グアムまで片道たった7,000マイル!
「JAL」が、“国際線就航70周年”を記念して、「特典航空券ディスカウントマイルキャンペーン」の開催を発表しています。
JALマイレージバンクの基本マイル数での予約を対象に、必要マイル数が30%割り引かれると言うキャンペーン(ドーハ線は50%減額)。
ひとまず、詳細はこんな感じ。
- 予約期間|2024年2月8日〜29日
- 搭乗期間|路線によって異なる
- 内容|期間中に対象のJAL国際線特典航空券に通常よりも30%少ないマイル数で予約が可能
- 申込方法|JAL WebサイトならびにJALアプリ・電話
- 注意点|
・基本マイル数で申し込みできる席に空席がある場合のみ
・特別な手続きは不要(申込時にディスカウント後の必要マイル数が表示される)
・RACを除く国内線乗り継ぎを含む旅程も利用可能
実際のディスカウント後の必要マイル数は、こんな感じ。
路線 | エコノミークラス | ビジネスクラス | ||
通常 | 割引後 | 通常 | 割引後 | |
ドーハ | 20,000 | 10,000 | 50,000 | 25,000 |
ホノルル | 20,000 | 14,000 | 対象外 | 対象外 |
グアム | 10,000 | 7,000 | 対象外 | 対象外 |
ニューヨーク・ロサンゼルス・サンディエゴ・シアトル | 25,000 | 17,500 | 対象外 | 対象外 |
ボストン・サンフランシスコ | 25,000 | 17,500 | 50,000 | 35,000 |
マニラ | 対象外 | 対象外 | 24,000 | 16,800 |
シンガポール | 12,000 | 8,400 | 40,000 | 28,000 |
バンコク(関空・中部線) | 12,500 | 8,750 | 40,000 | 28,000 |
バンコク(羽田・成田線) | 13,500 | 9,450 | 40,000 | 28,000 |
バンコク(JL031/034便) | 17,500 | 12,250 | 対象外 | 対象外 |
ハノイ・ホーチミン | 13,000 | 9,100 | 40,000 | 28,000 |
クアラルンプール | 14,500 | 10,150 | 40,000 | 28,000 |
ジャカルタ | 15,500 | 10,850 | 40,000 | 28,000 |
デリー・ベンガルール | 17,500 | 12,250 | 40,000 | 28,000 |
北米線は、搭乗対象期間が2月8日〜3月13日までとかなり短めなので、ちょっと利用し1にくさがあるけれども、対象除外日もありますが、ドーハ線は3月31日(就航初日)〜10月26日まで、アジア路線は2月8日〜9月30日までと、比較的、使いやすそうな感じになっています。
新規就航のドーハは50%オフ!
まぁ、問題は空席があるかどうか…と言うのが、最も大きな問題ですが、片道あたりグアムは7,000マイル〜、東南アジアは8,400マイル〜というのは、やっぱりかなり魅力的。
もちろん、燃油サーチャージは高止まりしたままなので、その値段は必要になりますし、近距離路線の韓国・台湾・香港などは対象外だったりするのは、残念な部分ですけれどもね。
ただJALとしてこれだけ盛大なディスカウントマイルキャンペーンは、久々!って感じもするので、やっぱり見逃せないかな…と。
JAL、日系唯一の中東便になるドーハ線の運航スケジュール発表!
今年のJALで目玉になるドーハ線。
日系では唯一となる中東路線ですが、50%減で片道10,000マイルから。
ってか、下手な国内線に乗るよりも、サーチャージは必要ですが、海外に行こうよ!って感じのマイル数ですね、もう。
色々と組み合わせるのも、アリ!
ドーハ線以外は30%のマイル減。
30%と聞くと、なんかそこまで大きくはない気もしますが、実際にディスカウント後の必要マイル数を見ると、やっぱり30%って大きいな…と言う気になりますね。
JALの場合、片道での利用も可能なので、東南アジアならば片道JAL・片道LCCと言う使い方も可能ですし、ちょっとタイミング的に使いにくいですが北米でも西海岸ならば、片道はZIPAIRを使うというのもアリなので、選択肢は色々と広がりそうなキャンペーン。
とりあえず、2月29日まで開催ですが特典航空券には枠があるので、早めに行動が吉とは言えそうですけれどもね(オフシーズンで平日利用とかならば、比較的、残り枠はあるかと思われますが…)。
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