エアプサンは、冬も日韓線を減便・運休！大邱発着は壊滅的！

エアプサンは、冬スケジュールでも日韓線運休・減便継続！

韓国・アシアナ航空系のLCCであるエアプサンが、2019年10月27日～2020年3月28日までの冬スケジュールで、日本発着路線で減便・運休を発表しました。

既にエアプサンは、幾つかの路線でこの2019年10月26日までの夏スケジュール分の運休や減便を発表していますが、冬スケジュールでも日本路線の縮小が継続になるコトになります（下記の表で斜字のモノが既存発表分になります）。

特に壊滅的なのが、大邱行きの各路線。

エアプサンはその名前の通り、釜山を最大のハブにしているLCCですが、その次に大きな発着になるのが、この大邱なんですが、日本路線が軒並み、削られています。

北九州線の冬スケジュール動向が未発表ですが、成田・関空・新千歳と軒並み運休が継続されるコトになり、福岡線も週3～4便だけが辛うじて生き残る感じ。

【送料無料】【贅沢キムチ6種盛り　送料無料　おつまみ 珍味　韓国食材　キムチ　セット】

created by Rinker

• Amazon
• 楽天市場
• Yahooショッピング

エアプサンはまだ踏み止まっている部類

ただそれでもエアプサンの日本路線は、生き残っている感じで、日韓の関係が悪化する前から見ても、約1割強の減少で済んでいるのが現状（座席提供数ベースで）。

運休にするのは、大邱発着路線で、釜山発着は減便に留めたのが、思ったよりも減少が少ない理由でしょうか。

競合する大韓航空系のLCCであるジンエアーは50％を超える現象だし、同じアシアナ航空系のエアソウルも40％を超える現象となっているのに比べたら、踏みとどまっていると言う感じでしょうか。

大韓航空は日韓12路線で減便・運休！合計すると、どれだけの日韓線が減ったの？

日韓関係が悪化する中で、LCCを中心に日韓路線の減便や運休が止まらなくなっていますが、そんな中で、韓国の航空業界最大手の大韓航空も、2019年9月16日以降に、日韓路線の11路線を減便・運休するコトを発表しました。 具体的に発表になったのは、以下の路線です。 ・関空～釜山：2019年9月16日～運休 ・旭川～仁川：2019年9月29日～10月26日運休 …

そして何より、これだけ減便や運休しても、まだJAL+ANAの提供座席数を、エアプサン1社の提供座席数だけで上回ってしまいますからね。

ただホントに解決の糸口が、全く掴めないまま、時間だけが過ぎ去っていると言う気がしますね。
年を越しちゃうんでしょうかね、この関係のまま。

エアプサンで見ると大邱発着が大きく減る形ですが、日本の空港で見ると、この日韓の関係悪化で、富山空港から唯一の韓国路線が運休（エアソウル便）。北九州や大分空港も45％を超える減少を見せる形に。

成田も1割減らしているし、新千歳に至っては40％近い減少になっているので、地方空港だけでなく、全般的に日韓路線が減少している感じになっています。

こんな時だからこその、韓国行きは、アリ！

まぁ、個人的にはこうした時期こそ、韓国行き！と思っちゃうんですけれどもね。

もうセールを待たなくても、安い！と言う感じ。

ってか、福岡や那覇に東京から行くのならば、ソウル経由の方が安いのでは…？とすら。
いや、セールも頻繁に行われているから、旅行時期を被せるコトが出来たら、確実に韓国経由の方が、日本国内線を利用するよりも安いでしょうね。

ついでにビビンバ、食べて来る～みたいな。

え？

国内旅行で韓国経由？

そんな旅をしたコトもあったなぁ…（笑）

韓国経由大阪とか、香港経由の石垣だとか…

今、考えてみても、酔狂なコトしてますね、ボク（笑）。