バンコクでプライオリティパスが使えるオマーン航空ラウンジ

広すぎるバンコクのスワンナプーム空港

プライオリティパスについては、この辺りの記事を参照してください。

プライオリティパスって?

スワンナプームの空港は、タイを代表する空港なだけあって、とても広い。

ターミナル図だけ見ると、ターミナルが1つだけなので、そんなに広くは見えないんですけえれどもね。

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でも、ターミナルが1つなだけあって、逆にそれが故に、端から端が、やたらと広い。
東から西まで、かなりの距離があって、歩こうとすると、やたらと時間が掛かるのに、他の新しい空港では良くある様な乗り物がナイでの、歩くしかない。

比較的、新しい空港なのだけれども、広さばかりに目が行って、使い勝手は、正直、ビミョーな感じがあるのは、気のせいか。
まぁ、ターミナルが4つだとか5つだとかあるよりも、1つしかないのは、便利は便利なんだけれども、その弊害が明らかにある様な感じ。

国内線もこの1つのターミナルを利用しているので、東を国内線、西を国際線に分けてくれると、楽なんだけれどもなぁ…と、つい思ってしまいますが、そうるすると、ただでさえひっ迫しているターミナルの使用状況が、もうパンクしちゃうんでしょうね…

バンコク・スワンナプームでプライオリティパスが使えるラウンジ

さて、広すぎる程に広いのだけれども、広いだけじゃなくて、各国の航空路線が集結していて、ラウンジも色々とあり、プライオリティパスが使えるラウンジも揃っている訳だけれども(合計6ヶ所のLouis’ Tavern CIP First Class Loungeが利用出来る)、航空会社のラウンジで使えるのは、オマーン航空のファースト・ビジネスクラスラウンジだけ(2016年10月現在)になっている。

まぁ、他に6ヶ所も空港ラウンジがあるし、その空港ラウンジは場所が分散しているし、そちらを利用すれば全く不便はしないとは思うのですが、今回は、あえてそのオマーン航空のラウンジに行ってみました。

とりあえず、自分の搭乗ゲートからはかなり離れた場所にあるラウンジ。

端から端まで歩く様な、そんなイメージでしたが、しっかりと見つけました(下の図の黄色マークの所)。
場所的には、3階コンコースGとEの十字路の角に位置しているので、比較的、分かりやすいかと思います。出国したら、とにかく右へ向かって、1階下へと下がると言うイメージでいればイイかと。

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広さはそこまで広くはないけれども、利用者自体がそこまで多くはナイので、ちょうどいい広さかと。

薄い青色と間接照明で明るい室内なのだけれども、調度品が良いのか、明るさの割に落ち着いた雰囲気がある。

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5:00~20:30まで利用が可能なのですが、訪れたのは18:30ぐらいで、20:00ぐらいにオマーン航空のその日の最後のフライトがある(因みに、9時台とこの20時便しかオマーン航空のフライトはない(他にスリランカ航空とガルーダインドネシア航空とのコードシェア便がある))のに、ちょうどいい混み具合だったので、フライトがナイ10~17時ぐらいはもっと空いているかと思います。

名前の通り、中東のオマーンの航空会社ですが、アルコールもしっかりとあり、シャンパンとかも置いてありました。ってか、オマーンって、飲酒、そこまでオープンでしたっけ?と言いたくなるぐらいな充実ぶり。

食事の方は、軽食からデザートまで揃っていて、ホットミールとかも置いてある。
ダーツとかサラダと言った中東らしいモノもちゃんと置いてあって、広さがナイ割に充実している感じはします。

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ちゃんと軽食などに名前の説明書きがあるのが、何だかちょっと嬉しいのと、デザート関係は、見た目からしておサレでした。

ちょうどフライトがあるからなのか、補充もばっちり行われていたので、つい幾度となく、往復してしまいました(笑)。

朝方に行けば、多分、メニューは違うのかも…??

ラウンジ専用WiFiやPCもあるのですが、そこまでガッツリと作業をする様なラウンジじゃない感じ(雰囲気的に)。そう言う意味では、ガッツリ食事と言う感じのラウンジでもないけれども。

さすがファースト・ビジネスクラスラウンジですかね。

しかも、オマーン航空が首都マスカット以外に持っているラウンジは、このバンコクだけなので、チカラ、入っている様に思えます。

因みに、スワンナプームの空港ですが、喫煙者には優しい様に見えてそこまで優しくない。
到着時にも入国審査に行くまでに利用出来る喫煙所はあるのは嬉しいし、出国後も喫煙所はあるのですが、とにかくターミナルが現状、1つしかない割に広すぎるので、喫煙所までが遠い。まぁ、左右にそれぞれ喫煙所があるんですけれどもね(出発フロアの1つ下の階層にあり、案内表示もしっかり出ているので、全く見えない様な奥にありますが、迷うコトはないかと。コンコース的にはCとEになります)。

ラウンジからなら、そう遠くないのが有難い所でした。

Oman Air First & Business Class Lounge
  • 場所…国際線コンコースE・レベル3西側
  • 営業時間…24時間営業
  • 利用条件…最長2時間半まで利用可能
  • シャワー…アリ
[追記]エールフランス-KLMオランダ航空がバンコクに持っているラウンジも、プライオリティパスが利用出来る様になったので、利用してみました。

その記事は、↓コチラからどうぞ~♪

【ラウンジ】バンコクでプライオリティパスが使えるラウンジ (2)

エアポートレイルリンクに乗って、スワンナプーム空港へ。 さっさとチェックインして、出国検査を受けて、ラウンジへ。 バンコクのスワンナプーム空港には、プライオリティパスが使えるラウンジが多いのですが、そのほとんどが空港会社提供のラウンジ。 ようやく航空会社系のラウンジで使える場所が出来て、前回は、そちらのオマーン航空のラウンジを利用しましたが、やっぱり航空会社系のラウンジは静かでイイんですよね。

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