ドンムアンでプライオリティパスが使えるMiracle Co-Working Space

持っててよかったプライオリティパス

プライオリティパスについては、この辺りの記事を参照してください。

プライオリティパスって?

制限区域外にあるドンムアンのラウンジ

ちょっと早めにドンムアン空港到着。
ちょっと早めに…と言うのも、帰国便はLCCのスクートと言うコトで、機内食が有料(運賃区分にもよりますが)になるので、食事を空港で…と思っていたので。

ドンムアン空港に入っているレストランに入って、まったり…

いやいや。
違います。

実は、このドンムアン空港には、制限区域外にプライオリティパスが使えるラウンジがあるんです~♪

それが、「Miracle Co-Working Space」。

名前からすると、ラウンジと言うよりも、コワーキングスペースとして設置しているみたいですけれどもね。

場所は、第2ターミナルの4階。
マクドナルドなどに程近い場所にありました。

早速、中に入ってみるコトに。

受付自体は、ラウンジの真ん中にあって、他のラウンジと同じ感じで、搭乗券を出して、プライオリティパスを見せ、サインをするだけで、別に“コワーキングスペース”だからと言って、特に他の受付はなく、受付が終わると、専用Wi-Fiのパスワードを貰えます。

制限区域外だけれど食事もしっかり!

で、中に入ってみて、驚きました。

人が…

いない。

他にお客さんがほぼ皆無。

中には行った時には、1人、いらっしゃったのですが、ほぼ入れ替わりと言う感じで出ていかれたので、完全にボク1人と言う状態でした。

コルカタのラウンジでも1人でしたが、そもそもコルカタは国際線の離発着がそう多くないのに対して、ドンムアンはLCC専用の空港ですが、離発着は多い空港なのに…

確かにLCCの離発着には波があるのでしょうが、まさか1人っきりになるとは思っていなくて、ちょっとびっくりです。

ちょっとしたミーティングなんかで使えそうな席とかソファ席もありましたが、大きな窓側の席に陣取ってみて、早速、料理を取りに出陣。

米系・麺系・おかず系…とバランスよく用意してありました。

カレーなんかもあったので、比較的、がっつり食べられる感じ。
デザート系も置いてありましたが、そちらは結構、小ぶりでした。

他にお客がいないけれども、しっかりと補充もされているのが、気持ちいい感じです。

アルコール類は、奥に用意されていましたが、そこまで種類はなかったかな…と言うのが、正直な所ですけれど、それでもしっかりと用意されているのは、嬉しい所です。

Wi-Fiもしっかりと完備されているし、安定している感じ。

窓側の席をゲット出来たので、机も広々で、PCを広げても全然、苦にならない広さだし、コンセントも足元にしっかり完備されているのが嬉しいです。

通路側に面しているので、気になるかな…なんて思いましたが、そもそも4階の最奥側なので、人があまり通らないので、気になるコトもなかったです。

到着時にも利用可能で、有料利用も安い!

他にお客さんがいなかったのは、タイミングと言うコトもありますが、ココが制限区域外と言うコトが大きいのでしょうね。

LCCはチェックインが2時間前と言う航空会社がほとんどなので、わざわざ制限区域外のラウンジに入る人が多くないと言う感じなのだと。

逆に言えば、狙い目のラウンジですし、そもそも“制限区域外”と言うコトで、実は到着時にも使えると言うのは、大きな利点です。

LCCで到着して、ご飯を食べなくても、ココで食べて市内に向かえると言うのは、とても便利ですね(因みに、朝は午前6:00~の営業だそうです)。

そしてこのラウンジ。
プライオリティパスでの利用以外にも、2時間280バーツで利用が可能だったりします。

280バーツと言うのは、非常に微妙な金額にはなりますが、そもそも物価の高い空港としては、かなり割安です。

ってか、空港内の高いレストランで食事を食べるぐらいならば、ココで食べると言うのは、全然、アリな選択だと思います。

と、色々と用途がありそうな、そんな制限区域外のラウンジですね、ココ。

Miracle Co-Working Space
  • 場所…第2ターミナル4階(制限区域外)
  • 営業時間…05:30~20:00
  • 利用条件…最長2時間まで利用可能
  • シャワー…なし

弱点なのは、夜の閉店時間が早めってところでしょうか。

日本行きのLCC便って、結構、深夜帯の出発で日本朝着って言うスケジュールが多いので、20:00までだと時間が合わないんですよね…

 

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