タイ、水際対策強化…やっぱ止めた〜

対全世界的な強化は撤回へ!

昨日、タイの水際政策の強化についての記事を書いていましたが、撤回された模様です。

早っ!

結局、正式な発表はなかったままで、航空当局から航空会社に対しての通知で留まった感じでしたが、こう言う良く分からないあやふやな状態は短いに越したコトはないので、まずは早い対応で一安心と言う感じもしますね。

ってか、一体、何だったの?という気もしてしまうけれど。

ワクチン接種証明書の提示義務。
コロナ感染をカバーする旅行保険の加入義務は、共に撤回。

ただ中国・インドからの入国者に対してはPCR検査の実施と旅行保険への加入を求めるとのコト。

撤回は一安心ですが、タイも中国に対して個別の入国要件を付けたのは意外かなぁ…と言う感じもしますが、原文は読めないので、必須要件なのかそれとも要請なのかは不明。

一安心。
確かにそう書いたけれども、日本は案外、しっかりと感染者数が把握できている国の1つだと思う(正確ではないにせよ)。
軽症・重篤者を問わず、総数もまだ案外、把握できている国だと。

そうなると感染者の総数としては多く計上されるコトになるので、日本に対しても同様の措置が取られる可能性は否定できないと言う感じもしますね。

まぁ…
日本だけじゃなくて、感染が急増したらどの国も同じなのでしょうが。

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現場にも情報は降りてなかった…?

昨日、正式には未発表だったのにも関わらず、記事にしたのは、実は現在地・タイ(バンコク)だからです。

ちょうど9日に入国すると言うコトで、ドンピシャのタイミング。

ワクチンは3回接種済みだからOKとしても、仮に旅行保険まで求められるようになるとどうしようかなぁ…と言うのがあったり(元々は、クレジットカード付帯の旅行保険で行くつもりだったので、個別に新規で契約はしていなかった)。

カード付帯の旅行保険だと証書が間に合わないので、オンラインで加入ができる旅行保険も念頭にしつつ、空港でチェックインしたのですが、とりあえず、接種証明を確認されただけでスルー。

それとなく聞いてみても、やはり航空会社(本社)から現場への指示は接種証明の確認のみだったみたいで。

ひとまず安心。
ってか、カウンターのスタッフまでは変更になると言う情報自体、降りてきていなかったのかも…ですね。

で、その後、入国に至るのですが、接種証明はプリントアウトもしておいたのですが、見向きもされなかったような感じ(他の方は基本、確認されていた気はするけれど)。

ホント、今回の話はどこから降って湧いてきたの?と言う感じでしたね。

公式情報を適時、確認を!

ただ入国要件はいつ変わってもおかしくはない。
ネットニュースなんかでも記事になっていて、確定事項のように書かれていましたが、やはり旅行の予定がある場合は、入国要件は公式の情報を絶えず、確認しておくと言うのが、必須ですね(少なくとも現地の日本大使館情報)。

今回のボクのように、数日後にはもう入国が控えていると言う状態だと、どれだけ公式情報を確認していても、間に合わないですが、2週間ぐらいあれば、変更が起きても対応できるケースがほとんどですからね。

これからまた感染が増えたり減ったりしつつ、旅行に出る人も戻ってくるのでしょうから、当面は、やっぱりしっかりと各自で公式情報を確認する。
それが鉄則になるのかな…と。

いや、実は当たり前の話なんですけれどもね。
ネットがあるから公式情報も得やすくなっていますし。

ただどうしてもネットニュースの方に人は吸い寄せられる傾向が強いので、この辺りはちゃんと自分で確認をする癖を付けるべきでしょうね、旅をする人ならば。

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