交換レートは、3:1!
ポイントサイト大手の「モッピー」が、アメリカ航空会社大手の「ユナイテッド航空」のマイレージプログラムであるマイレージプラスと提携を、2023年1月23日からスタートしました。
具体的な交換レートなどは、以下の通り。
- 最低交換ポイント数|1,500ポイント
- 交換ポイント単位|1,500ポイント単位
- 交換比率|3ポイント=1マイル
- 交換日数|交換申請日から2週間程度
- 交換手数料|無料
- 交換例|
・1,500ポイント→500マイル
・3,000ポイント→1,000マイル
・9,000ポイント→3,000マイル
・15,000ポイント→5,000マイル
「ユナイテッド航空」のマイレージプラスは、有効期限が無期限なプログラム。
さらに特典航空券利用での燃油サーチャージが不要と言うマイレージプログラムなので、結構、魅力的なプログラム。
スターアライアンス加盟航空会社なので、ANAの国内線などでも利用が可能なのは、嬉しい限りですね。
ボンヴォイを経由する方が、高レート!
「モッピー」、どんどん拡大していきますね。
元々、ポイント案件も多いプログラムですが、JAL・ANAに続いて、UAとの交換も可能に。
さらに既に、マリオットとの提携もありますからね。
ただ交換レートは、3:1。
それをどう捉えるか…と言う感じですね。
とりあえず、「モッピー」ならこまめにポイントを取っていれば、別に有効期限もないですし、ユナイテッド航空も有効期限はないですが、あえて急いで交換する必要もないのかな?と言う感覚。
しかも3:1ですからね。
ってか、直接、マイレージプラスに交換するよりも、「モッピー」からマリオットのポイントプログラムである「Bonvoy」に交換した方がお得ですね。
・モッピー→Bonvoy|1:1の等価交換。
・Bonvoy→ユナイテッド航空|3:1
ただ、Bonvoy→ユナイテッド航空の移行だと、60,000ポイントを一気に交換するとボーナス加算があるのが大きいです。
さらに、Bonvoy→ユナイテッド航空は、年に1回は30%加算のキャンペーンが開催されている印象がありますしね。
ただ「モッピー」は銀行への振込も可能なので、ユナイテッド航空側でバイマイルキャンペーンが行われているのであれば、そちらに流すと言うのも、アリかなぁ…と言うのが、正直なところ。
なので、「モッピー」から直でマイレージプラスへと移行するのであれば、1,500ポイント単位での交換が可能なので、少額ポイントのみ移行させたい!と言う方ぐらいしか向いていないかなぁ…と言う印象。
またBonvoy側でキャンペーンが開催されていなくて、60,000ポイント一気に交換ができない際も、同様ですかね。
やっぱポイ活に、モッピーは外せない!
交換レート的には今ひとつ。
ただこうして交換先がどんどん増えて行くと言うのが、「モッピー」の魅力でしょうか。
交換ルートが1つで、それが他のプログラムを経由するルートだと、そのルートが打ち切られてしまうと、どうしても手詰まりになってしまいますが、直接交換できるルートができると言うのは、やはり大きい感じ。
でも、こうしてどんどん提携先が広がっていくのは、やっぱ、さすが「モッピー」だな…と。
ただユナイテッド航空も、日本での提携先が地味に広がっているけれども、デルタ航空は全く広がっていないと言うのは、気になるところ。
元々、日本路線に注力していたのは、デルタ航空の方。
マイレージ関係についても、ニッポン500マイルキャンペーンなんて、無茶苦茶なキャンペーンも毎年開催されていたぐらいですからね。
もう完全に、日本はスルーに向かっているのかなぁ…と。
まぁ、アジア方面への乗り継ぎも仁川経由に舵を切っていますし、やっぱりもうマイル関係でも、新たな展開は出してこないかなぁ…
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