JAL、国際線航空券代替便選択期間広がる!

予約変更は、最大で2021年3月末まで!

JALから新型コロナウイルスの感染拡大に伴って行っている既に発券されている国際線航空券の特別対応について、続報が出ました(と言うか一部変更と言うべきか)。

まず概要から。

JAL国際線変更・払い戻し対象航空券

対象航空券:日本発着便全便
発券日:2020年4月17日発券分まで
搭乗日:2020年2月28日~5月31日搭乗分
申し出期間:2020年4月17日以降
その他:以上の条件に当てはまるJALで発券された131から始まる航空券

変更・払い戻しの手数料無料措置と言うのは、これまでと変わらず。

今回、変わったのは、2020年9月1日~2021年3月31日までの運航便にも変更が可能になったと言う点(但し、2020年12月15日~2021年1月15日の間は場外機関)。

既存の2020年6月30日までの変更と合わせて、より変更の日程がフレキシブルになった形です。

変更する日程が決められない場合は、手持ちの航空券に印字された搭乗予定日の前日までに連絡すると言う形でOKで、手持ちの航空券(eチケットのお客様控え)が発券された日から1年以内かつ希望搭乗日の前日までに、問い合わせ窓口へと連絡すれば大丈夫に。

代替便期間は、上記の2020年6月30日までか2020年9月1日~2021年3月31日(2020年12月15日~2021年1月15日を除く)と同じくになっています。

但し、航空券の有効期限の延長ならびに代替便の予約については、Webでは取り扱えず、国際線の問い合わせ窓口まで連絡する必要があるとのコト。

詳細は各自、最新のオフィシャルを参照して下さい。

変更は1度限り可能!

ボクの場合、まだ期間外の2020年6月24日出発便の予約を持っているのですが、これのeチケットの発券日が、2020年1月8日。

と言うコトは、こんな感じになるのですかね?

・2020年6月23日まで…予約変更の連絡期限
・2020年6月30日まで+2020年9月1日~2020年12月14日まで…延期後の代替便の搭乗期限

今回の変更手続きは、1回に限り、有効期限の延長並びに変更が出来ると言うコトなので、ギリギリまでコロナウイルスの感染状況と、渡航先の入国要件とをにらめっこする必要性がありそうです。

なお、これまでに既に変更手続きを行った航空券に関しても、1回に限り、航空券の有効期限延長や変更が可能とのコトです。

なお、払い戻しに関しては、上記の対象航空券が未使用航空券ならば、出発の前日23:59まで、Webサイトから払い戻しが可能(電話でも可能)。

払い戻しについては、搭乗予定日を過ぎた場合でも、旅行開始前ならば発券日から1年30日以内もしくは2021年4月30日までのどちらか先の日付まで、旅行開始後の場合は、旅行開始日から1年30日以内もしくは2021年4月30日のどちらか先の日付まで、特別対応を電話にて実施しています。

JALとしては、今回のコロナウイルスの感染拡大に伴う需要の減退が、長引くと見たのでしょうね。

新しい予約は入りにくくなる。

それならば、既存の予約を振り替えて搭乗して貰った方がベターと言う判断なのでしょう。

財務的にも、返金措置はナイ方が有難いでしょうし。

ただ現時点では、何とも変更後の日程と言うのは、読みにくいと言うのも、正直な所ですね。

その為に、有効期限のフレキシブルな延長が可能と言う形になっているのでしょうが、ボクの場合は、暖かい地域への渡航じゃないので、まず冬になってからの渡航は考えにくく…

さて…
どうしたモノか。

あと1カ月もすれば、きっとボクの航空券も変更対象にはなるだろうけれど…

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