マイナポイント第2弾スタート!次の旅に繋げるには、どこを選ぶ?

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参議院選挙。
選挙が近付くと、バラマキ政策が出て来るけれど、今回の選挙のバラマキはやっぱり「節電ポイント」でしょうね。

我が家、元からかなり節電でエアコンも夏は使わないんだけれど…
ま、電力需給がひっ迫しているから、変わらずに節電はするけれど、元祖バラマキ(?)の「マイナポイント」の第2弾が、本日からスタートです。

マイナポイントの第2弾って?

「マイナポイント」第2弾。
まず基本的には第1弾が済んでいる人向けの記事にはなりますが、まだ第1弾を行なっていなくても大丈夫!と言うコトになっています。

具体的には、以下の3つの内容。

  1. マイナンバーカードの新規作成…最大15,000円相当
  2. 健康保険証利用申し込み…7,500円相当
  3. 公金受取口座登録…7,500円相当

既にマイナンバーカードを持っていて、第1弾にも参加した人は、2・3番だけが対象になりますが、それでも合計15,000円相当のマイナポイントが付与されると言うコトになる訳ですが、前回の第1弾はあくまでもマイナンバーカードを作ると言うコトが主目的でしたが、今回は、

マイナポイントにより、マイナンバーカードの普及やキャッシュレス決済の利用拡大を図りつつ、消費を喚起し、デジタル社会の実現を図る

と言うのが目的。

ってか、要するにマイナンバーカードを作ったけれども、使い道がナイ人がほとんどな現状を打破すると言うのが意味合いでしょうね。
そこにポイントを付けないと動かない国民性に、事業への冷めた目…と言う感じでしょうか。

で、実際の申し込み締め切りも異なっていて、

1.カードの新規取得…2023年2月末まで
2・3.健康保険証利用申し込み・公金受取口座登録…2023年2月末まで

となっています。
ただいずれも申し込みも、ポイントの対象になるのは、2022年9月末までに申し込まれたマイナンバーカードと言うコトになっているので、未作成の方で作成する意思がある方は、早めにどうぞ…と言う感じ。

選択が可能なキャッシュレスサービスは豊富で、電子マネー・QRコード決済・クレジットカード・デビットカードなど、82決済サービス。
さらに10ほど増えて、7月末までには92の決済サービスまで拡大予定なので、普段使っている決済サービスのほとんどが対象になっているのでは?とも。

次の旅に繋がるのは、このサービス!

で、どの決済サービスを選択して、どのポイントで貰うのが最適なのか。
まず現金化したい場合はスルー。

あくまでも旅に活かせると言う形で考えてみると、やはりJALかANAのマイルに繋げると言うのが王道になるのかな…とは思いますが、JAL/ANAだけでなく、次の旅に繋げられそうです。

あくまでも参考程度に見て頂ければ…

無条件にマイルに繋がるのは…

WAONは利用が必要

まずWAON。
JMB WAONでもOK。
ただそのままマイルに繋がる訳じゃなくて、あくまでも消費しなくてはいけないので、仮に15,000円相当のポイントを得たとしても、200円=1マイル換算だと、大したマイルにはなりません。

まぁ…
あくまでも消費して貰うのが目的と言う部分もあるので仕方ないのかな…と言う感じ。

ただJMB WAONに指定しておけば、ミニストップでそのまま公金支払いが可能なので、税金や公共料金の支払いに使って、さらにマイルも…と言う方のみおススメかな…と(ただ1期の納付期限が終わったばかりですけれどもね)。

JALマイル×QR決済ならd払いが…

JALマイルに繋がる「d払い」の場合は、dポイントでの付与なので、そのままJALマイルに繋げられますね。

「d払い」自体、使える場所も多いので、そのまま使ってもイイですし、色々なポイントの受け皿にもなりますから、dポイントで貯めつつ、一気にJALマイルへ…と言うスタイルもアリ。

特にDoCoMoユーザーでなくてもOKなので、JALマイルへハードルも低いですしね。

JAL/ANAに繋がる楽天・りそな

JALのマイルに繋がるようになり、ANA/JALの両方のマイルへと繋がる「楽天ポイント」の場合の注意点は、まず「楽天Edy」。
Edyの場合、付与されるのはポイントではなく電子マネーになる模様。
なので、WAON同様に利用してポイントになるので、お得感は低いですね。

