5月の5日間が対象期間!
JALがゴールデンウィーク近辺の国内線航空券のタイムセール開催を発表しました。
これは、2023年3月9日00:00からスタートした「JALスマイルキャンペーン」でしたが、あまりにもアクセスが殺到した為に、サーバーがダウン。
その結果、公式サイトに全く繋がらなくなり、その日の午後にキャンペーンの中止を発表。
夕方までサイトへのアクセスに難が出ると言う散々な結果に終わったモノの再挑戦。
既に3月31日~4月1日に掛けて、4月中旬~下旬に掛けてが対象期間のタイムセールは開催しましたが、その第2弾です。
ひとまず、詳細は以下の通り。
- 予約期間|2023年4月7日00:00~8日23:59
- 搭乗期間|2023年5月1・2・8~10日
- 内容|国内線航空券全路線一律6,600円で販売(小児4,950円)
- WEBサイト|コチラから
再挑戦第1弾時に、アクセス集中への択策として、
- 期間を短く区切っての開催
- 1度、仮想待合室で待った後、抽選で順番にサイトへと案内
と言う対策を掲げていました。
特に、2番目の仮想待合室での待機と言うのが、大きな変更点でしたが、この2つの対策で、ひとまず初回のようにサーバーがダウンすると言う結果にはならずに済んだので、今回の第2弾も、同様のスタイルでの開催となります。
JALの場合、タイムセールで発売になる航空券の種類は、以下の通り。
- 予約変更…不可(搭乗当日、出発空港で空席がある場合でも不可)
- 取消・払い戻し手数料…
・購入後~出発55日前…税抜運賃額5%相当額
・出発54日前~出発前…税抜運賃額50%相当額
・出発後…税抜運賃100% - 利用クラス…
・普通席…予約可能
・クラスJ/ファーストクラス…予約不可・当日アップグレード可能 - マイル積算率…普通席…50%
- 注意点…
・キャンセル待ち不可
・WEB販売のみ
マイルの積算率が50%なのが難点ですが、それでも全路線一律6,600円ってのは、魅力的以外の何物でもナイですね。
ただ既に航空券の発売がスタートしている期間。
しかもゴールデンウィーク真っ只中 or 終了直後。
どれぐらい空席が残っているのかは、気になるところ。
そもそも空席が現時点で残っていなければ、タイムセールも何もナイですからね。
1~1時間半ぐらいで繋がる?
かなり搭乗期間を細分化した上での再挑戦。
今回は5月前半が対象になっていますが、5日間だけが対象期間と言うモノになっています。
しかも対象搭乗期間の前半部分は、5月1・2日。
つまりはゴールデンウィーク真っ只中。
今年、何日ぐらいゴールデンウィークが取れるのかは、人によって異なりますが、既に旅行の予定を入れている方も多いでしょうから、どのぐらいの人が今回のタイムセールに参加されるんだろう…?と言う気はしてしまいますね。
逆に、現時点で特に予定を決めていなくて、長めのゴールデンウィークが取れると言う方にとっては、大チャンスと言う感じではありますが。
で、実際、前回の再挑戦第1弾はどう言う感じだったのか。
個人的には参戦せず。
でも、22:30ぐらいにサイトにアクセスしてみたら、既になぜか繋がりにくい状況になっていたので、粘らずに速攻、諦めました。
ただTwitterなんかで見る限り、1~1時間半ぐらい、待機されていた方が多かったみたいな印象ですね。
それでもサーバーが落ちると言うコトはなかった訳ですし、LCCのセールなんかでも1時間程度の待ち時間は日常茶飯事なので、“まぁ、アリかな”と言う感じ。
ただ前回は4月後半が対象期間。
既に搭乗まで1ヶ月を切っていたので、そもそも参加できる方も限られていたでしょうから、どこまで参考にできるのか…と言う感じも(今回も、日程的に参加できる人は多くはないのかな?と言う気もしなくはないですが)。
根本的なサーバー増強も期待したい!
かなり短く対象期間を区切っての第2弾。
ココまで来ると、意地でも成功させるぞ!と言うJALの執念すら感じますけれどね。
ま、そうしないと次のタイムセールに進めないと言うコトなんでしょうね。
ただ根本的なサーバーの増強は、どこまで計画されているんだろう…と言う感じも。
元々、JALのサーバーって弱いなぁ…と思っちゃうコトが今までもあったので、もう少し根本的な対策も同時並行で行なって欲しいなぁ…と。
もちろん、どれだけ増強したとしても、タイムセールのような企画時には、厳しいってのは事実なんでしょう。
JALぐらいになれば、かなりのアクセスも集中するでしょうしね。
でも通常の時点でも弱いしサイトも思いって思っちゃうので、ここはしっかりと投資して欲しいなぁ…と。
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