まずは両替なんだけれど、ATMが…
入国して一番最初にするコト。
それはどこの国でも共通で、両替な訳です。
バングラデシュ・ダッカの空港の場合、制限区域内にATMが1ヶ所(2台)だけありました。
が…
お金が入っていない状態になってしまったのか、使えなかったです。
ってか、国を代表する国際空港なのに、そのレベルですか…と言う気がしてしまいましたけれども、制限区域内にはその1ヶ所だけ。
制限区域外に出ても到着フロアにはATMが見当たらず(出発フロアに入ってませんので不明です)。
と言うコトで、渋々、両替所で渋々、米ドルキャッシュから両替。
今回は、新たに米ドルのキャッシュを作っていなくて、今までの旅行で少しずつ余った米ドルキャッシュを集めて持ってきただけ。
なので、あまり米ドルキャッシュを使いたくはなかったのですが、ATMが使えないとなれば、仕方ありません。
両替所は制限区域内・区域外共にあり、夜でもしっかりと開いていましたが、日本円の表記はあるモノの、レートが記載されていなかったので、あまり日本円を両替出来ると思わない方が良いのかも(両替所自体は、何軒かあるので、どこかしらは対応している様な気はするんですけれども…)。
[amazonjs asin=”B07CZFVVVV” locale=”JP” title=”Huawei 5.84インチ P20 lite SIMフリースマートフォン クラインブルー【日本正規代理店品】”]ダッカの空港でSIMを買ってみた
さて、制限区域外に出た瞬間にあるのが、バングラデシュのケータイ会社のブース。
区域外にある両替所より手前に存在しているので、カウンター自体は小さいのですが、スグに分かるかと思います。
バングラデシュのケータイ会社として最大手と言われているのが、鮮やかな水色のグラミンフォンのブース。
そしてその隣が、業界2番手と言われている赤色のRobi Airtel。
そしてさらにバングラリンクのブース。
この3社のブースが並んでいる形です(逆に、この3社しかケータイ会社のブースはないです)。
最大手のグラミンフォンは、ノルウェーの企業が出資しており、カバーエリアが全国的に一番広いと言う話で、一部の地域では4G/LTEを提供中。
Robi Airtelは、こちらもバングラデシュのRobiと言う会社と、インドのAirtelとの合弁企業で、グラミンフォンと並んで、4G/LTEを一部の地域で提供中だそうです。
この2社のどちらにしよう…と最初から思っていたのですが、Robiのスタッフが最初に手招きをして声を掛けてくれたので、Robiのブースに流れ込みました。
バングラデシュには30日間いると言うのと、データ重視と言ったら、1,000タカ(約12ドル・1,300円程度)で、トータル8.84Gを利用できるプランをおススメされました。
1,300円で8G強。
通話も800分の通話と、65通分のSMSが付随しているみたいです。
まぁ、旅行で使う分では、こんなに通話はいらないんですけれどもね、実際は。
アクティベートまでスタッフがしっかりと対応してくれて、楽々、スグに利用が可能になりました~♪
必要なのは、パスポートとその情報にお金ぐらいです。
因みに、空港で購入した場合は、カード決済が可能でしたから、制限区域内で両替をしていなくても、SIMは購入が可能です(制限区域外の両替所に行ってから、ケータイ会社のブースに戻るのも可能)。
今回契約したRobiは、アプリも提供していて(iOS/Android共に)、残りのギガ数などは、アプリ上でスグに調べたりするのも、便利です。
まぁ、1週間程度ぐらいの滞在ならば、わざわざアプリをダウンロードするほどの話ではないのかも知れませんが。
バングラデシュは、まだまだWi-Fiが貧弱なので(と言うよりも、宿にWi-Fiがなければ、バングラデシュではWi-Fiを期待しない方がベターなレベル)、やっぱりあると便利ですね、現地SIMは。
コメントを残す