ZIPAIR、ホノルル線を週1往復で運航再開へ!

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ハワイ。
いつか行ってみたいけれど、ずっと“ハネムーンで”と言い続けて、早40年近く(笑)。

いつになったら行けるんやろ(因みに、同じように言っている場所は、オーストラリアとグアム・サイパンで、どれも行けてません…)

ZIPAIRホノルル線運航再開!

JAL系LCCの「ZIPAIR」が、2021年7月21日から現在運休中の成田~ホノルル線を、週1往復で再開するコトを発表しました。

いずれも10月28日までの夏季ダイヤ期間中のスケジュールとなり、航空券の販売は既に発売中。

成田~ホノルル線は、2020年12月19日に年末年始需要を見込んで就航しましたが(臨時便として開設)、2021年1月31日ホノルル発を最後に運休していました。

今回の運航再開でも、運航機材は、フルフラットシートの「ZIP Full-Flat」18席とエコノミークラスに当たる「Standard」272席の2クラスを搭載したボーイング787-8型機。

運航スケジュールは、以下の通り。

ZG002|成田19:15→ホノルル07:55(毎週水曜運航)
ZG001|ホノルル09:55→成田13:15(翌日着|毎週木曜運航)

片道運賃は、以下の通り。

・ZIP Full-Flat Value…59,800~535,000円
・Standard Value…19,800~392,000円

この他に空港使用料や税金が必要になる。

2~6歳以下の子供はU6 Standard Valueを7,000円(定額)で利用できる。

*機内持込手荷物7kg込み・機内食/受託手荷物/座席指定など、付帯サービス料金が別途必要

プリクリアランス制度で隔離免除へ!

運航再開に伴い、新型コロナウイルスの事前検疫検査「プリクリアランス」プログラムを開始させます。

これは、フライト出発前72時間以内にハワイ州の指定医療機関で実施した新型コロナウイルス検査の耐性証明書を提示すると、到着後10日間の自己隔離が免除されると言うシステム。

出発時にZIPAIRのスタッフによる必要書類審査が実施され、到着時の自己隔離免除のための州検疫係員による手続きが不要になる(但し、当たり前ですが入国手続きは通常通り)。

また「出発前PCR検査オプション」を付けると、

・成田空港内の提携検査機関での出発前PCR検査を実施
・ハワイ州指定用紙での新型コロナウイルス陰性証明書を発行

出発当日に成田空港内で耐性証明書を受け取れるオプションで、料金は30,500円(税込)。

タイミングは悪いけれど、ポストコロナを見据えて?

折しもアメリカ疾病予防管理センター(CDC)が、日本への渡航に関する注意レベルを、2021年5月24日に4段階中最高になるレベル4の「Very High(感染リスクが非常に高い)」に引きが手、アメリカ国務省も渡航勧告レベルを4段階中最高になるレベル4の「Do not travel(渡航を中止せよ)」に引き上げた矢先。

CDCは、ワクチンの接種が完了している場合も、変異株に感染し、拡散させる恐れがあるため、渡航を全面的に見直すように勧告している。

そんなタイミングでホノルル線再就航…

ZIPAIRって、とことんタイミングが悪い感じがあるのは、気のせいか。

まぁ、まだまだ知名度があるLCCじゃないので、あくまでも当面は日本人を対象として行くだろうから、アメリカ発の注意勧告がどれだけ影響を及ぼすかは定かじゃないけれど。

そして、再開と言ってもまだ週1往復なので、本格的に運航を…と言う訳じゃないのでしょう。

単に、アメリカもワクチン接種が進んでいるし、日本もワクチン接種が順次、スタートし始めたので、これから少しずつ国際線も旅客が回復基調になって行くと踏んだのでしょうかね。

ただ現時点ではハワイへの渡航はこうした措置が取られたけれども、日本帰国時には隔離措置がある。
それを考えると、スグに…と言う感じはしないけれども。

それにしても…

日本人って、ホントにハワイ、好きだよなぁ…と。

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