東京モノレール、運賃値上げへ!浜松町~羽田空港が519円に!

羽田空港まで519円に!

浜松町から羽田空港を結んでいる「東京モノレール」が申請していた旅客運賃の上限変更認可について、運輸審議会から認可が適当との答申になるコトが発表になった。

運賃改定は、2024年3月にも実施される見込み。
定期券外の平均改定率は11.5%。
消費税の改定を除くと、1999年以来25年ぶりの改定になります。

具体的な新運賃は、以下の様になる見込み。

区間(浜松町発)IC運賃現金運賃
現行改定後現行改定後
天王洲アイル199円229円200円230円
流通センター346円388円350円390円
羽田空港*492円519円500円520円

*羽田空港=羽田空港第1・2・3ターミナル各駅

初乗り運賃は、交通系ICカード運賃だと157円が177円に。
現金だと160円が180円にそれぞれ20円ずつの値上げと言うコトになります。

通学定期券については、据え置き。
通勤定期券については、浜松町~羽田空港間で1ヶ月11,280円が14,600円になる形。

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コロナで旅客半減!需要が戻らず…

運賃値上げの理由としては、2018年度には年間約4,991万人あった利用が、コロナ禍の影響で2021年度には2,528万人とほぼ半減状態に。
さらに2022年度も回復傾向ではあるが、コロナ禍以前の水準には戻っておらず、2018年度と比べると7割に満たない状態の利用にとどまっていると言う点。

今後は、新車両の更新・浜松町駅の改良工事の継続・バリアフリー設備の拡充などに投資を行っていくとしています。

確かにコロナ禍以前には戻っていないし、まだまだ時間が掛かるコトだとは思うが、さすがにワンコインを越えて来るのは、高いかな?と言う気持ちにはなる。

かなり頑張っているのは分かるんですけれどもね。

個人的にはマイルが貯まるコトもあって、羽田を利用する時は、モノレール一択なんだけれど、モノレールだけでワンコインを越えて来るのであれば、もう最寄りの郊外エリアからバスでも良いのかな?と言う気はして来ちゃうかな。

京急・京成~都営、羽田・成田空港アクセスの割引を廃止へ!

空港アクセスで言えば、羽田・成田各駅を発着する利用者に対して適用している「空港連絡特殊割引」を京急・京成・都営線が廃止するコトを発表している状態(実施は2023年9月30日予定)。

なので、鉄道でアクセスしようとすると、京急だろうがモノレールだろうが、現行よりも高くなると言う形にもなりますね。

JR東日本の羽田アクセスができたら、どうなる?

正直な感想で言えば、どうなんだろう?と言う感じ。

東京モノレールはJR東日本のグループ会社になっている訳だけれども、そもそもJR東日本本体が、羽田空港アクセスに乗り出すコトが決定している状態。
今後、コロナ禍以前にまで需要が回復したとしても、JR東日本の羽田アクセス線が開通すれば、また旅客が減るのは目に見えている状態。

逆に言えば、現行の旅客ぐらいでなんとか黒字に持ってこれるような体制になっていないと、厳しいのでは?と言う感じがしてしまう。

モノレール線は羽田アクセス以外でも、大井競馬場や流通センターと言った沿線施設もあるし、住民もいるので、途中駅からの利用もそこそこある訳だけれど、今後、施設の老朽化も来ているし、この値上げによって、現行水準程度の旅客数でも黒字が出せるのかどうか。

まぁ、だからこその値上げなんでしょうけれどもね。

でも、この程度の値上げで施設の老朽化を含めて、対応できるのだろうか?

ってか、もうちょっと交通事業外での収益を求めるべきじゃないのかなぁ…と。
東京モノレールの場合、中間駅がかなり貧弱だから、それが厳しいと言うのは、あるのでしょうが。

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