プライオリティパスが使える香港のラウンジ
“香港”の“空港”と言えば、ラウンジ(笑)。
インタウンチェックインを中環で行って(インタウンチェックインについては、『香港でインタウンチェックインを利用してみた。』から)、身軽になって、そのまま空港へ向かい、ラウンジへと直行しました。
が、到着してびっくり。
プライオリティパスが使える第1ターミナルのメインのラウンジ(手前側にあるラウンジ)の場所が変わっていました!(かつての情報は『【ラウンジ】香港でプライオリティパスが使えるラウンジ2018』から)。
上記のかつてのラウンジは、そのままラウンジとして存在しているのですが、“First Lounge”に衣替えが為されており、上級クラス向けのラウンジとなっていて、プライオリティパスでは利用不可になっていました。
移転していました、ラウンジが!
とは言っても、プライオリティパスでも利用が出来る新しいラウンジは、第1ゲートのすぐ脇で、今までのラウンジのすぐ右側でしたけれど。
が…
めちゃくちゃ混んでいました。
もちろん、タイミング次第なのかな…とは思いますけれど、整理券が配られているレベル(入口に電光表示板があり、そこに整理券番号が映し出されて呼び出されるスタイルで、特に声が掛かる訳ではないです)。
ラウンジで整理券って、どないやねんって感じです。
でも、かなりスムーズでしたけれどね。
それしても、キャパ以上に人が多い。
そりゃ、整理券が配られるレベルです。
中に入ってみると、面積としては、かつてのラウンジよりも少し狭くなったかな?と言うレベルなのですが、それ以上に、人が多い。
ラウンジ内は、大きなテーブル席だったり、PC向けの席だったりと、一通り、様々なニーズに合わせた形のシートが備えられていました。
料理やビールは健在!
料理自体も、前と変わらず…で、麺を目の前で茹でてくれるし、品数も十分なレベル。
料理の補充もかなりマメに行われていますし、食後のお皿の下げ膳も結構、頻繁に行ってくれます。
ただ居心地が良いか…と聞かれると、やっぱり人が多すぎて…と言う感じが。
香港発行のクレジットカードで一定レベル以上の上級会員ならば入れるのかな?
混雑ぶりは、世界有数じゃない?と思えるぐらい。
どちらかと言うと、“ラウンジ”と言うよりは、“専用Wi-Fiも通じる食堂”ってレベルでしょうか。
人が少なければ、長居もしやすそうな気はするのですが、どうして新しく移転したのに、もっと広く作らなかったんだろう…とすら。
プライオリティパスが使える香港の空港ラウンジは、合計で3つ。
1つは制限区域外の第2ターミナルにあるので、第1ターミナルで制限区域内のは2ヶ所。
搭乗ゲート次第ではありますが、この1ゲートに近いラウンジが混みあっているのであれば、早々にもう1つのラウンジへと移動する方がベターなのかな…と言う感じはします(もう1つの方が若干、空いている可能性が高いので)。
因みに、ビールは無料でAsahiの生が飲めます~♪
ジョッキと言うか、グラスに係員の方が注いでくれるので、注文しなければいけませんが。
ビールも飲めるし、茹で立ての麺も食べられる。
場所が変わっても、やっぱり香港のラウンジは、旅行者としては有り難い空間だな…と、改めて。
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