成田の大韓航空ラウンジ“KALラウンジ”、プライオリティパス対応終了へ!

まだ11月。
それなのに、もう寒さに耐えられなくなっている自分がいる…

なんか年々、寒さに弱くなっている気がするんだよなぁ…

成田のKALラウンジが…

韓国航空業界最大手の「大韓航空」。
成田空港の第1ターミナル内にある「KALラウンジ」での「プライオリティパス」の対応を終了したコトが明らかになりました。

プライオリティパスについては、この辺りの記事を参照してください。

プライオリティパスって?

既に2023年11月からは、成田空港の「KALラウンジ」については、「プライオリティパス」での利用は、大韓航空運航便の利用者に限って利用が可能になっていましたが、それすらNGになると言うコトになります。

最近、日本国内でも「プライオリティパス」が利用できる場所が増えていただけに、ちょっと残念な感じもありますが、これで日本国内の「KALラウンジ」に「プライオリティパス」で入るコトができるのは、中部と福岡の2ヶ所と言うコトになります。

また成田空港の「プライオリティパス」対応施設は、以下の通りに。

  • 第1ターミナル
    • I.A.S.S Executive Lounge 1|制限区域外
    • I.A.S.S Superior Lounge -NOA-|制限区域内
  • 第2ターミナル
    • I.A.S.S Executive Lounge 2|制限区域外
    • I.A.S.S Superior Lounge-KoCoo-|制限区域内
    • 鉄板焼 道頓堀くり田|制限区域内
    • 9h nine hours|制限区域外
  • 第3ターミナル
    • ぼてぢゅう屋台|制限区域外

第1ターミナルで「プライオリティパス」に対応している施設は多くないので、「KALラウンジ」は、基調だった感じもしますが、航空会社系ラウンジの割に、サービスは手厚くなかったので、そこまで影響はないのかな?と言う感じもしなくはないですね。

 

需要があるのに、増えない成田と羽田

随分と手厚くなった…と言えども、やはり首都・東京を背後に抱える成田空港。

需要が高い空港なだけに、もう少し「プライオリティパス」が利用できる施設が増えても…とも思うし、カードラウンジも拡充して欲しいと。

絶対に需要はあると思うんですがね。

逆に、ここまで対応している施設が多くない+カードラウンジがショボい…と言うのを考えると、仮に「プライオリティパス」対応になると、一気に人が集中するコトにも繋がりかねないので、サービスの低下に繋がる恐れもありそうだなぁ…とすら。

まぁ、「楽天プレミアムカード」保有者の年回利用回数が、今後、5回に制限されれば、やや人の集中も減るのかも知れないけれど。

また対応施設が増えたと言っても「プライオリティパス」で入れるラウンジとなると、「KALラウンジ」以外だと、第1・第2ターミナルで制限区域内・外にそれぞれ1ヶ所ずつだけ。

それもまた少ないなぁ…と。

ASPIRE Lounge」が対応してくれれば、嬉しいんですけれどね。

開業後、月日が経つのに一向に対応する気配がないので、「プライオリティパス」を受け入れなくても、経営上、無理がナイのでしょうね。

このタイミングで取り扱い終了は、なぜ?

長らく成田空港で「プライオリティパス」が使える施設だった「KALラウンジ」。
このタイミングで受け入れを中止するのは、何故でしょうね。

ANAはコロナ禍で需要が減ったところを穴埋めすべく、一時、対応していましたが、「KALラウンジ」は、そう言う訳じゃないですし。

特に思い浮かぶような理由も見つからないんですけれどね。

まぁ、逆に言えば航空系ラウンジで、「プライオリティパス」対応になると、全く自社便と関わりのナイ人が利用するコトにもなるので、そもそも相性がイイとは言えないのもあるのでしょうが。

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