シンガポール航空、シルクエアーを合併へ!何が変わるか考えてみた

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シルクエアー、シンガポール航空に合併!

シンガポール航空が、子会社のシルクエアーを合併するコトを発表しました。

合併自体は、シルクエアーが持つボーイング737-800型機などのビジネスクラスに、2020年からフルフラットシートを導入し、シンガポール航空と同等の客室にアップグレードし、ある程度、その新仕様機材が揃った時点で行うとのコトで、正式な日程は未定ですが、この影響なんかを考えてみたいと思います。

そもそもシルクエアーは、設立が1989年。

案外、古いんですよね。

当時は、東南アジアのリゾート需要を目的としていたみたいで、社名もトレードウイングスと言う名前で就航しています。
シルクエアーに1992年に改称し、アジア域内路線を運航し始め、拡大を続け、今や51都市(16カ国)へ就航しています。

日本にも去年、シンガポール~広島線を週3往復で開設しましたが、広島路線のみなので、会社の歴史は案外、あるのですが、利用したコトのある方は、そこまでいないのかも…

親会社のシンガポール航空は、現在、全て双通路(機内に2本通路がある)の大きな機材を使っていますが、シルクエアーは単通路機(機内の通路が1本のみ)と言う棲み分けがありました。

案外、LCCの様に思われている方もいらっしゃるみたいですが、フルサービスキャリア。

ただLCCが隆盛の東南アジア域内路線などは、収益が厳しい模様で、シンガポール航空自体の収益は伸びているのに、シルクエアーは伸び悩んでいる感じなので、いずれテコ入れをしなければならなかった感じに加え、タイガーエアと統合したLCCのスクートは、シンガポール航空が親会社。

短距離国際線は、LCCでの運航へと少しずつ切り替えて行きたいのかも知れませんね。

と言うのも、シルクエアー自体、存在がちょっとLCCと変わり映えしなくなって来ていて、中途半端な感じもありましたから。

サービスの品質をアップして、シンガポール航空と合併するコトで、機材を需要に応じて最適に運用出来るようにしたいと言う感じもあるのでしょう。

シルクエアー合併で、何が変わるのか?

さて、合併が完了すると、何が変わるか。

一番大きいのは、マイルの部分でしょう。

と言うのも、シルクエアーは、マイレージ自体は、シンガポール航空のマイレージプログラムであるクリスフライヤーを利用していますが、スターアライアンスには未加盟状態。

つまりは、スターアライアンスの上級資格を持っていても、ビジネスクラスの利用以外では空港のラウンジも利用出来ない他、ANAでマイルを積算するコトも出来ないのです。

完全にシンガポール航空への合併が完了すると、

・ラウンジが利用可能に…ゴールド会員はラウンジにアクセス出来る様になる
・マイル積算の機会増…アジアの幅広い都市へのマイル積算機会が増える
・特典航空券の利用先が拡大…アジアへのマイレージ特典で行ける目的地が大きく拡大

シルクエアーの就航都市が多いのは、インドとインドネシアだったりするので、両国へのマイルで飛ぶ(もしくは飛んでマイルを貯める)のは、一気に便利になるかも知れないデスね。

選択肢が増える。

まさにそんなニュースの1つかも知れません。

統合自体は、2020年以降になるのと、機材がある程度、導入されてからと言うコトで、明確な日程が出ている訳ではないのでまだまだ先の話にはなりそうですが、とりあえず、利用者的に見ると、

・マイルを貯める機会が増える
・マイルを使う機会が増える
・サービスが改善する

と、メリットしかなさそうなニュースですね。



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昔から旅好き。 しかも、まったりとした旅が好き。 日本だろうが、欧州だろうが、アジアだろうが、アフリカだろうが、南米だろうが、世界でまったり。