水際対策、大きく緩和!ワクチン3回接種で入国前の陰性証明が不要に!

International affairs
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たびかず
たびかず

ども。
たびかず(@tabikazu40)です。
長旅に出たり、フラッと旅したり、そんな旅ヲタなアラフォーです。

大きなニュースです。
もう既にゴールデンウィークやこの夏に海外旅行を楽しんだ方もいらっしゃるでしょうが、正直、悩んでいた方には、朗報です!

PCR検査による陰性証明不要に!

岸田首相が、2022年8月24日、オンライン形式での記者団の取材に対して、新型コロナウイルス感染拡大対策の1つとして行なっている水際対策を、大幅に緩和するコトを明らかにしました。

現状の水際対策は、日本への入国・帰国の際に、

  • 出発72時間以内にPCR検査を受診
  • 陰性証明を提出

が必要になっているが、これを、ワクチンを3回以上接種済みであれば、2022年9月7日から

入国72時間以内の陰性検査に代えて、ワクチン接種証明を可能とする

と言う内容に変更をすると言うモノ。

つまりは…
PCR検査が不要になる!と言う話。

これはかなりの緩和策。
と言うか、これでワクチンを3回、接種していれば、実質的にフリーになると言うモノになりそう(あくまでも首相の談話だけで、詳細はまだ未発表ですが)。

元々、経済界からは他の主要国並みの緩和を求める声が上がっていたが、これに応えた形なのか、それとも総合的に判断したのかは不明だけれども、旅行の最後にPCR検査を現地で受け、陽性になると帰国難民になると言うケースが出ていたので、これで一気に海外へも行きやすくはなりますね(もちろん、コロナの感染は続いているので、あくまでも検査が不要になっただけで、発熱などの症状が出ている場合は、検査を受けるべきだとは思いますが)。

日本人だけが対象なのか。
それとも外国人も含めての話なのか。

その辺りも現時点では不明ですが、入国者数の上限については、早ければ来月中に現状の1日20,000人から50,000人に引き上げるコトを調整をしていると松野官房長官が明らかにしているのに加え、現状、観光目的の外国人については、添乗員付きのツアーのみ限定して受け入れを再開していますが、入国者数が伸び悩んでいるコトを踏まえると、解禁になりそうな気配ですかね。

まぁ…
この辺りは感染状況を踏まえての判断になりそうな感じもありますが。

何はともあれ、最後の大きなポイントが撤廃されるのは、間違いがなさそう。

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このタイミングでの方針転換の理由は?

まだまだ国内では第7波が襲来していて、感染者数の拡大が続いている状態。

ってか、当の岸田首相も現在、コロナに感染している状態なのですが…

どうしていきなり方針転換?と言う感じも。

これだけ国内で感染が拡大している状況では、水際対策としてのPCR検査は、あまり大きな意味を持っていなかったのも事実。
また入国前にこうしたPCRや抗原検査が必要な国も、今や東アジアを中心に少数になっている状態。

喜ばしい話だとは思うけれども、どうしてこのタイミングで水際対策をほぼ撤廃するのか。
そして、国内の感染拡大に対しては、どう言う手段を講じるのか。

そうした話が、全くない。
少なくとも、方針転換をする理由ぐらいは、もう少し丁寧に説明すべきだとは思うんだけれどねぇ…

いや、感染拡大を防止するなんて、今の日本の憲法・法令下では、実質的に強制力がないから不可能に近い訳だけれども、少なくとも、今までの対策に対して、どれだけの効果があったと思われるのかと言う検証は必要のようには思う。

入国前の検査がなくなると、今までは世界で変異株が発生した際も、数ヵ月遅れでの日本流入で、臨床情報が収集できたりしていましたが、それもできなくなりますしね。

ってか、そもそもワクチンは何回打っていても、あくまでも重症化リスクを下げるだけであって、感染を防止する訳じゃないのに、どうしてワクチン3回以上と言う条件が付くのだろう(別に世界的に見ればワクチン接種が入国条件になっている国は、少なくないけれども)…?

そのワクチンだって、3回打ったと言う回数よりも、“いつ、最後のワクチンを打ったか”の方が重要な気がするんですけれどもね。

どうなんでしょう。
確かに世界的に見ても、ワクチン接種を入国条件にする国は、回数がベースにはなっているけれど、3回打ったところで、日にちが過ぎていれば、免疫は下がりますしね。

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海外旅行への大朗報!!

そうは書いたけれども、やはり朗報なのは間違いがない。

これで、確実に海外旅行にも行きやすくなりますしね。

インバウンドについても朗報なのも事実だろう。

日本は島国だから、水際対策と言うのは、多少なりとも効果はある。

ただ…
個人的に思うのは、それを理由に自国民の帰国を妨げると言うのは、如何なモノなのかな…と言う気持ちは残る。

もちろん、陽性反応が出ている状態で飛行機に搭乗すれば、機内で他者に感染させる恐れはあるのも事実だけれど、パスポートを開いたところに書かれている

日本国民である本旅券の所持人を通路故障なく旅行させ、かつ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する。

と言うのは、やっぱりアテにならんのね…と。

いや、知ってはいましたよ。
日本の外務省ほど、自国民の保護に無頓着な国はナイと言うのは。

でもね。
日本国民の帰国を、日本国が拒絶する訳ですからね。

改めて考えると、やっぱりブルーな気持ちにもなります。

それがコロナ禍では世界的に行われていた話で、極めて異例な話だとしても。
それがコロナ禍で、海外への渡航は、あくまでも自己責任である…と言う話だとしても。

その自国民拒絶がなくなると言うだけでも、やっぱ大きな前進なのだろうな。
その結果がどうなるかは読めないけれど。

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