です。
長旅に出たり、フラッと旅したり、そんな旅ヲタなアラフォーです。

旅をする。
なんだか1つ前の海外旅行が随分と昔のコトのように思えて来たこの頃。

国内旅行はしているんですけれどもね、実は。

IATAの国際線需要予測、アジア方面は2022年度も壊滅的?

国際航空運送協会(IATA)による今後の国際線需要の予測が発表になっています。

これによるとコロナ禍の影響がなかった2019年と比べると、有償旅客キロ(RPK)ベースで見ると、アジア地域の回復が最も遅く、2022年になってもまだ壊滅的なのに対して、ヨーロッパ域内は2022年には75%にまで回復。ヨーロッパ~北米路線も65%まで回復すると言う見通しなので、まだまだ日系の航空会社的には春の訪れは遠そうな気配…と言う感じでしょうか。

具体的に見てみると、こんな感じ。

地域2020年2021年予測2022年予測
欧州域内30%38%75%
欧州~北米18%23%65%
アジア~中東28%25%41%
アジア~欧州22%12%23%
アジア~北米22%15%25%
アジア~豪州22%2%15%
アジア域内17%3%11%

辛うじてアジア~中東エリアが41%まで回復する予測ですが、それ以外は引き続き、壊滅的ですね(逆に、アジア~中東の回復が早めなのは、どうしてなのだろう?とすら思えてしまいますが)。

アジア諸国で、国内線需要が高いのは、日本・韓国(済州島線のみ)・中国・ベトナム(ホーチミン~ハノイのみ)・フィリピン・インドネシアぐらいかな…と思うので、そう考えると、2022年もアジアの航空業界は、業績的には厳しいと言う感じになるのかな…と。

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ホントにそこまで回復しないのか?

IATAの予測。

そもそもどこまで精度が高いのだろう…と言う気はする。

まぁ、その道のプロが予想を立てているので、大外れするコトはナイのだろうけれど。

確かに現状だと、欧米諸国の方がワクチン接種は進んでいるし、外国人観光客の受け入れもアジアより遥かに前を歩いているのは事実。

ただアジア諸国もポストコロナに向けて動き出している状態で、観光需要の高いタイなんかは外国人観光客の受け入れがワクチン接種を条件に再開されそうな状態。

シンガポールなども次のステップに向かっている感じはするし、2022年の早めにはどの国でも動きがありそうな気はする。
日本だって今はまだまだ国際旅客に対して、門戸は閉ざされたに等しい状態だけれど、さすがに1年後まで同じ感じか?と言われると、感染状況が今と同レベルなら開いているだろうし…

そう考えると、アジア域内で2022年の予測値が11%と言うのはあり得るのだろうか?と言う気もしてしまう。

11%って、対2019年で見て89%減ですからね。

ほぼ需要が喪失していると言える数値であり、ホントにそこまで減ったままなの?と言う感じがしなくもない(まぁ、アジアの中でも需要回復に濃淡があるのは事実でしょうが)。

ただコロナ禍で既存の航空会社でも経営基盤の弱かったタイ国際航空フィリピン航空など、その国を代表するような航空会社の経営が破綻して再建を余儀なくされているのは、欧米とは異なる動きだろうか。

なので、ポストコロナのタイミングでは、需要喚起への動きも遅くなるかもしれないし、国際線の戻りが弱いとさらに経営がギリギリの航空会社の経営が破綻する可能性もあるだろうけれど。

ワクチンを打つより前に、まず知ろう。
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来年は寧ろ、旅するチャンスか?

で、仮にこれが実数に近い予想値だったとして、そしてアジア諸国の門戸が外国人観光客にも開放されているとしたら…

やっぱり2022~2023年初頭までは、逆に訪れるチャンスと言いたくもなる1年なんだろうな。

需要が回復してくると、どこの国でも爆発的に旅行に出る人が増えそうな予感しかしないので、そうなる前に…と、つい思ってしまうし、さすがに2023年の後半ごろには、アジアでもある程度は、国際線需要も観光客も戻っては来るだろうし。

もちろん、足元の感染状況には注意しなければならないだろうし、仮に感染が収まっていたとしても、コロナ禍以前の旅とは、また違った感じになるのかも知れないけれど。

自分がコロナの感染媒体にならないようにしつつ、旅をする。
どう言った旅のスタイルが、良いんだろう…

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