ダッカの空港から市内へ
空港から市内へ、タクシーを使うのであれば、空港のターミナル内にブースがあるので、不安がある方や、急ぎたい人は、ブースでタクシーを呼ぶのが一番無難です。
ただ建物の外に出ても、タクシーの客引きは来ます。
言い値はボクの場合、空港からモティジールまでで1,200タカでした。
まぁ、無視したらスグに1,000タカにはなりましたけれど。
それも無視したら、全然、食い下がって来てくれませんでした…(泣)。
タクシーよりも安いのが、CNGと呼ばれる乗り物。
小回りが利くタイプの乗り物ですが、荷物があると2人ぐらいまでが正直なところかと。
そのCNGの言い値が、ボクの場合は、モティジールまでで1,000タカでした。
まぁ、こちらも無視なレベルだったので、スルーしたところ、全然、食い下がって来てくれませんでした(泣)。
そのまま空港の敷地外に出ようと思ったのですが、もう既に夜も遅く、暗かったコトもあって、躊躇してしまい、そのまますぐ隣の第2ターミナル(国内線向け)の方へ。
こちらでも客引きが近寄ってきます。
タクシーの言い値が、モティジールまでで1,000タカ。
600タカから交渉を始めて、とりあえず市内中心部のモティジールにある宿まで700タカで交渉が成立しました。
とりあえず、ちょっとお金を掛けてでも、日付が変わる前ぐらいまでには宿に入りたかったと言う欲望の方が勝ちました。
Uberも一応、ダッカ市内には存在しているのですが、そもそも近くを走っているかどうか…と言う感じはしなくもないぐらいの少なさです。
[amazonjs asin=”B003NUUUKY” locale=”JP” title=”旅行人162号 美しきベンガルの大地へ(バングラデシュ+西ベンガル州)”]1番安上がりなのは、まずは敷地外へ出るコト
空港から一番安く市内に出たい場合は、まず空港のターミナルを出て直進。
すると大通りに出るので、そこで拾うのが一番です。
スグに白い陸橋があるので、反対車線にも渡りやすいかと(反対車線側が市内方面)。
大通りを走るバスは、特に系統番号とかが書いてある訳でもなく、英語表記も皆無。
車掌が行き先を連呼している感じです。
なので、初めてのダッカ到着とかだと、バスはちょっと使い勝手が悪いかと。
この大通りでタクシーが拾えない場合は、反対車線側に陸橋を渡り、左側に降りて行くと、鉄道の空港駅へと到着出来ます。
空港から中心部へ鉄道で行くコトも出来、これだと45タカ。
中央駅はコムラプール駅ですが、途中駅を通過するタイプだと、空港駅の次の駅が中央駅になります。
大体、30分ぐらい。
ただ列車が混んでいなければ…と言うレベルです。
混みあう時間だと、ホントに屋根上に乗らざるを得ないレベルの混雑ぶりです。
あと、ボクが到着した時間帯だと、そもそも鉄道自体、便があるかどうか怪しい所ではありますが、とりあえず、日中だと30~1時間に1本ぐらいは、便数があります。
[amazonjs asin=”4344423461″ locale=”JP” title=”バウルの歌を探しに バングラデシュの喧騒に紛れ込んだ彷徨の記録 (幻冬舎文庫)”]空港駅には、リキシャ・CNG・タクシーなどが待機しているので、そこで拾う方が、空港で車を拾うよりは、安上がり。
また駅には市内中心部行きのバスも乗り入れて来ます。
空港駅から日本人が経営している日本人宿の“あじさい”ぐらいまでならば、リキシャでも行ってくれます。
運賃は、駅からで50~80タカ程度。
“あじさい”は、この空港前の大通りをひたすら北上した立地で(つまりは中心うぶとは反対側)、距離で行っても3~4kmと言うぐらい。
なので、歩こうと思えば、荷物があっても何とか歩ける距離ではありますが…
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