ソラシドエアとAIR DOが持株会社方式で経営統合報道!

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ソラシドエアとAIR DOが経営統合報道!

北海道を地盤にする「AIR DO」と、南九州を地盤にする「ソラシドエア」が、共同で持ち株会社を設立し、経営統合をする検討をしているコトが報道されました。

まだ公式で発表はありませんが、月内にも基本合意を目指しているとのコト。

コロナ禍で経営環境が悪化している航空業界ですが、統合するコトで、コスト削減に繋げて行きたい考えのようです。

具体的な流れとしては、

・持株会社設立は2022年秋ごろ
・持株会社の傘下に両社が入る
・燃料/資材の共同調達

と言った感じの様で、一気に両社が合併すると言う話ではなさそうなので、消費者的に何かが大きく…と言う感じはないのかも知れませんけれど。

両社の筆頭株主は、日本政策投資銀行だが、ANAの資本も共に入っている状態なので、ようやく…と言う感じもあるし、次の一手が見えない中で放つ手と言うコトになりそう。

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機材も路線網もぴったりの相性!

「AIR DO」の機材は、

・ボーイング767-300ER型機
・ボーイング767-300型機
・ボーイング737-700型機(全てANAからのリース機材)

一方の「ソラシドエア」の機材は、

・ボーイング737-800型機

「AIR DO」は国内航空会社としては、JAL/ANAに続くワイドボディ機材を持っているのがネックにはなりそうですが、機材面での相性も良さそう。

そして、ANAとの提携もある状態。

 

路線網としては、「AIR DO」は、こんな路線網。

・新千歳~仙台/羽田/中部/神戸
・羽田~旭川/女満別/釧路/帯広/函館
・函館~中部

一方の「ソラシドエア」の路線網は、こんな感じ。

・羽田~宮崎/大分/長崎/熊本/鹿児島/那覇
・那覇~中部/神戸/福岡/宮崎/鹿児島/石垣
・中部~長崎/鹿児島

全く路線網が被っていないと言う組み合わせなにもなるのも大きなポイント。

ってか、これまで一緒になってこなかったコト自体、どうなの?と言う感じがする組み合わせですね。

スタフラは統合せずに…?

この経営統合が実現すると、羽田の発着枠も、現状は、

・AIR  DO…23枠
・ソラシドエア…25枠

が一気に48枠になり、スカイマークの36枠を追い抜き、第3位に躍り出るコトになる。

「スターフライヤー」も同じ様な状況ではありますが、ココの中に入らなかったのは、そもそも資本増強ができたコトと、そもそも「スターフライヤー」は上場企業であると言う違いもありますし、使用機材もボーイングメインの「AIR DO」と「ソラシドエア」に対して、「スターフライヤー」はエアバス機材であり、統合効果が薄いと見たのでしょうね。

もう既に、両社ともに、ANAの支援・提携から抜け出せなくなっている中で、個人的には、ANAの地域子会社と化した感じがありますが、もう次の一手が見えにくくなっているのも事実。

それはコロナがあってもなくても。
特に「AIR DO」は、なかなか先の展望が見えない中だったようにも思う。

経営統合をして、経営環境を整えて、次に進む計画が無ければ、単なるANAの地域子会社通しの統合と言うだけに終わってしまう感じがしますけれどもね。

それでも、経営を統合して行かないとそもそも事業の継続が成り立たないと言う感じなのでしょうかね。

公式の発表を待ちたい所です。

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