国内LCC3社が揃ってセール開始!!

2月と言うのは、祝日もない月だったりするので、学生以外の人はなかなか旅に出るのが厳しい月の1つ。

まぁ、スキーだとか冬にしか出来ない旅をする人はいるかとは思いますが。

なので、セールが行われやすい月だったりしますが、ピーチにジェットスター・ジャパン、そしてバニラエアと、国内LCC3社から続々とセール情報が。
春秋航空日本だけが、追随しないのも、ちょっぴり謎ではありますが。

ピーチは羽田~ソウル線就航記念セール

2月5日に仁川発羽田行で、羽田~仁川線を開設するピーチは、5日午前0時スタートの3日間限定セールを実施。

  • 関空~仙台・松山・長崎:1,900円~
  • 関空~成田・鹿児島:2,490円~
  • 関空~那覇:3,490円~
  • 成田・那覇~福岡:2,790円~
  • 成田~新千歳:2,590円~
  • 関空~台北・高雄:2,990円~
  • 羽田~ソウル:3,690円~
  • 那覇~台北:2,990円~
  • 那覇~ソウル:3,990円~

セール期間は7日の23時59分までで、サーチャージは不要だが、諸税などは別途必要になります。
搭乗期間は路線によって異なりますが、2016年2月15日~2016年6月30日までになっています。

ジェットスター・ジャパンは7日間セール

ジェットスター・ジャパンは2月5日午前10時~12日午前10時までの販売で、国内線が対象になるセールを実施。

  • 成田~鹿児島・熊本・松山・大分・高松/中部~鹿児島・那覇:1,990円~
  • 成田~関空:2,490円~
  • 成田・中部~福岡・新千歳/関空~新千歳:2,990円~
  • 成田・関空~那覇:3,490円~

こちらも各使用料や手数料は別途必要になりますが、利用期間が路線によっても異なりますが、一番短い路線だと4月27日まで、長い路線だと7月14日までになっています。
セール期間が一番長いのが特徴になりますが、マニラ線就航を控えているからか、今回は、対象路線が国内線だけになっていて、国際線は除外されているのが大きなポイントになっています。

バニラエアは那覇・奄美大島線のみでセール実施

バニラエアは、成田~那覇と奄美大島線の2路線のみでのセールになり、2016年2月5日19時~8日23時30分までの販売期間になります。

  • 成田~奄美大島:2,990円~
  • 成田~那覇:3,490円~

こちらも各使用料や手数料は別途必要になり、搭乗期間は4月6日~5月31日まででゴールデンウィークは除外日になっていますが、週末も対象になっていますが、何故か対象が2路線だけ。

ピーチのセール状況を見てみると…

全社揃って2月5日からのセールになっていますが、対象路線もバラツキが見られるのに加えて、期間もまちまちで、各社の思惑が見え隠れするのが面白い所。
そもそもピーチが夜更けから、ジェットスターは午前中に、バニラエアは夜から…と、販売開始時間も見事に分かれているのも面白いなぁ…と。

因みに…なんですが、早速ピーチの状況を見てみました。

とりあえず、今回就航する羽田~仁川線で調べてみたのですが、案外、残っている感じがしますね。
しかも曜日を問わず。

他のセールだと案外、瞬殺なんですが。

やっぱり関西を拠点にしているピーチだから、首都圏発着は、まだまだ知名度的には劣るってのがあるのでしょうか。

ただ往復共に最安運賃…となると、さすがに厳しい状態でした。
まぁ、それでも安いんだけれども。

問題は、この夜中の2時発と言うのをどう捉えるか…と言う点でしょうか。
飛行距離が長ければ、機内で眠れるので、そこまで大きな問題にはならない気がしますが、羽田~仁川線は、そもそも飛行時間が3時間を切ってくる短距離国際線なので、眠れて2時間と言うのがせいぜい。

弾丸旅すぎる程の弾丸旅になるのに加え、運賃は安いのですが、羽田と仁川のターミナル使用料が、運賃の安さを考えると相対的に高くなるのが気になる所ではありますね。

ってか、羽田の国際線ターミナルなんて、この出発時間だとほとんどお店も締まっているので、余計に高く感じられてしまいます。
何だか、面白みもないのに、お金だけが掛かっている感じで(もちろん、それだけにお金が費やされている訳ではないのですけれどもね)。

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