JR東日本も終電繰り上げへ!

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首都圏各線で30分程度の繰り上げへ!

既に来年春のダイヤ改正から各線の終電を繰り上げるコトが発表になっているJR西日本ですが、それに続いて、JR東日本も2021年春のダイヤ改正で、終電の繰り上げと始発の繰り下げを盛り込むコトを発表しました。

具体的には、東京100キロ圏内の各路線で、30分ほど早めるダイヤになり、概ね、深夜1時ごろには運転が終了になるとのコト。

終電の繰り上げの理由として、JR西日本は、作業員の確保と効率的な作業の実現を掲げていましたが、JR東日本も同様の理由が掲げられています。

ただどちらかと言うと、利用減の方が大きい感じ。

終電間際についての利用状況については、山手線(上野~御徒町間)の1区間しか発表になっていませんが、同区間では終日の利用状況が38%減なのに対して、終電付近の内回り24時台6本に付いては、66%の減少にまで落ち込んでいる現状とのコト(なお、朝ラッシュ3時間あたりでは36%の減・朝ピーク1時間では42%の減少と発表)。

 

半分以下になっているとのコトで、今後、感染が収束した後でも、テレワーク・Eコマースなどはさらに広く社会に浸透して行くコトが予想され、行動様式などが元に戻るコトはナイとし、そうした利用の変化に対応して行くとしています。

保守作業時間の確保も実現へ

JR西日本では終電繰り上げの主要因として取り上げられてきたのが、保守作業員の減少。

JR東日本でもこれは急務と言う認識のようです。

設備の老朽化・新規設備の増加(ホームドア・バリアフリー関連)などで作業量は10%程度、増えているのに対して、首都圏で7,000名程度確保できていた作業員数は、2030年には10~20%の減少となる見込みと発表。

これに対して、省メンテナンス化や大型保守用の機械を増備するなど生産性を向上させて対応するとの考えですが、現状、終電~始発までの列車間合いの実作業時間として140~210分程度しか確保できていなかったのを、終電の繰り上げと始発の繰り下げによって、180~210分ばかり確保するコトで、より効率的な作業が可能になると見込んでいる模様。

私鉄各線が追随するかどうか

この結果、次のダイヤ改正では、利用者の減少と保守時間の確保を主眼にして、首都圏(東京100km圏各線)で、終電時刻の繰り上げを行なうと。

具体的には、終電~始発までの間合い時間が、240分を確保できることを念頭に、おおよそ、終電を現行よりも30分ほど繰り上げる想定。

終着駅の到着時刻が1時ごろになるようにし、一部線区では始発時刻の繰り下げも行なうとのコト。

但し、金曜日などは必要により終電前の臨時列車の増発も行なうとのコト。

朝ラッシュ時も利用状況を踏まえたダイヤの見直しを実施するとのコトで、各路線の詳細は10月に発表するとのコト。

JR西日本はあくまでもコロナ禍より前から作業員の確保を主眼に、終電繰り上げについて動いて来ていた訳ですが、JR東日本はコロナ禍によって初めてその動きが明らかになった訳で、根本はどちらかと言えば、利用者の減少と言う方が決め手なのかな…と言う印象。

あくまでも作業員の確保などは、副次的な要素と言う感覚な訳ですが、中距離路線など、どこまで終電が繰り上がるのだろう…と言う感じではあります。

またJRに合わせて終電を作成している私鉄各線にも、当然、その余波は出て来るのかな…と言う感じ。

いや、寧ろ、影響大です。

まぁ、利用が減っているのだから、民営企業としては、当然なのかも知れないけれど、社会的な影響は幾ら終電間際の利用が減っていると言っても小さくはなさそうな訳で、今後の詳細発表が気になるところですね。

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