タイ、日本を含む46の国と地域が、隔離なし入国OKに!
タイ政府が、新型コロナウイルスの感染リスクが低いと判断した46の国と地域を発表し、これらからの旅行者を対象に、2022年11月から入国時の隔離措置を免除するコトを発表しました。
そして、その46の国と地域の中には、日本も含まれるコトが明らかに。
隔離措置免除の条件は、
と言ったところになります(今後、変更の可能性もあるので、渡航の際は、必ず公式情報を各自でご確認ください)。
当初、プラユット首相は、低リスクと認めた10カ国からのワクチン接種完了者の入国時隔離免除と発表していましたが、大きく拡大するコトになった形。
タイ政府は、感染が拡大し始めた2020年3月以降、非常事態宣言を発令し、外国人の入国を厳しく制限しているほか、2週間の隔離措置なども行なっており、事実上、国を閉ざして来た状態。
今年の7月からまずはプーケット限定で、解放に向けた動きを進めていました。
が、当初予定していたロードマップからすると、かなり前倒しでの解禁。
11月に~と言う話が出た当初も、10ヶ国限定と言う話でしたしね。
それが蓋を開けてみれば、46の国と地域と、かなりの国と地域に対してOKが出る形に。
今回、かなり対象となる国や地域が増えたのは、プーケットでの集客が、目標10万人に対して、90日間で42,000人と半分にも満たなかったと言う所が、少なからず影響を与えていそうな感じですね。
注意点はタイの感染状況と帰国時
ただ前の記事にも書きましたが、タイの感染状況は、最悪期を脱したのかな?ぐらいのレベル。
ここ数日は、新規感染者数が10,000人を割り込んでいますが、まだそれだけの人数が感染している。
お亡くなりになられた方も、最近は100人を割ってはいますが、バンコクでの感染者数は1,000人前後と言う数値が続いている状態。
それをどう捉えるかと言うのが1つ目の話にはなるかと。
ただワクチン接種は随時、進んでいる状態で、3回目のブースター接種もスタートしているから、今後は、もっと収まって来るor重症者は減って来るのでしょうが。
そして2つ目の課題は、タイは隔離なしになるけれども、日本への帰国時はまだ隔離措置が継続になっていると言う点。
島国であり、水際対策が比較的、容易な日本としては、妥当な対策だとは思うけれど、旅をする…と言う観点からすれば、1つの大きな関門にはなるのかな…と言うのが、正直なところ。
それだけ長く休みが取れるor在宅で仕事ができたりする人は別ですが。
情報はしっかりと自分で取捨選択して…
しっかりと取捨選択を自分でして、旅を…
そう言う話。
いや、元からそうなんだけれどもね、旅に出ると言うコト自体。
ワクチンを打つ。
それは単に重症化リスクを抑えると言うだけの話。
あくまでもまずはそれを念頭にしておくべきなのでしょうが、国内に旅に出ている人の多くは、旅先ではやっぱり忘れている人もチラホラと見えたりする。
いや、単にそう言う人が目立ってしまうだけなのかも知れないけれど。
とりあえず…
空気がこもりがちで、マスクを外す温泉で、ダラダラと大きめの声でくっちゃべるの、止めません?とは思うけれど。
でも、今まで何とも訪れているタイが、いよいよ隔離なしで入国が可能になる。
ようやく…と言う感じ。
で、いつタイに行くの?
多分、来年。
夏前までに行ければいいけれどなぁ…と言う感じですかね、ボクは。
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