6日間限定のタイムセール開催!
「スターフライヤー」が、2024年3月15日~20日までの6日間限定で「緊急タイムセール」と題したセールを開催中です。
具体的なセール価格は、こんな感じ。
- 羽田~関空|7,600円~
- 羽田~山口宇部・北九州・福岡|9,600円
- 中部~福岡|9,600円
対象搭乗期間は、2024年5月7日~7月19日まで。
対象運賃は、「STAR LIMITED」。
購入期限は、予約日当日のみ。
利用者都合による払い戻しも不可(国内線旅客施設使用料のみ払い戻しがなされます)。
また予約の変更も不可なので注意したいところですね(予約便よりも前の出発便に空席があった場合でも、変更は不可)。
満3歳以上~12歳未満または座席を使用する満3歳未満のお子様が、「STAR LIMITED」を選択した場合、運賃額よりも小児運賃の方が安価な場合は、「スター小児」運賃が、自動的に適用されるとのコトです。
ANAのセールの方が、安い…?
“緊急”と題したタイムセール。
ですが、値段的にはいつもと変わらず…と言う感じ。
ちょうどANAも国内線航空券のタイムセールを開催中。
ANA、国内線航空券タイムセール開催!夏前までが対象期間!
わざわざ同じタイミングでセールをぶつけてこなくても…と言う感じが、どうしてもしてしまいますが、「スターフライヤー」の場合、予約システムはANAと同様のモノを利用している訳で、同じタイミングでのセールがしやすいのかな…?
で、肝心のセール運賃額。
ANAだと羽田~伊丹が最安7,000円~。
羽田~福岡が8,800円~。
つまりは最安値だけを見ると、「スターフライヤー」よりもANAの方が安いと言う状態。
どうして対象搭乗期間が同じタイムセールを行なうのに、後発の「スターフライヤー」のタイムセールの方が高い価格設定なのだろう…
ANAと「スターフライヤー」。
積算されるマイルの使い道を考えてしまうと、やっぱりANAの方が使い道が豊富なので、「スターフライヤー」よりもANAを選ぶ人が多いように思うんですけれどね。
次の一手が見えてこないスタフラ
コロナ禍以後、国際線も運休のまま。
ひとまず経営体力を国内線で回復させるのが至上命題な「スターフライヤー」。
そう考えると、最近、話題がペット同伴可ぐらいしかないのが、ちょっと寂しいかなぁ…と言う気も。
第3の翼としては、「スカイマーク」はコロナ禍後、業績が好調に戻って来ているし、新機材の導入もある。
「ソラシドエア」は、セールを度々、行っていますし、ディスカウントマイルなどのキャンペーンも豊富に仕掛けている感じ。
「Air Do」はそこまで話題が豊富じゃないけれども、確実に業績が好調に推移している状態。
で、「スターフライヤー」は…?
なんかあまり話題がない気がするんだけれど、そろそろ国際線の復活を含め、次の手が出てきても良いのに…なんて思ったり。
コメントを残す