エアポートレイルリンクに乗って、スワンナプーム空港へ。
さっさとチェックインして、出国検査を受けて、ラウンジへ。
バンコクのスワンナプーム空港には、プライオリティパスが使えるラウンジが多いのですが、そのほとんどが空港会社提供のラウンジ。
ようやく航空会社系のラウンジで使える場所が出来て、前回は、そちらのオマーン航空のラウンジを利用しましたが、やっぱり航空会社系のラウンジは静かでイイんですよね。
【ラウンジ】バンコクでプライオリティパスが使えるラウンジ | now here,no where
プライオリティパスについては、この辺りの記事を参照してください。 スワンナプームの空港は、タイを代表する空港なだけあって、とても広い。 ターミナル図だけ見ると、ターミナルが1つだけなので、そんなに広くは見えないんですけえれどもね。 でも、ターミナルが1つなだけあって、逆にそれが故に、端から端が、やたらと広い。 …
エールフランスのラウンジがプライオリティパスで!
んで、今回は何処のラウンジに行こうかなぁ…なんて思っていたら、プライオリティパスが使える航空会社系のラウンジが1つ、増えていました~♪
Air France-KLMのSKY LOUNGE!
おおっ!
エルフラですかっ!!
場所的には、コンコースFの3階にありました。
ってか、前回も思ったけれども、やっぱりスワンナプームって、デカすぎる。
ターミナルが1つしかないから、便利と言えば、便利なんですが、その分、デカい。
そして、3階って何気に明るくはないし、標識がそこまで目立たないので、ちょっと分かりにくいんですよね。
ってか、殺風景すぎるんですよね。
太陽光がナイのは、構造的・フロアの階層的に仕方がないとしても、もうちょっと緑か何かがあればいいのに…
なんて思いつつ、SKY LOUNGEへと入ってみました。
- 場所…国際線コンコースF レベル3ゲートF2近く(出発階・制限区域内)
- 営業時間…06:30~01:30
*火・金・日曜日08:00~11:00+月・水・木・土曜日07:00~21:30は入室制限の可能性大 - 利用条件…最長3時間まで
- シャワー…アリ
*利用の際は、必ず最新の公式発表をご確認ください
窓が大きく取られていて、明るいラウンジ。
前に利用したオマーン航空のラウンジは窓がなかったので、また違った感じがしますね。
広さも充分すぎる位に広いので、快適。
ただコンセントのある座席は、そこまで多くはなかった感じが。
この辺りは評価が分かれる所なんだと思いますけれどもね。
今やレガシーキャリアだと、USBポートとか電源とかは各座席に付いているので、わざわざ滞在がそこまで長くはないと思われるラウンジで、コンセントをそこまで増やすほどでもナイ。
そう考えられていても、不思議じゃないですからね(もちろん、個人的にはラウンジでblogも書きたいし、WiFiで調べ物とかもしたいので、コンセントが必須なんだけれども)。
食事はチョイスが多くて、繊細な味!
食事系は、さすが“フランスの航空会社”と言う先入観もありますが、ざっくりとした大味のモノではなくて、上品で繊細なモノが多かったように思われます。
種類もいっぱいあって(サンドイッチだけでいくつあるんだろう…みたいなぐらい)、適時、補充もしてくれていたので、品切れも全くなくて、全てを楽しめる感じ。
敢えて言えば、満腹感はちょっと少ないかも知れないけれど。
フライドライスやパスタとかはちゃんとあるのですけれどもね。
あと、タイテイストの食事はそんなになかった感じ。
一番、タイテイストを感じた食事は、カップ麺でしたが、アジア人の利用者はかなりの方が、カップ麺を食べていて笑えました。
…と初めてのAir France-KLMのSKY LOUNGEのレポを書いていたのですが、今、プライオリティパスのオフィシャルサイトを見ると、このラウンジが対象から外れているコトが判明! →2017年10月時点で、また復活しています。
思ったよりも利用者が少なかったのか。
それとも逆に、利用者が多すぎて、本来、サービスするべき上客へのサービスが提供出来なくなったのか。
詳細は分からないのですけれども。
なので、利用される方は、事前に再度、プライオリティパスのオフィシャルサイトを確認して下さいね。
因みに、現時点では、前回利用したオマーン航空のラウンジは、プライオリティパスでも利用可能になっています。
【追記】
記事執筆当時からは、場所が変わっています。
また、現時点ではまたプライオリティパスでの利用は可能になっています。
プライオリティパスについては、この辺りの記事を参照してください。
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