JAL、秋旅へのタイムセール開催!

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JALが秋口のタイムセールの開催を発表しました。
旅もしやすいタイミングですから、ある程度、感染が落ち着いていたりすれば、利用したい…と言う方も良そうな気はしますが。

JAL、秋旅に向けたタイムセール開催!

JALが先得運賃のタイムセール実施を発表しました。

まずはタイムセールの内容から。

販売期間|2021年8月3日00:00から8月22日23:59
搭乗期間|2021年9月1日~10月30日
対象運賃|
タイムセール先得割引タイプA・B、タイムセールスーパー先得・タイムセールウルトラ先得

対象路線・運賃などは7月30日17:00ごろに早見表が公表されるとのコトで、現時点では不明ですが、JALのタイムセールは今まで、先得割引が適用される全路線が対象になっていたので、今回も同様なのだと思います(願望含めて)。

運賃表が未発表なのですが、一部の路線については、発表されているので、それを取り上げてみると、

羽田~伊丹|8,400円~
羽田~新千歳|8,900円~
羽田~福岡|8,900円~
羽田~那覇|8,200円~

JALの場合、伊丹線が最安値になるコトが多いので、基本は8,400円以上の設定となるのかな?と言う感じ。

夏の暑さも和らいで、動きやすくなる季節ですから、利用してちょっと出掛けると言うのもアリですね。

ただ気になるのは、コロナの感染がまた拡大していると言う点ですけれどもね。

やや値段アップ?

で、今回のセール。

どうなの?と言う感じ。

JALは今年に入って4~6月に掛けてと、7~8月に掛けて…が搭乗対象期間になるタイムセールを開催して来ましたが、今回のタイムセールは、それらと比べると、やや値段が高くなっていそうな感じが気になる所。

春の開催時には、伊丹線は5,000円~、新千歳線は6,000円~。
夏の開催時には、伊丹線は6,000円~、新千歳線は8,000円~。

今回の発表だと、伊丹線は8,400円~、新千歳線は8,900円~。

少しずつ、値段がアップしていると言う感じ。

ここまで新千歳線はまだお得感があるけれど、距離の短い伊丹線とかはお得感が少なくなったかな…と。

確かに高くはなく、安いんだけれども、春や夏の時のようなお買い得感を感じないと言う所。

タイムセールと銘打つのであれば、もう少し安さを求めたい所ですかね。

需要は何処まで回復している?

JALのタイムセールは、あくまでも先得割引がベースになっていて、先得割引のタイムセールと言う形なので使いやすさはある。

しかも設定期間も長いですしね。

ただ…

これで春から連続してタイムセールが開催されている状態。

どこまで需要を喚起出来ているんだろう…とも。

まぁ、やらないよりも良いのでしょうし、売上も欲しいのでしょうが。

その辺りを反映した価格設定だとは思うのですけれども、どこまで需要が戻っているのか…と言うのも、気になる所。

アメリカは完全に国内線の需要は戻った感じで、黒字転換しましたが、日本は、いつになるのやら。
ある程度、需要が戻って来たと確信にならない限りは、こうしたタイムセールでの需要喚起を開催して行くんでしょうかね、今後も。

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