最近、新型コロナウイルス関連のブログ記事ばかりになってしまって、このブログの本筋である旅行記の方を、最早、どこまで書いたのかすら忘れてしまいそうになりますが、オマーンのマスカットへ、アブダビからエティハド航空で到着した所から、また記事を書いて行こうかと思います(但し、コロナウイルス関連で大きなニュースのある場合は、そちらを優先するかとは思いますが)。
*VISA情報は、コロナウイルスの感染が拡大する前のまでの情報になります。最新の情報は、各自でしっかりとご確認下さい。
オマーンはVISAが必要!
エティハド航空で到着したオマーン。
まずそもそもオマーンの入国にあたっては、「観光ビザ」が必要です。
ビザ。
面倒…
と思うなかれ、そこまで面倒でもなかったです。
そもそもオンラインで取得出来ますからね。
空港であれば、アライバルでもビザが取れるぐらいですから。
ただアライバルでのビザ取得と言うのが、個人的にあまり好きではないので、今回は、オンラインでビザを取得して行ったので、まずはその様子から。
まず観光ビザの種類。
10日間有効か30日間有効の2種類です。
オマーンは観光地としてはまだまだ無名に近いかも知れませんが、実は、案外、スポットとしてはある様な国だったりしますが…
まぁ、1カ月、観光でいる人は、そこまで多くはないのかな…と言うのが実感ですね。
注意点としては、そもそもドバイに空路で入国した場合、ビザ代免除と言う措置があったりします。
正確に言うと、ビザ代が免除になる「21A」タイプのビザを取得出来ると言う方が正しいのかな…とは思いますが、これだと21日間の滞在が可能です(あとAl-Wajajah land・マスカット国際空港など入国ポイントは決まっていますが)。
今回のボクの場合は、アブダビから飛ぶので、この条件に当てはまらないので、素直に「e-VISA」を申請しました。
オマーンVISAの取り方(e-VISA)
まず公式サイトへ。
お亡くなりになりましたが、ボクが取得した時は、まだカブース国王がご健在でしたので、トップページにもそのお姿が(逆に言えば、今後はサイトのデザインが大きく変わる可能性がありますので、悪しからず)。
最初に、一番左にある「Apply for Tourist Visa」をクリック。
すると登録をしているかどうかを聞いてくるので、初めてのオマーン「e-VISA」申請の場合は、「No」をクリックすると、登録情報を打ち込める画面に切り替わります。
特に難しいコトはなく、氏名・メアド・パスワード・出身国・性別…と、ごくごく一般的なコトなので、スムーズに入力出来るかと思います。
ただ携帯の番号を入力する所ですが、「+」をちゃんと入れないと反応してくれなかったです(日本の番号でOKですが)。
「Refister」を押すと、ログイン画面になりますが、上の方の「User」欄に自分の名前が入っているのを確認して、「Apply for Visa」内の「Apply for Unsponsored Visa」をクリック。
その後、観光ビザの種類を選択出来る画面に切り替わります。
基本的な観光ビザは、上記にも書きましたが、10日間と30日間の2種類。
10日間の場合は、「26A Tourist Visit Visa」を選択(費用は5オマーンリヤル)。
30日間の場合は、「26B Tourist Visit Visa」を選択(費用は20オマーンリヤル)。
あとは淡々と入力をしていく感じ。
写真をアップする必要があるので、予め、写真だけは用意しておいた方が無難かと思います。
各種条件のページなんかもあったので、一応、各自で確認をしておいた方が無難かとは思います。
特にオマーン観光って、いつ頃がピークなのか分かりませんが、反応は早くて、夜中に全てを打ち込んで送信して寝たのですが、起きたら「e-VISA」が発給されていました。
まぁ、念のため、オマーンに行くコトが分かったら、早めに動いていた方が無難ではありますけれどもね。
ただオマーンに空路で入る場合は、マスカット国際空港でもアライバルが取れるので、そこまで焦る必要もないかとは思います。
空路ならばアライバルでも取得可能!
アライバルの場合は、入国審査の前に「Visa issue」と書かれたコーナーがあるので、そこに立ち寄ればOKです。
その隣に「Visa collection」と言うコーナーがあって、てっきり「e-VISA」を申請した場合、そこに立ち寄ってシールorスタンプタイプのビザが押印されるのかと思ったのですが、「e-VISA」を申請した場合、空港では全てスルーで、そのまま入国審査へと向かってOKです(なので、e-VISAは印刷しておいた方が無難です)。
「Visa issue」は、ボクの搭乗便で並んだ人は1人いたぐらいなので、アライバルでも比較的、すんなり発給される様な気はしますけれど、「e-VISA」も難しくはなかったので、無難に申請しておいた方がベターかな…と言う気はします。
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