春秋航空日本、コロナ禍で南京線を新規開設へ!

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コロナ禍で暗い話題ばかりなので、たまには明るい話題を(ちょっと前に発表になった話題ではありますが…)。

春秋航空日本、南京線新規開設!

成田をベースにしているLCCの「春秋航空日本」(Spring Airline)が、成田~南京(中国江蘇省)線を新規で2021年1月22日から開始するコトが発表になっています。

当面は隔週金曜日のみの運航と言うコトで、月に2往復程度(発表済みの運航日は、1月22/2月5/19/3月5/19日)ではありますが、運航スケジュールは以下の通り。

春秋航空日本|成田~南京線スケジュール

IJ125 成田10:35→南京13:40|隔週金曜日運航
IJ126 南京14:40→成田18:30|隔週金曜日運航

運航機材は189席仕様のボーイング737-800型機で、今回の新規開設で、日本と南京とを結ぶLCCとしては初のLCC就航と言うコトになります。

これで「春秋航空日本」の国際線は、

・成田~重慶|週4往復
・成田~武漢|週3往復
・成田~天津|1日1往復
・成田~ハルビン|1日1往復
・成田~寧波|1日1往復
・成田~上海(浦東)|1日1往復
*便数はコロナ禍の影響がないモノとした時の計画便数

の6路線に続く7路線目。華東地区としても、寧波・上海(浦東)に続く3路線目と言うコトになります。

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国内線の減便は随一だけれど…

正直、びっくりと言う感じですね。

と言うのも、「春秋航空日本」は、コロナ禍で1番、国内線の運航本数を絞っている航空会社。

国内線は、成田~広島・新千歳・佐賀の3路線を運航していますが、2月1日~3月19日は、元々、1日2往復の広島・新千歳線は土日のみに1日1往復、1日1往復の佐賀線は日曜のみの運航で、平日の国内線は、全て運休と言う徹底ぶりですからね。

もうここまで絞ると、限界って感じで、あとは全便運休と言うところになる。

まぁ、中国資本なので、その辺りは日系企業よりはドライなのかも知れませんけれど。

飛ばして赤字になるぐらいならば、飛ばさない…と言う感じなのでしょう。

3月20日以降も、広島・新千歳線は1日1往復ずつ、佐賀線は金・土・日曜の週末のみ1往復ずつの運行予定なので、かなり早いタイミングで今後の運航体制も絞っている状態ですしね。

それなのに、このタイミングで国際線の新規開設。

それだけ需要があると踏んだのですかね?

ビジネス需要は確かにあるのでしょう。
各種規制が掛かったとしてもゼロじゃない。

ただそれでも路線を新規で開設するだけの需要があるタイミングでもない様には思う。

フルサービス型のキャリアならばまだ貨物需要も期待できるから、損益的に飛ばしても赤字にならない程度にはできるのかも知れないけれど、ボーイング737-800型機なら期待薄だし(そもそも春秋航空日本で国際貨物って取り扱っているのだろうか?仮に取り扱っていてもバラク(バラ積み)だろうし)。

ただ運賃は高騰しているけれど…

「春秋航空日本」。

ずっと赤字経営が続いていましたが、薄日が差し込んでいた矢先のコロナ禍。

その中では便数を絞りに絞って耐えている感じなのかな…と言う気はします。

JALも整備部門での提携がスタートして、今後は提携関係を強化して行くと言う流れになってはいますが、現状、国内線はほぼ壊滅的な運航状態で、提携のしようもなく、どう言う形での提携になるのだろう…と言う気がしてしまいます。

まぁ、国際線については、「春秋航空日本」の強みである中国路線は、JALがANAに比べて一番劣っているエリアなので、まだやり様があるのかも知れませんけれどね。

他社も便数を削っているので、単価も高く設定できる状態で、南京線も71,800円(2月5日)とかの運賃が出て来ますからね、片道で。

しかもこの運賃が、機内手荷物7kg以内の無料受託手荷物なしの最安運賃ですし。

いや…
中国までの片道。
しかも、LCC。

正直、この値段は観光客には出せないですね。

ただ、さすがにここまでコロナ禍の影響が長引くと、元々の体力的にも厳しいような気がしてしまいます。

本家の中国は航空需要が回復しているので、親会社である春秋航空的にはまだ支援の余力があるのかも知れないけれど。

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