香港・グレーターベイ航空が成田線開設で、日本初就航へ!

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グレーター・ベイ航空、日本初就航へ!

香港をベースにする新興航空会社の「グレーター・ベイ航空」が、2023年1月12日から成田~香港線を開設するコトを発表しました。

「グレーター・ベイ航空」の日本線は、この成田線が初と言うコトで、日本初就航と言うコトにもなります。

ひとまず、具体的な内容は、こんな感じ。

  • 就航日|2023年1月12日~
  • 就航路線|成田~香港
  • 使用ターミナル|第2ターミナル
  • 運航スケジュール|1日1往復

使用機材は、エコノミークラス189席1クラスのボーイング737-800型機。

運航スケジュールは、以下の予定。

HB531 成田16:00→香港20:15
HB530 香港09:20→成田14:50

この運航スケジュールだと、香港着がやや遅めだけれど、それでも到着後に夕食を食べるだけの時間はあるし、なかなか便利かも。
ただ香港発は午前発なので、日本在住としては、ちょっと使いにくさはあるけれど。

「グレーター・ベイ航空」は、ホントに新興のLCC。
2022年7月からバンコク線で運航を開始したばかり。

12月に台北(桃園)線を開設予定で、成田線で3路線目と言う感じになる航空会社です。

成田線が一気に賑やかに!

それにしても…

一気に成田線の拡充が、ここ最近、伝えられていますね。

具体的に見てみると、こんな感じ。

ここに今回発表になった「グレーター・ベイ航空」の成田~香港線。

この年末年始だけで4社目の路線と言うコトになりますね。

香港線はどうしてもキャセイパシフィック航空が強く、便数もかなり多いので、どこまで勝負になるのかな?とは思うけれど、逆にLCCは、距離を考えてもちょうどイイ感じの距離感だし、キャセイ・JAL・ANAなどの運賃が高止まりしているので、勝負できそうな気もしますけれどね。

もちろん、香港エクスプレス・ピーチ・ジェットスター・ジャパンとLCCも飛ばしているけれど、まだまだ香港エクスプレス以外は便数も多くはないですし。

逆に、「香港」に人がどれだけ戻るか…と言う感じも。

1国2制度を維持していると言えども、中国はゼロ・コロナ制度を維持していますし、いつどう変わるのかすら予断を許さない状態。

さらに香港騒乱も記憶に新しい所ですし、観光地としての香港のポジションも大きく落ちた感じはしますしね(とは言っても、香港の魅力は変わるコトがないと思っていますが)。

資本力的には、充分か…

そう言えば、「グレーター・ベイ航空」って、今のところ、運航しているor就航が発表になっているのが、バンコク・台北・成田線。

中国本土線は、いつになるんでしょうね。

もちろん、それを視野に入れてはいるでしょうが、ある程度、中国国内でのコロナの感染が落ち着いて行かないと、なかなかGoサインは出ないんでしょうね。

逆に言えば、「グレーター・ベイ航空」としては、そこまでにどれだけ体制を固められるか…と言う感じでしょうね。

資本的には「深圳東海航空」を率いる実業家の黄氏が率いているので、余裕はありそうなので、一気に香港第4の翼として体制を固めてくれば、日本~東南アジア方面への中継としても利用しやすくなりそうだけれど。
ってか、その前に「香港航空」は、そのまま存続していられるのだろうか…

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