バンコクのスワンナプーム空港からのアクセス

バンコクのスワンナプーム空港。
新しい空港によくある話なのですが、やや市内の中心部まで遠い場所にある空港になりますが、アクセス手段は豊富にあるので、珍しく“旅サイト”らしく、情報系記事をアップしてみようかと(笑)。

バンコク・スワンナプーム空港からのアクセス

一番早くて渋滞知らずのエアポート・レール・リンク

比較的新しい空港で、空港までエアポートレールリンク(ALR)と言う鉄道のアクセスもあり、パッと見ると、案外、便利そうに思えるのですが、空港アクセスの鉄道がビミョーで、快速の運転が休止されていて各駅しかなかったり、市内中心部まで1本で行けないのに加え、乗り換えがやや不便だったり…

本数は15~20分ぐらいに1本、出ている感じで、終点のパヤタイ駅まで30分弱。
マッカサン駅で地下鉄(地下鉄の駅はペッチャブリー)、終点のパヤタイ駅でBTSに連絡しています。
パヤタイ駅までで45B。

渋滞がひどいバンコクで唯一、渋滞知らずのアクセスになるので、時間が読めると言うのが大きなポイントで、市内まで一番早い移動手段になります。

空港での乗り場は地下1階にあります。

便利なAOTリムジン

一方で、一番、便利なのは、AOTリムジン。

税関を抜けた所に、AOTリムジンの青いカウンターがあるので、そこで申し込む形になるのですが、さすがにちょっと値段が高めの設定なのですが、3人での旅行とかならば、そこまで値段の高さを感じないのかも。

トヨタのカムイ・日産のティアナで1,100B~
ベンツで1,800B~
BMWで2,200B~

車種と目的地によって価格が決まっている定額制なので、初めてのバンコクでも安心なアクセス手段。

交渉が必要なタクシー?

一番、使い勝手が分かれるのが、タクシー。

ターミナルビルの1階に行くと、こんな機械があり、自分で操作する形になります(一番近いのは、7番出口)。

操作方法は難しくなく、セダンタイプかワゴンタイプで券売機が分かれているので、それぞれの券売機に行って、“PRESS HERE”を押すだけで発券されます。
その発券されたレシートに番号が書かれているので、そのレーンに向かい、運転手とやり取りをするスタイル。

ここで注意をしたのは、ココからは運転手とのになると言う所。

なので、メーターを使って貰う様に話をして下さい。

“チャイ ミーター OK”

と言えば、通じます。
まぁ、英語でもさすがにメーターぐらいは通じるんですけれども、使わない場合、500Bぐらいで吹っかけて来るかと。

高速道路代金だけは別途になるのですが、市内中心部までは2路線の高速を使うので、細かいタイバーツを持っている方が、スマート。
運賃で高くても300Bかと。

不便に見えるが便利なバス

市内まで一番安いのは、バス。

ただ面倒なコトに路線バスは到着ゲート近辺には入ってこなくて、5番出口を出た所からシャトルバスに乗って空港バスターミナルへと移動してからの乗車になるのが、面倒な所。

ただ市内随所に行けるのは便利な所。

さらに6月1日からはスワンナプームからカオサンエリアを結ぶ“S1”と名付けられたエアポートバスの運行が開始されるとのコト。
こちらは60Bとバスにしてはやや高めの設定なのですが、空港から民主記念塔を経由して王宮広場の北側へと向かうルートだそうで、カオサンへとダイレクトに行けるのは便利な所。

ただ6時~20時までの運行で、30~1時間ごとの運行らしいので、やや夜が早いので注意が必要かも。

こんな感じで、色々と選べるのがバンコクのスワンナプーム空港からのアクセス。
バンコクの宿の場所であったり、金額・時間帯などに合わせて選ぶのがベストなんだと思います。

因みに、今回は、タクシーで移動しましたが、9月にバンコクに来た時の往路は、あらかじめ予約していたリムジンを利用(夜遅めの到着だったと言うのもあって)。その前は、バスで行った気が…

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