逆に「楽天ペイ」を選ぶと、通常ポイントの「楽天ポイント」が付与されるので、マイルに繋がるので、ココは迷わずに「楽天ペイ」を選択しておきたい所。
付与されるのも、通常ポイントと言うのが嬉しい所。

JAL/ANAに繋がると言う点では、りそな銀行グループの「りそなクラブポイント」。
こちらも対象になっていて、りそな銀行・埼玉りそな銀行・関西みらい銀行が対象。

りそなデビットカード(VISA)が必要になっていますが、JALとの提携デビットカードでもOKです。

一応、現金化もできますが、1ポイント=1円にはならないのは注意でしょうか。

対象カードを持っていれば…

クレジットカード系も参加していますが、さすがにそのカードを持っていないと…と言う条件が、ややハードルを上げますが。

EPOSは万能

まずマルイ系のEPOSは、利用しやすいエポスポイントでの付与。

JALマイルに繋げる場合は、JQエポス。
ANAマイルに繋げる場合は、JQカードセゾン+みずほマイレージクラブカード/ANA。

それぞれ必要になります(ANAの場合は、他にもルートあり)。

ANAの場合は、そのままEPOSから直接、マイルへと交換も可能ですが、そうするとマイル換算率が悪くなるので注意ですね。

ただJQエポスは、提携先も多く、結構万能なクレジットなのに、年会費無料なのが嬉しい所。

JQエポスを持っていて、JALマイルへと繋げたい人は、コチラがおススメかな?と。
d払いや楽天からJALマイルに繋げるのもアリですが、JRキューポ+Ponta経由になる訳ですが、Ponta→JALマイルは、時々、増量キャンペーンを行なっているので、それを待つと、マイル換算率が上がりますが、JALに繋げるならば、これが一番なのかな?と。

Vポイントはソラシド狙いで!

三井住友カードはVポイントでの加算になります。
ANAのマイルに繋げるのもアリですが、やはりここはソラシドエアへと流したい所。

そうなると、「SolaseedAir カード」が必須と言うコトになります。

国際線の運航はナイですが、AIR DOと経営統合予定のソラシドエア。
既にマイル面では、AIR DOでも利用可能で、お得な換算率になっているので、国内線で利用を…と思っている場合は、アリかと。

ただ関西圏在住の場合は、やや路線網が弱いんですよね。
おススメはやはり関東圏在住の方になるかな…?と。

JRE POINTで新幹線も!

首都圏在住orえきねっとが利用可能な場所にお住いの場合は、「JRE POINT」への交換もアリ。

マイルに繋がる…と言うよりも、特典チケットに交換ができると言うのが魅力。

今年の秋には、特典チケットでの新幹線利用に必要なポイントが半額になる“新幹線YEARスペシャル”の第3弾もありますしね。
この期間ならば、通常12,110ポイント必要な401km以上(東京~新青森以遠などが相当)の特典チケットも、6,000ポイントで済みます。

15,000円相当のポイントを貰うと往復が可能と言うのは、狙い目ですね。

まとめると出口を決めるのが肝心!

まぁ…
結局、使い方次第。

つまりは出口をしっかりと決めてから…と言う感じですね。

まとめると…

・公金支払いにも使いつつJALマイルゲット→WAON
・国内線で使う(関東・北海道在住メイン)→Vポイント~ソラシド
・JALマイルに繋げる
→JQエポス保持者ならエポスポイント~Ponta→JALマイルの増量待ち
・ANAマイルに繋げる
→VポイントorJQエポス
・JRで使いたい→Suica

そんな感じなのかな?と。
ただ第1弾の時もそうでしたが、後出しで各キャッシュレス決済サービス業者が独自のキャンペーンなどを開催したりするので、ちょっと様子見もアリなのかな?と。

ひとまずJRE POINTやWAONが独自キャンペーンを行なっていますが、それに続く業者が出るかも知れませんからね。

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