【ラウンジ】イスタンブールでプライオリティパスが使えるラウンジ

追記|
新空港が開港したため、現在、この空港自体、廃港になっています

アタチュルク国際空港のラウンジ情報

イスタンブールの空港は2カ所あるのですが、今回利用したのは、メイン空港になっているアタチュルク国際空港の方(空港コードがISTの方でヨーロッパ側の空港です)。

トルコ航空(ターキッシュエアラインズ)のハブ空港になっている空港なのですが、国際線のターミナルは1つだけと言う空港(他に国内線のターミナルがある)。

昔、訪れた時はまだトルコ航空もそんなに大きな規模じゃなく、単に“トルコのフラッグキャリア”ぐらいだったのですが、今や“世界で一番就航都市が多い航空会社”がこのトルコ航空。

それを1つのターミナルで捌いている上に、LCCのアトラスグローバル(旧・アトラスジェット)の本拠地でもあるので、もう手狭感が否めない空港でした。

が、空港は混雑していて手狭なのに、プライオリティパスで入れるラウンジは国際線ターミナルだけで3つと豊富に存在。

どのラウンジも出入国審査を終えたら右に進んだフードコート近辺に固まっているので、中の様子を伺いながら混雑ぶりを見て選ぶのも悪くないかも(Comfort LoungeとHSBC Premier Loungeは同じ階に、Primeclass CIP Loungeはフードコートの下の階にあります)。特にComfort Loungeは外から見やすいので。

プライオリティパスについては、この辺りの記事を参照してください。

プライオリティパスって?

HSBCが運営しているラウンジ

さて、3つあるラウンジの中から、利用したのは、HSBC Premier Lounge。

その名前の通り、HSBCが運営している(と思われる)ラウンジ。

HSBCって、日本にも拠点があるのですが、世界最大級のメガバンク。
“ホンシャン”とも呼ばれている香港上海銀行などを傘下に抱えている銀行です。

香港上海銀行と言えば、香港ドルとかも発券している銀行の1つだし、日本でもかつてはプライベートバンキング事業をしていたのですが、現在は日本では一般向けの銀行業務は扱っていないので、あまり日本では知名度が高くないのかも知れませんが、どうしてその当時のイメージがあって、“富裕層銀行”と言うイメージが強いので、ついこのラウンジに靡いちゃいました。

いや、こんな機会でもなければ、ボクがHSBCになんて、“全く”ご縁がないですから。

さて肝心のラウンジの方ですが、思ったよりも広くないかなぁ…と言う感じ。

まぁ、HSBCの名前があるぐらいですから、本来は銀行の顧客向けサービスなんでしょうから、そこまで広い必要もないのかも…だけれど。

そこまで着飾った感じもなかったし。

アルコールはフリー。

食事系は、“ぼちぼち”と言うレベルだったのが、ちょっと残念かも。スープとかもあるので、最低限はありますけれど、そこまで豪華にずらりって感じでもない。

スグ近くにあるComfort Loungeは外から様子が見えるのですが、そちらの方が食事は充実してそうでした。

まぁ、銀行系ラウンジでがっつり食べる人も、そう多くないんでしょうね。

ただデザートの方は、サイズこそ一口サイズの小ささなのですが、そこそこ種類があったので、他のラウンジで食事を済ませて、コチラに移動をすると言うのが“イスタンブールのラウンジの正しい過ごし方”だった様に思います。

面積的にはそこまで広くないのに、ソファ・テーブル(高めのテーブル)席と、一応、揃っているのに対して、Comfort Loungeの方は、ソファ席がメインな感じ。

イスタンブールでプライオリティパスが使えるラウンジは、3ケ所ともに24時間営業なのは嬉しい所なのですが、このHSBC Premier Loungeだけがシャワールームを完備していないので、利用しようと思っている人は注意が必要かと。

因みに、イスタンブールの空港は、基本、禁煙です。

ただ、このラウンジの奥にある誰でも利用出来るテラス席は喫煙が可能になっており、もはや、もっぱら喫煙所と化しています。
逆に言うと、このテラス席しか喫煙が不可になっています(空港の案内表示も喫煙所としての案内にはなっていないので注意です)。

さて、いよいよこの旅のスタートであり、終着地点でもあるバルセロナへ~♪
短期滞在ではありますが…

でも、きっとその前に何本か時事ネタを挟むかと…
ナツタビなんですが、終わるの、完全に12月ですな、コレは…(笑)

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