ポートブレアでパーミットとフェリー乗船券ゲット!

アンダマンの入口、ポートブレアに到着!

無事、ビスタラでチェンナイからアンダマン諸島の入口となるポートブレアの空港へと到着。
機内はホントに快適。
機内食も出ましたしね。

ただ雲がちょっと低く出ていたので、到着時とかもそこまで海が上空からは見えませんでしたが。

さて、ポートブレアの空港に到着して、真っ先に思ったコト。

小さっ!

めちゃくちゃ空港、小さいです(もしかしたらターミナルの隣を工事していたので、ターミナルが新しくなるのかも知れませんが)。

まずはパーミットをゲット!

ボーディングゲートは1つもなくて、どの便もターミナルまではバス移動でした。
そして、ターミナルに入った所スグにイミグレがあるので、まずはそちらに立ち寄ります。

“イミグレ”と言っても、別に出入国をする訳ではなく、それどころか、単に机が1つ出ているだけと言う超簡素なシロモノでしたけれども。

外国人が、アンダマン諸島に到着したらまずはイミグレで入域許可書(パーミット)を貰う必要があるのですが…

名前も書かず、ただパスポートを見られただけで、パーミット、貰えました。

ってか、ホントに10秒ぐらいで貰えました。
貰えたのが、この用紙。

コピーかよっ!

思わず、何かパーミットに関する説明書きなんだと思って、“これを持って、どこの部屋に行けばいいの?”なんて聞いてしまったのですが、これが原本(コピーですが)です。

とりあえず、これを島にいる間は持ち歩け~と言われましたけれど、ホントにこんな簡素なモノだったら、そもそも要らないのでは?とすら思ってしまいましたが。



フェリーの乗船券を買いに行く!

空港からはオートリキシャで中心部まで移動。

安宿情報を持っていなかったので、リキシャのおじさんに「安い宿、知ってる?」と連れて行って貰った感じで、連れて行って貰った宿はフルで途方に暮れそうになりましたが、無事、その近くの宿の1人サイズバンガロータイプの部屋に、運良く入れました(詳細はまた別途の記事で)。

因みに、空港から市内まではほとんど固定運賃になっている感じで、なかなか値段が下がらなかったです。
市内までは起伏もちょっとあるので、なかなか歩くには厳しいかと思いますが、大通りに出て流しのリキシャを拾うコトは出来るかと。

さて、宿が決まったならば、早速、船のチケットを買いに行かないと~と、歩いて、チケット売り場へ。

因みに、フェリー乗り場は“Jetty”で通じます(ポートブレア以外の島でも)。

まず、乗船券の購入方法ですが、所定のフォーマットがあるので、、まずはそれを貰う所からスタートと言う感じなのですが、そもそもそのフォーマットがどこで貰えるのかの案内は皆無です。
ポートブレアの場合は、チケット売り場に入って右側のコーナーで貰えました。

所定の欄に記入したら、チケット売り場のカウンターへ。

んで、衝撃の事実。

ボク:「明日のハブロック島行きの午前便1枚、お願いします」

と言いながら、フォーマットを出したのですが、カウンターのお姉さまからは、

お姉さん:「明日のハブロック行きは、午前も午後も売り切れよ」

と。

は?

(;・∀・)

はぁ?

まだ午後になったばかりなのに、もう売り切れなの?

確かにアンダマンはオンシーズン真っ只中。
だからなのかな?と、つい思ってしまいましたし、数少ないアンダマンについて書かれたネット情報でも、船の乗船券をいかに確保するのかが肝みたいな話が出ていました。
ただそれに対して、“あ、こう言うコト?”と納得している訳にも行きません。

もう1日、日程をズラすのもアリではありますが、ポートブレア自体はそこまで見たいモノもなく、何だかもったいない感じがしたので、

ボク:「明日のニール島行きは?」

と。
すると、ニール島行きのチケットは、明日の便が購入可能とのコト。
しかも、午前便でも可と。

ならば、ニール島で良いか。

どうせハブロック島に行った後に、ニール島には行くんだろうなぁ…なんて思っていたので、どちらが先になろうが構わない訳ですし。

“ポートブレアに着いたら、とりあえず、フェリーのチケット確保!”

これは、もう鉄則みたいですね。
まぁ、もう少し早くポートブレアに到着する飛行機に搭乗した場合、ポートブレアに泊まらずにそのまま当日の乗船券を買って乗り込める可能性もありますけれど。

ただフェリー会社自体は、何社かあります。

運賃が高くても良いならば(大体、運賃は倍になり、ちょっとだけ早い高速船みたいな感じになります)、3社ぐらいはあるので、当たってみるのもアリなのかなぁ…と。

ニール島のアクセス情報と、ハブロック島へのアクセス情報は、後日、別途の記事でアップしますね。

一応、

・パスポート(原本)
・パスポートのコピー
・VISAページのコピー
・パーミット(原本)

の4種類を持って行きましたが、実際に見られたのは、ボクの場合、パスポートのみでした。
しかも、パスポートを見せたのにもかかわらず、乗船券に記載されたパスポート番号が全然違っていて、他の国のVISAナンバーが入力されていると言う有り様。

一応、その場で気が付いたので、聞いてみたのですが、「問題ないわよー、何でも大丈夫~」と笑われてしまいました。

それならば、そもそもパスポート自体、要らなかったんじゃ…(笑)

まぁ、簡単に取れたから良かったんですけれども。

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外国人殺害の影響は、今の所、皆無?

2018年11月にアメリカ人宣教師のジョン・アレン・チャウさんが、石器時代に近い生活を営み、現代社会との接触を拒んでいるとされるセンチネル人が住んでいるアンダマン諸島の北センチネル島へ上陸しようとして、殺害される事件がありました。

チャウさんは、現地に住んでいる友人を通して、北センチネル島に連れて行ってくれる地元の漁師を雇い、島の近くまで連れて行って貰い、カヌーで島に向かったが、矢で打たれて退却。
翌日に再度、島に向かうが、カヌーを部族に壊され、泳いで退却。
そして、更にその翌日、また島に向かうが、今度は帰らぬ人になったと言う事件。

理由は何であれ亡くなってしまった方を悪く言うのも気が引けますが、“なんてコトを…”なんて思ったりもしましたよ、実際。
その影響でパーミットの取得が面倒になったら…とか、取得のみならず、島内でのパーミット確認も随時、行われるようになっていたら、面倒ですからね。
でも、現状、その影響は全く感じませんね。

まぁ、旅行者としてはその方が有難いですが、この程度ならば、そもそもパーミット自体、要らなくない?と、やっぱり思ってしまいますけれどね。

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