ジンエアーの日本就航は8都市目!
韓国航空業界最大手の大韓航空の傘下にあるLCC「ジンエアー」が、2024年5月29日からソウル(仁川)~下地島線を開設するコトを発表しました。
ひとまず、運航スケジュールはこんな感じ。
- LJ358 下地島16:20→ソウル18:50|月・水・金・土・日曜日運航
- LJ357 ソウル12:40→下地島15:10|月・水・金・土・日曜日運航
使用機材は、1クラスのみでエコノミークラス189席を擁するボーイングB737-800型機。
ひとまず2024年10月26日までの季節運航便としての就航。
新規の就航を記念して、2024年6月30日搭乗分までを対象として、運賃から15%割引になるプロモーションをスタートさせます(プロモーションコードは「JAPAN」)。
「ジンエアー」の日本路線は、現在、
- 成田
- 関空
- 新千歳
- 中部
- 北九州
- 福岡
- 那覇
の7空港。
今回の下地島線は、これらに続く就航と言うコトになります。
待望の国際線再開!
下地島空港としても、待望の国際線乗り入れと言うコトに。
一応、香港エクスプレスによる香港線が開設されているのですが、2020年2月以来、コロナ禍の影響で運休が続いている状態。
なので、4年以上、国際線の定期便が就航していないと言う状態なので、ようやく…と言う感じだろうか。
本来ならば、こうした地方発着の国際線も、日系の航空会社が踏ん張ってくれれば、経済的にはプラスになると思うんだけれど、日系航空会社は地方発着国際線にあまり興味がないところばかり(唯一の例外は、ピーチぐらいか…)。
ただ外資による就航でも、観光・インバウンドが地方経済に与える影響は、決して小さくはないので、歓迎したいところですね。
仁川経由の宮古、あり得る…?
個人的に気になるのは、宮古線はやはりそこそこ運賃が張るので、仁川経由で行けば安くなるのか…と言う点。
昔、石垣に行った時、帰りは香港エクスプレスの片道100円きっぷが手に出来たので、石垣→香港→東京で帰って来たコトがあったけれども、そう言った使い道ができるのかどうか…と言う話。
セール時に買えば、あり得そうですかね。
ただ「ジンエアー」は燃油サーチャージも徴収しているLCCだし、それなりに公租が掛かってくるので激安!と言う感じにはならないかも知れないですけれどね。
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