JAL/ANAの国際線、今は何処を飛んでる?

アメリカ方面は、案外、飛んでる?

少しずつですが、世界総鎖国状態から開国し始めた感じがありますが、実際のところは、まだまだ日本の再入国の際に、自粛期間が必要なので、現実的に“どこかへ~”と言う感じじゃないのかも知れないですが、そもそも現時点で、どこに飛行機が飛んでいるんだろう…と思って、ちょっとだけ調べてみました。

まずアメリカ方面は、こんな感じ。

 JALANA
成田~ニューヨーク週2往復週2往復
成田~サンフランシスコ週2往復週3往復
羽田~ロサンゼルス週2往復 
成田~ロサンゼルス週1往復1日1往復
成田/羽田~バンクーバー週2往復(成田)週3往復(羽田)
成田/羽田~シカゴ週3往復(羽田)1日1往復(成田)
羽田~ダラス週2往復 
成田~メキシコシティ 週5往復

ANAがロスとシカゴ線で、こんな時期でも1日1往復飛ばしているのと、メキシコシティ線が週5往復と言うのが、目立ちますね。

完全にANAで運航が止まっている北米路線は、サンノゼ・ワシントンDC・ヒューストン・シアトル・ホノルル線と言う感じ。

一方のJALで運航が止まっている北米路線は、ボストン・サンディエゴ・シアトル・ホノルル・コナ・グアム。

両方合わせると、ロスとシカゴがJAL+ANA合計で週10往復あるので、こんな時でも、ある一定の路線数をキープしていますね。

ヨーロッパ方面は、ある程度の運航…?

入国制限を解除したEU(国によっての制限はあります)方面は、こんな感じです。

 JALANA
羽田~ロンドン週3往復週3往復
羽田~パリ週2往復 
成田~フランクフルト週2往復週5往復
羽田~ヘルシンキ週3往復 

ANAで完全に運航が休止しているのは、パリ・ミュンヘン・デュッセルドルフ・ブリュッセル・ウィーン・ウラジオストク。

JALはヘルシンキ線の運航が再開したので、完全に運航が休止しているのは、モスクワ・ウラジオストクの2路線のみ。

ヨーロッパ方面はJALが頑張っている感じで、ロシア線以外は、ひとまず運航が継続されている感じですね。

東南アジア・南アジアは現地発のみ便も

一方のアジアは、東アジアがほぼ全滅なので、スルーしますが、東南アジア~南アジアは、こんな感じになっています。

 JALANA
成田/羽田~バンコク週3往復(成田/羽田)*31日1往復(羽田)*1
成田~ハノイ週1往復 *3週2往復*2
成田/羽田~ホーチミン週2往復(成田/羽田)*3週3往復(成田)*2
成田~クアラルンプール週2往復週3往復
成田~シンガポール週3往復週3往復
成田~ジャカルタ週2往復週4往復
成田/成田~マニラ週2往復*4週6往復*2

*1:バンコク線は羽田→バンコクは7月16日~運航再開予定
*2:ハノイ・ホーチミン・マニラ線は、現地→成田のみ
*3:バンコク・ハノイ・ホーチミン線は、現地→羽田・成田のみ
*4:マニラ線は、成田発は週1往復

ANAで完全に運航が休止しているのは、プノンペン・ヤンゴン・デリー・ムンバイ・チェンナイと言う感じ。

マニラ線は羽田・成田線共に運航が再開されていますが、なぜか成田線が現地発月・水・土曜で羽田線が月・水・金曜と、曜日が被っているのが面白いところ。

一方、JALで、完全に運航が休止しているのは、デリー線のみ。

ただ東南アジア線は、現地→日本線のみになっている路線もチラホラあるのが、特徴ですね。

オセアニア・東アジアは、壊滅的…

オセアニア方面線は、こんな状態。

 JALANA
羽田~シドニー 週3往復

ANAで運航休止便は、パース線。
JALは、シドニーもメルボルン線も運休中で、オセアニア線は全路線運休状態。

オセアニア線は、元々、そこまで路線数が多くはないのですが、それにしても日系で運航が継続されているのは、ANAの羽田~シドニー線のみになっている感じ。

思ったよりも両社合わせると運航されているのかな…と言う感じはしますね。

ただ東アジア(韓国・中国・台湾)がほぼほぼ壊滅なんですよね。

ここがどれだけ・いつ回復するのか。
その辺りが、今後の海外旅行熱が復活して行くのには、掛かって来るのかな…と言う感じはしますね。

ただハードルは高そうだけれど。

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