自民党の総裁選挙。
コロナについて、もっとITを駆使したやり方など、総括をする候補者がいなさそうな気がするのは、あまり詳しく見ていないからなのかな?
今回は仕方がないと思う。
だけれども、もっと効率的なやり方もあったように思うので、何かの機会に活かせるようにしておくべきなんだと思うんだけれど…
タイ、10月から外国人観光客受入再開第2フェーズへ!
秋口に全面的に外国人観光客の受け入れを再開するコトを6月にプラユット首相が演説で明らかにしていたタイ。
タイ政府観光庁(Tourism Authority of Thailand(以下、TAT))Webサイト上で10月からの情報が掲載されました。
まず現時点で、10月1日から受け入れが予定されているのは、
・バンコク
・チェンマイ
・チョンブリー(パタヤなど)
・プラチュアップキーリカン(ホアヒンなど)
・ペッチャブリー(チャアムなど)
の5都県。
この5都県での外国人観光客受け入れ再開は、既に受け入れが始まっているプーケット・サムイなどに続く第2フェーズと言う位置付けになります。
そしてさらに10月中旬からは第3フェーズとして21県で外国人観光客を受け入れる予定で、この第3フェーズには、ランプーン・プレー・ナーン・メーホンソーン・チェンライ・スコータイ・ウドンターニー・ノーンカーイ・ブンカーン・ウボンラチャターニー・カンチャナブリ―・ラチャブリー・ラヨーン・チャンタブリー・トラート・アユタヤ・ナコンシータマラート・ラノーン・トラン・サトゥン・ソンクラーが含まれる予定。
そして、2022年1月には第4フェーズとしてタイ周辺国と国境を接している13県での受け入れを再開する計画。
いよいよタイも全面的に旅行が解禁になるのかな?と言う感じがヒシヒシと…と言う感じですが、まだ詳細な条件については未発表なので、今後の正式な情報解禁を待ちたい所ではあります。
先行開放のプーケットの陽性者率は…?
先行して「プーケット・サンドボックス」と言う形で、外国人観光客の受け入れを再開しているプーケット。
7月~9月の現時点に掛けて、「プーケット・サンドボックス」を利用して入国した人の数は、32,005人(7月1日~9月14日まで)。
入国者の内訳的には、
・アメリカ 5,668人
・イスラエル 3,699人
・UAE 3,358人
・イギリス 3,338人
・ドイツ 2,897人
となっていますが、この後もTOP10の中には欧州とカタールが入るぐらいで、アジア圏の国は日本を含めて皆無と言う結果。
10位のベルギーが521人なので、それ以下と言う数値と言うコトで、まだまだアジア圏では海外旅行に向けた機運が高まっていないコトを証明している感じもしますね。
で、気になる検査で陽性が判明したのは91人だったとのコト。
なので、陽性率は0.28%と言う結果。
この「プーケット・サンドボックス」は、ワクチンを接種済み+72時間以内の陰性証明書が必須になのですが、それでも陽性反応がしっかりと出ていると言うのは、“ワクチンを打ったから大丈夫!”ではなく、肝に銘じておかなければならないのかな…と。
バンコクの受け入れ再開は延期の可能性も!
タイの全面的な外国人観光客の受け入れ再開。
ただバンコクについては10月1日から再開される予定でしたが、都知事などが関係省庁と協議を行った結果、受け入れ再開時期を2週間ほど、後ろにズラして、10月15日とする可能性が高まっているのも、明らかに。
これは受け入れの条件になる住民の70%以上の人のワクチン接種と言うのが、まだタイミング的に難しいコトから都知事側から延期の要請が出ていたモノ。
これらについては、正式な発表はナイですが、受け入れ再開の時期や条件などについても、近日には明らかになる予定なので、発表を待ちたい所。
現地の準備が整っていないと言うのであれば、受け入れ再開が延期されても仕方がないのかな…と言うのが正直な所ですが、今後も、情勢が変わるかも知れないので、最新情報はTATのWEBサイトでしっかりと確認した方が良さそうですね。
ただ着実に受け入れ再開に向けて動いているのは、間違いがなさそうなので、あとは日本帰国後の隔離が最大のネックと言う感じでしょうか。
ただコレに関しては、焦る必要はないとも思うけれどね、日本政府は。
折角、出入国のコントロールもしやすい島国と言う利点は、しっかりと享受すべきだと思うし。
でもタイの外国人観光客受け入れ再開。
ようやく薄日が見えて来たなぁ~♪♪♪
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