今回の香港旅行で利用した航空会社は往復ともにLCCの香港エクスプレス航空。
往路は羽田からの早朝便でしたが、帰路は羽田行きの深夜便。
香港エクスレス航空は、頻繁にセールを行っているLCCなのですが、この羽田行き深夜便が最も安くなりにくい便。
まぁ、働いている人はそのまま仕事に行けちゃう便利な便ですから、人気があるのだと思う。
その羽田行き深夜便がセール中でも安値で買えたのが、今回の旅の始まりなのですが、そもそも“LCCで深夜便”と言うコトで、寝ていれば日本に到着出来ると言うコトで、機内食は頼まず。
となれば、ラウンジ飯です。
もちろん、プライオリティパスを利用して。
香港でプライオリティパスが使えるラウンジは3ヶ所!
香港のラウンジ情報は、たびたび書いていて、
・【ラウンジ】香港でプライオリティパスが使えるラウンジ
・【ラウンジ】香港でプライオリティパスが使えるラウンジ<朝編>
・【ラウンジ】香港でプライオリティパスが使えるラウンジ<到着時>
と、何気に3回も記事、書いているので、併せて読んで頂ければ。
プライオリティパスが使えるラウンジは、「Plaza Premium Lounge」で、
・Terminal 1 East Hall(出国審査に一番近いラウンジ)
・Terminal 1 West Hall(一番奥側のラウンジ)
・Terminal 2 Arrival(到着時に利用出来るラウンジ)
の3ヶ所。
今回は、Terminal 1 West Hallにあるラウンジを利用しました。
位置的には、Gate40から1階層上がった所にあるラウンジです。
夕食の時間を外したのが良かったのか、そこまで混雑した感じではなく、とりあえず、PCブースとその奥が混んでいただけで、テーブル席は結構、空席がある状態。
シャワールーム完備のラウンジは、深夜フライトで大助かり
ひとまずシャワーをスグに借りてみました。
香港国際空港は、別にシャワールームがあったりするので、ラウンジ借りなくても良かったし、そもそも帰るだけなんですけれどもね。
でも、やっぱり深夜フライトの前にシャワーを無料で浴びれると言うのは、ホントに助かる所です。
因みにシャワールームは、こざっぱりとしていて特にスゴイ!と言う訳でもナイ(ちょっとピンボケですいません)。
水圧もフツーでした。
バスタオルなどは、もちろん、貰えます。
食事はやっぱり茹でてくれる麺がマスト
シャワーを浴びて、さっぱりしたら、お次はご飯。
香港でプライオリティパスが使えるラウンジは3ヶ所ともに、目の前で麺を茹でてくれるのが、嬉しい所。
ラウンジで温かいモノを食べられると言うサービスは、なかなか他の都市のプライオリティパスが使えるラウンジでは見られないので(他で食べられるのは、今の所、ホーチミンぐらい?)。
そして…
やっぱり変な組み合わせになってしまいます。
麺+ジャンク+フルーツ。
このセンスのナイ組み合わせは、何なんでしょうね(笑)。
個人的には、もうちょっとデザートが充実していると嬉しいのですけれどね。
あと、折角、ラウンジが3ヶ所もあるのだから、ラウンジごとにもう少し特色があっても良い様な気はするんですけれど。
でも、やっぱり香港国際空港のラウンジは、使い勝手がイイ。
それは間違いがない様に思えます。
あとは、そろそろミッドフィールド・コンコースにも、プライオリティパスが使えるラウンジが出来ればいいのになぁ…と。
注意点としては、ラウンジ自体は24時間、開いているのですが、22時を過ぎると食事系が一気に閉まり始めます。
なので、ラウンジで夜を跨ぐ時は、食事が皆無で飲み物だけに。
次は朝6時過ぎとかにならないと食事は出て来ません。
香港国際空港自体、深夜のフライトがほとんどナイので、これはしばらく変わらないと思われるので、早朝便を利用する人で、“ラウンジでご飯~”と思っている人は、かなり注意が必要かと思われます。
ラウンジ内のシャワールームも同様で、深夜になると入れなくなってしまい、朝まで待って~と言う状態になります。
でも、それ以外は、アルコールも無料だし(到着フロアラウンジのみ、ビールは缶のみで生がナイです)、食事の種類もフツーだし、利用しやすいラウンジです。
さ~、日本、帰るぞー。
プライオリティパスって?
…とココまで書いて来ましたが、“プライオリティパス”って何よ?と思われた方は、下の記事を参考にしてください~♪
簡単に言ってしまえば、世界の空港のラウンジに、航空会社の上級会員じゃなくても入れると言うステキなパスです。
これがあるだけで、空港の滞在の仕方がガラリと変わります~♪
楽天プレミアムカードさえ作ってしまえば、プライオリティパスが無料で貰えると言う、楽天でお買い物をする方や、LCCを使ってアジア諸国なんかに時々行くと言う方は、ぜひ~♪
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