京成ダイヤ改正!青砥にスカイライナー、正式停車へ!

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京成ダイヤ改正!スカイライナーの一部は青砥正式停車!

「京成電鉄」が、2022年2月26日からのダイヤ改正の内容を発表しました。

これまで暫定的に、一部のスカイライナーが青砥駅に停車していますが、今回のダイヤ改正から正式に停車する列車が出ると言うのが、最大のポイントでしょうか。

また利用状況を踏まえて、一部の列車が行先や種別の変更が行われますが、日中時間帯における本線の特急を快速に変更し、通過駅での乗り換えの利便性向上を図るコトも、同時に発表になりました。

成田空港アクセスと言う経営上の柱が、コロナ禍でポシャッている中で、しっかりとスカイライナーの運行も継続している京成。
この先、仮にコロナがもっと続くようになるとすれば、どうなるんだろう…?とは思いますが、まずは成田空港アクセスも継続する内容なので、ちょっとホッとしちゃいました。

日中のスカイライナーは1時間ごとに青砥停車!

まずスカイライナー。

現状の臨時停車だと、日中時間帯の80分間隔で停車していますが、上りは12号~60号。下りは11号~65号まで60分間隔で停車し、押上・都営浅草・京急線方面から成田空港アクセスの利便性向上を図るコトに。

以下は平日ダイヤ。

上りは12号からなので、成田空港発10:19→青砥10:50→京成上野11:07着から。
最後の停車になる60号は、成田空港発18:20→青砥18:54→京成上野19:10着。
毎時成田空港発19分発が青砥に停車する形で、その後、72号(成田空港20:30発)以降の列車が青砥に停車すると言う感じ。

京成上野発だと11号からなので、京成上野07:20→青砥07:36→成田空港08:07着。
最後の停車となる65号は、京成上野16:17→青砥16:33→成田空港17:03着。
京成上野発毎時17分発が青砥に停車と言う感じで、下りはこれ以降の青砥停車はナシ。

また、深夜帯のスカイライナーは、現状、成田空港22:30の80号の次が23:20の82号。
これを成田空港23:00発に変更して、深夜帯の運行間隔を30分毎に統一し、より分かりやすくなる形に。

これは現在のコロナ禍ならば問題はなさそうですが、スカイライナーとしての終電が早くなると言うのを意味するので、功罪はありそうですけれどもね。

青砥発着の成田空港方面のスカイライナー券は、チケットレスサービスの利用も可能(2022年1月26日から前売り開始)。

2月26日からは駅のライナー券売機でも購入が可能になるとのコト。
但し、上りは乗車不可で、下りに関しては、4・8号車からのみの乗車なのは、注意点でしょうか。

日中本線特急は、快速に!

スカイライナー以外だと、日中時間帯における本線の特急を快速に変更。

特急の停車駅は、京成上野・日暮里・青砥・京成高砂・京成八幡・京成船橋・京成津田沼・八千代台・勝田台・京成佐倉~成田空港間各駅。

快速の停車駅は、上記に加え千住大橋・京成小岩・東中山・船橋競馬場・京成津田沼~成田空港間各駅。

各駅区間は、京成大久保・実籾・京成大久保の3駅が特急との差異なので、京成上野~成田空港間だと、7駅の差と言うコトになりますね。

まぁ、成田空港への都心からのアクセスならスカイライナーか、アクセス特急を利用せよって話なのでしょうね。
アクセス特急には、下りは京成高砂で、上りは青砥で連絡するとのコトなのですしね。

ただそのアクセス特急が、なかなか使いにくい。

と言うのも、40分間隔なんですよね…
1時間に2本の時間帯と、1本しか運行がない時間帯と、交互なので分かりにくいんですよね。

基本的に、羽田空港行なので、都心でJRへの乗り換えだと品川まで行く人じゃないと不便ですしね。

今回、種別が変更になる特急と快速も、現状だと特急の京成上野行きと快速の西馬込行きがおよそ20分間隔での交互運転なので、基本的にはほぼ40分間隔ですしね。

せめて1時間にもう1本プラスして30分間隔で京成上野・西馬込行きが来ると、分かりやすいんですけれどもね…

まぁ、この辺は需要の問題なので仕方ないですが。

 

スカイライナーの青砥停車。

コロナ禍で需要が減っている中では、アリなのかな…と思いましたが、京急・都心部方面の成田空港需要を拾っていくと言うのは、今後も必要なのでしょうから、まぁ、アリでしょうね。

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