プライオリティパスを持って、空港ラウンジを使おう (1)

先日、家に頼んでいたプライオリティパスが到着しました!!

プライオリティパス。

頼むかどうか、とても悩んだんですけれどもね。
知っている人は知っているし、使っている人は使っているんだと思うのですが、果たして何処まで利用する機会があるのやら…

さて、そもそもプライオリティパスとは…と言う話から。

空港のラウンジ、利用しますか??

空港でチェックインしてから、いざ搭乗まで!と言う時間って、案外、暇だったり、手持無沙汰だったりしますよね。
国内線だと、そもそものチェックイン時間がそこまで早くはないですから、そんなに…と言う方も多いかも知れませんが、国際線だとそもそも2時間前にチェックインしがちですし、トランジットなどの場合は、さらに…と言う形になりますよね。

abendani / Pixabay

仕方がないので、空港のベンチやカフェ・レストランで時間を潰すハメになるのですが、そこで出て来るのが、“空港のラウンジ”。

とは言っても、今まで、ラウンジには縁が無い人でした。

そもそもラウンジって、

① 航空会社の上級会員用のラウンジ
② カード会社の上級会員用のラウンジ

の2つのパターンがあるかと思いますが、どちらも縁が無かったので。
そもそも、別にラウンジに行かなくても、長いトランジットに耐えられる人だったし。

ただ…
やっぱり歳は取るモノで…
ちょっと最近、厳しくなって来たなぁ…なんて思っていたんですよね。

2時間くらいのトランジットであれば、喫煙所に行って…で終わってしまうのですが、4時間以上になると、もう疲れてしまう。

クレジットカードのゴールドカードだと、基本、自分如きが持てるカードだと、国内線とソウル・ホノルルの空港位でしかラウンジが使えないですし、航空会社の上級会員なんて、夢のまた夢…

そこで登場するのが、“プライオリティパス”と言うパス。
これを持っていると、提携している世界のラウンジに入るコトが出来ると言う代物。

勿論、有料のサービスにはなりますし、空港によっては、提携するラウンジが無い空港も、もちろんありますけれどもね。

プライオリティパスの基本情報

プライオリティパスの基本情報としては…

・世界850か所以上の空港ラウンジが利用可能(120か国400都市)
・年会費は以下の通り
スタンダード US$ 99 会員1回利用に付きUS$ 27(同伴者US$ 27)
スタンダードプラス US$ 249 会員10回まで無料、その後1回に付きUS$ 27(同伴者利用US$ 27)
プレステージ US$399 会員は全て無料(同伴者利用US$ 27)

1回1回金額を払うのであれば、99ドル。
でも会員本人が無料で利用しようと思ったら、年間で399ドルも掛かると言うコトになります。
ただ…
1回1回、ラウンジを利用するたびにお金を払うのって、面倒ですよね…
トータルの金額が安くても、どうしてもお金を払う回数が増えると、損をした気分にすらなりますし。

ですが、大体、物価の高い空港で時間を潰す為に、コーヒーとかを飲んでいたら、ある程度の金額にはなりますが、さすがに年間399ドルも利用するかと聞かれたら、そんなに利用する訳がなく、本来ならば、このプライオリティパスを持つかどうか…と言う話が出てくるハズはなく…(この話は次回に続いて書きますね)。

空港ラウンジのメリットとは

donterase / Pixabay

そもそも空港のラウンジを利用するメリットって何でしょうね。

  1. 空港でゆとりを持てる
    一番の利点はこれかも知れませんね。
    やっぱり混み合っている空港にいるよりも遥にゆったりと出来るので。
  2. 基本的にネットが利用出来る
    Wi-Fiが飛んでいたり、コピーが出来たりするラウンジがほとんど。旅の下調べとかもラウンジで出来ちゃったり出来ます。
  3. リラックスできる
    もちろん、混み合っているラウンジもありますが、基本的には外の喧噪よりも静かですし、座席にも余裕があります。リラックス用にマッサージチェアーを備えているラウンジだってある。
  4. シャワーが使える場所がある(ラウンジによりけり)
    シャワーの有無に加え、無料の所と有料の所がありますが、移動中にシャワーを浴びれるとしっかりとリフレッシュ出来たりするので、あれば非常に便利ですよね。
  5. 無駄な支出を減らせるかも…(食べ物があるラウンジも多いので)
    飲み物はどのラウンジでも飲めますが、食事が食べられるラウンジもありますので、そうしたラウンジを利用出来れば、一気に空港での支出を減らすコトが出来ます
  6. 時間を潰しやすい
    トランジットの時間が長くても、ネット環境があれば、そこそこの時間はつぶせますよね、きっと。

そんな感じでしょうか。

それを踏まえて、このパスを持つかどうか…
正直、年間399ドルをこのメリットに費やす程、海外に行く訳がありません。
でも、もっと安くこのプライオリティパスを持てるとしたら、話は変わって来る訳です。

(次回に続く)



 

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