オマーン・マスカット国際空港でSIMカードを買ってみた。

空港では3社のSIMを買える!

オマーンのマスカット国際空港に到着して、入国手続きを追えたら、まずは制限区域外に出て、まずSIMカードを購入です。

今回は、そこまで長い滞在ではないのですが、やっぱりあると便利なので

オマーンの携帯会社は数社ありますが、空港にカウンターがあったのは、

・Oman tel
・ooredoo
・renna

の3社でした(それ以外に会社があるのかは不明)。

3社とも、制限区域外に出てすぐの目立つ場所にカウンターがあったので、恐らく、すぐに見つけられるかとは思います。

ってか、日本も大まかに言えば、ケータイ会社は3社(楽天がココに加わりますが)。
オマーンの人口から考えると、3社のキャリアがあると言うのは、かなり競争がある感じがしますね。

ビミョーに違う3社の料金体系

具体的な料金を見てみると、こんな感じでした。

オマーンテル

・10OR…6GB(+通話250分)
・6OR…2GB(+同150分)
・4OR…1GB(+同50分)
・3OR…1GB(+50分)

Ooredoo

・10OR…10GB(+通話50分)15日間
・5OR…4GB(+同50分)10日間

Renna

・10OR…8GB
・5OR…3GB
・4OR…2.25GB
・3OR…1.25GB

と言う感じでした。

“ツーリスト・パック”と銘打っていたのは、ooredooだけですが、ooredooの場合、市内のカウンターで契約すれば、もうちょっと違うプランが出て来る可能性はあるかと思います。

因みに、訪れた時は、1オマーン・リヤルが約283円でした。

“10オマーン・リヤル”と書くと高くなさそうで、寧ろ、安く感じますが、それだけで2830円近くになりますから、結構な金額になるので、注意が必要かと。

半額の5オマーン・リヤルでも、1,400円しますからね。

オマーンテルが恐らく、国内最大手かとは思いますが、ooredooはオマーンだけの会社ではなく、他の国でも事業展開している大きな組織なので、特に問題な会社ではなく、基本、この両社から選ぶのがベターなのかな…と言う気がしました。

まぁ、それ以上にrennaのスタッフがちょうど席を外していたと言うのもありますが。

オマーンテルとooredooで比べると、ツーリストパックがあるのは、ooredoo。

ただ“そこまでハードに使わないし…”と言う人向けのライトなパックがナイのも実情かと。

なので、そこそこちゃんと使うと言う人は、ooredoo。
ちょこっと使えればいいと言う感じの人ならば、3オマーン・リヤルから料金設定があるオマーンテルなのかな…と言う感じがします。

今回は、首都・マスカットにしか行っていないので、地方での通信状況は不明です。

因みに、ボクはooredooを選択したのですが、特にマスカット市内、室内を含めて、どこに行っても問題はなく4Gがつながっていました。

仮に地方にも結構、足を延ばすと言う人は、念のために、オマーンテルと言う選択でも良いかと思います。

必要なのは、パスポートとお金だけ!

必要なのは、パスポートのみ。

まぁ、ホントにスグに完了です。
クレジットカード払いも、もちろん、可です。

SIMカードを渡されて、カードの抜き差しは各自で行ってね…と言うスタイルで、お店の人がやってくれる訳ではなかったです。

因みに、スマホからSIMを取り出す際に使うピンを、今回、うっかり忘れて来たのですが、ピンもカウンター近くに常備してありましたので、忘れても問題はないかと。

あとかなりスムーズ。
そもそも空港自体、そこまで混雑していなかったと言うのが大きいんだとは思うのですけれどもね。

なので、オマーンでSIMを使おうと言う人で、空路で入る場合は、やっぱり空港で契約がおススメかな…と。

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