韓国LCCのアエロK、関空に続き、成田線運航開始!

成田~清州線は1日1往復!

韓国の新興LCCである「アエロK」が、2023年8月3日から成田~清州線を開設しました。

1日1往復での運航。
使用機材は、180席を擁するエアバスA320型機。

運航スケジュールは、こんな感じ。

アエロK|成田~清州線
  • RF323 成田13:05→清州15:30|1日1往復
  • RF322 清州09:30→成田11:50|1日1往復

成田空港側の使用ターミナルは、LCCターミナルでもある第3ターミナルであるコトも発表になりました。

「アエロK」は、2021年4月に運航を開始した新興LCC。

本拠地は韓国の清州。
ただ路線としては、国内線は済州線のみ。
国際線も、2023年7月から関空線で運航を開始したばかり。

アエロK、初の国際線は、1日2往復運航の清州~関空線!

関空線は、1日2往復での路線開設でしたが、成田線は1日1往復。

ただその分、利用者側からすれば無理のないようなスケジュールになっているので、使い勝手は良さそうです。

 

台北線も開設予定!

関空線を開設する際の記事でも触れましたが、公式のWEBサイトから購入が可能なのは、韓国で発行されたクレジットカードのみ。

このホームページでは韓国から発行されたクレジットカードのみでお支払いができます。韓国外のクレジットカードをお持ちのお客様はTrip.comでAeroK航空チケットの予約をお願いいたします

まだこれが継続中。

当面は、直す気はないのかな?って気がしてきました。

急な運休などがあった際に、やり取りするのは、「アエロK」じゃなくなるのが、注意点ですね。

さらに成田の他に、8月11日~25日の間は、中国の襄陽線を清州から運航開始予定。
そして9月7日からは台北(桃園)線を開設予定。

公式WEBサイトも日本・台湾の言語に対応しているので、当面は、日本・台湾での路線展開が続くのかな?と言う感じですが、ホント、韓国のLCCは、どんどん路線を拡大していく感じがしますね。

ソウルに行くのに使うのもアリか?

清州国際空港は、清州市はもちろんですが、韓国では5番目の人口規模を誇る大田広域市にも程近いので、色々と旅をする上でも、使い道がありそうな空港(因みに、大田広域市には空港がない)。

大田広域市まで出てしまえば、そこまでソウルも不便じゃなく、2~3時間と言う距離。
仮に清州線で、激安セールが行われているのであれば、ソウルに行くのに使ってもいいかもしれないかなぁ……なんて思ったり(ただ日本帰路便は発着時間的にソウルから使うのは難しそうな気はするけれど)。
さすがに弾丸旅程だと難しいですが、3泊ぐらいソウルで過ごす…と言う感じの旅程ならば、決して、ダメじゃないと思う。

仁川はソウルから鉄道もあり、便利ではあるけれど、実はそこまで距離的に市街地から近い訳じゃないですしね。

韓国LCC。
日系LCCが今一つ、路線網が広がらないのに比べて羨ましい限りですが、また韓国への道が豊富になりますね。

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