チェジュ航空、関空~清州・グアム線に就航!
韓国LCCのチェジュ航空が、先日から
・関空~清州
・関空~グアム
の2路線に就航しました。
関空~清州線は、
7C3171 関空19:20→清州 21:00
7C3172 清州 07:00→関空 08:40
の1日1往復。
関空~グアム線は、
7C3172 関空 10:10→グアム 14:40(月~木・土・日)
7C3171 グアム 15:40→関空 17:55(火・木・土)
7C3171 グアム 15:40→関空 18:20(水・金・日)
のスケジュール。
これにより、チェジュ航空の関空発着便は、
・ソウル(仁川)
・ソウル(金浦)
・金海
・務安
に続き、韓国路線5都市とグアム線の合計6路線となり、関西~韓国を結ぶ航空会社としては、最多の路線数を誇るコトになり、合計で週70便体制にまで拡大するコトに。
グアム線は、日本発で金曜発がないのがちょっと痛いですが、ティーウェイ航空に続く、韓国航空会社の乗り入れと言うコトになります。
そもそも務安に続き、清州と、日本人には馴染みが薄い都市からの就航。
いや、その前にプサンや済州島からの就航じゃない?と言うのを、見事に裏切ってくれる訳ですが、ホントに次から次へと就航してきますね。
これだけ就航してくれると、ホントに色々と韓国旅行の計画が立てやすくなると言うモノです。
羽田~仁川線も深夜便で就航!
そして、そのチェジュ航空が、今度は羽田~ソウル(仁川)線に定期チャーター便で就航させるコトが発表になりました。
こちらは、2018年8月10日~10月29日までの期間限定で、週2便での運航と控えめなのですが、韓国のLCCがこの路線に就航するのは、初と言うコトになります(他にはピーチが深夜便で毎日1往復で就航している)。
発表されたスケジュールは、以下の通り。
7C1281 羽田 02:00→仁川 04:30(月・土運航)
7C1282 仁川 22:50→羽田 翌01:00(金・日運航)
金曜の深夜(実際は土曜日)に羽田を出て、土曜日の早朝にソウル着。
日曜の夜に仁川を出発して、羽田に深夜到着(実際は月曜)と言うスケジュールで、働いている人でも弾丸旅行が可能なスケジュールになっています。
今までなかったのが不思議なぐらいなのですが、同じく羽田~仁川線を深夜便で就航しているピーチの今のスケジュールだと、
MM809 羽田 01:55→仁川 04:25
MM808 仁川 22:35→羽田 翌00:55
と、ほとんど同じ様なスケジュールになっています。
ピーチのこの路線は、他の路線よりも頻繁に遅れが出ているのが気になるのと、セールになってもそこまで安くはならなかったりするのですが、チェジュ航空の就航で、こうした部分がどう変わって行くのかも気になる所ではあります。
羽田はピーチにしてもアウェイな部分がありますが、関空はピーチの本拠地。
チェジュ航空がこうしてどんどん攻めて来ているのは、ピーチの動きが鈍いと言うのもあるのでしょうかね…なんて思いつつ、さらに攻め込まれている感じがしてしまいます。
因みに、チェジュ航空はこの羽田~仁川線の就航セールも実施。
2018年8月11~27日の搭乗を対象に、9,000円からの販売に(サーチャージならびに航空使用料などを除く)。
ん?
9,000円?
チェジュのセールにしては高くない?
“羽田”と言うだけで、ここまでセール運賃も上げて来ますかね。
週2便の定期チャーター便扱いなのに…
関空~務安の就航記念は、1,000円だったのに…
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