ANAの7・8月搭乗分の国内線セールは、15日から開催!

[temp id=2]

今年は今の所、空の旅をする予定がないのですが、やっぱりセールと聞くと、つい触手が動いてしまう“セール”・“限定”・“ここだけ”とか言うコトバに弱い大人になってしまったのは、元々がけち臭いからなのだろうか…(笑)

ま、それでもお得に旅が出来ればいいんだけれどさ。

ANA、国内線セールは15日~!

JALが2021年6月1日~20日の間、国内線でタイムセールを開催中ですが、ANAも国内線のタイムセールを行なうコトが発表になりました。

ひとまず路線によってタイムセールの値段は異なるのですが、具体的にはこんな感じ。

ANA国内線タイムセール|概要

タイムセール期間|2021年6月15日~21日
搭乗期間|2021年7月16日~8月31日
購入方法|ANA WEBサイトからの購入のみ

あくまでも便限定の運賃設定なので、早い者勝ちと言う感じはしますけれども、JALを強く意識した設定と言う感じになっています。
タイムセール期間もJALのタイムセール+1日ですし、設定価格的にも。
ANAが5月29日に開催したセールは1日のみの開催で沖縄線だけに限定されていたのとは対照的な感じで間口の広いセール。

で、主な対象路線ならびに最低運賃は、以下の通り。

タイムセール価格主な路線
5,500円~那覇~宮古
5,900円~羽田~伊丹・関空・秋田・小松
6,900円~伊丹・関空・中部・福岡~那覇
7,000円~中部~福岡
7,900円~羽田~新千歳・広島・松山・高知・福岡・熊本・宮崎・那覇
伊丹~福岡
仙台・神戸・中部~新千歳
8,900円~羽田~函館・鳥取
伊丹~新千歳・仙台・熊本
中部~宮古
9,900円~中部~石垣
11,800円~新千歳~福岡
13,900円~羽田~石垣
17,900円~羽田~宮古

対象になる便が限定されているのはネックにはなりますが、比較的、間口の広いタイムセールと言う感じなので、この夏、お出掛けを考えている人は、要チェックと言う感じですね。

JALを強く意識したセール

それにしても…

価格設定も、下3桁が900円になっているコトが多い今回のタイムセール。

JALを意識している感が満載ですね。

例えば、JALのタイムセールは、羽田~伊丹が6,000円~となっていましたが、ANAの場合は5,900円~に設定されていたり…と、若干、ANAの方が安くなっている路線が多い感じですね。

ってか、今までのセールやキャンペーンって、ANAが先行してスタートさせ、JALが後追いと言うパターンが多かっただけに、ちょっと新鮮さすら感じますけれど、こう言う対抗は、消費者側からすれば歓迎したい所ですけれどもね。

それにしても…

JALもANAも思い切ったセールですね。

個人的には、国際線の運航が一通り回復した時も、同様のセール、やってくれないかなぁ…と思うぐらいですが、さすがに国際線全路線でセールとなると難しいんでしょうね。
そう簡単にお休みが取れる人も多くはないでしょうし。

セールの理由は需要が戻ってないのか?

7・8月と言えば、航空業界でも繁忙期。

今年の夏は、減便率を抑えて可能な限り運航する便が多そうな感じがしますが、このタイミングでのセールと言うのは、7・8月の繁忙期と言えども、ちょっと空席が多めと言うコトなのでしょうかね。

寧ろ、JAL・ANA共に開催となったセールの背景が気になる所です。

ただ価格と言うのは、大きな需要喚起策。

少しでも需要を喚起して、“旅に出る”と言う習慣が戻って、“旅に出てもイイ”と言う風潮が世の中に広がって行くと言うのが、次に繋がると踏んだのかも知れませんね。

折しも、日本国内でもワクチンの接種が進んでいますが、それでも海外旅行となるとまだまだ心理的にもハードルは高そうですから、今年中は国内線をブラッシュアップするしか手段がなさそうですし、少しでも空に需要が戻るコトを願わずにはいられない夏になりそうです。

 

Sponsored Link



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください