日本政府、当面、外国人の日本への入国を禁止を発表!

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実は…
まだコロナのワクチン、打ち終わっていなかったりします。
と言うのも、そもそも出張続きで、なかなか住民票のある場所にいなくて、2回目を考えるとなかなか打つタイミングが無かったと言うのと、来年に海外に行ければ…と思ったので、抗体が薄まるのを考えると、できる限り、後ろ倒しにしたいな…と考えていたので。

で、ようやく先日、1回目を打ち終わりました。
しかも、足立区さんが、区民在住・在勤に関わらず接種OKと言うのを行なってくれたから。
じゃなければ、地元での接種は、次の出張を考えるとなかなかタイミングが合わず、ワクチン難民になっていた所でした。

で、2回目の目途も付いたので、ようやく海外に目を~と思った矢先に、今回の措置…(´;ω;`)

当面、外国人の日本入国を禁止へ!

コロナウイルスのオミクロン株の世界的な感染拡大を受け、岸田首相が、全世界を対象として、2021年11月30日00:00から外国人の入国を禁止するコトを発表しました。

首相は、オミクロン株が世界保健機関(WHO)に懸念される変異株に指定されたコトに合わせ、

「最悪の事態を避ける為に、緊急避難的な予防措置として、まずは外国人の入国については、全世界を対象に禁止する」

と表明。

現在、入国制限が緩和されているビジネス目的での短期滞在者ならびに留学生や技能実習生も、今回の入国禁止の対象になるとのコト。

また、日本人についても、初めてオミクロン株の感染が報告された南アフリカなど、23の国や地域から帰国する場合、リスクに応じて、指定施設における厳格な隔離措置を実施するコトを明らかにしています。

今回の措置は、オミクロン株に関して、ある程度の解析が進むまでの念の為の臨時措置だとのコトですが、現状、いつになるコトやら…と言う感じ。

これまでの水際対策では、エスワティニ・ザンビア・ジンバブエ・ナミビア・ボツワナ・マラウイ・南アフリカ共和国・モザンビークの9カ国が「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に指定されており、指定場所で10日間の待機・入国後3・6・10日目の検査が求めて来ました。

その一方で、2021年11月8日からは外国人のビジネス関係者や留学生・技能実習生などに対する入国制限を大幅に緩和。

さらに11月26日からは水際対策の1つとして設けられていた1日当たりの入国者数の制限を3,500人から5,000人へと引き上げたばかり。

既に14の国・地域でオミクロン株が確認!

また変異株。

まぁ、ウイルスとの戦いなんて、変異株との戦いなのだろうが、既にオミクロン株は、2021年11月28日にカナダでも2人の感染が確認されたコトで、南アフリカ共和国・ボツワナ・イギリス・ドイツ・イタリア・チェコ・オーストリア・ベルギー・オーストラリア・イスラエル・香港・オランダ・デンマーク・カナダ…と、14の国と地域に上陸が確認されている状態。

エリア的にも、アフリカ・欧州・アジア・オセアニアに北米が加わって、南米以外はほぼ全ての世界で感染者が確認されたコトになる。

オミクロン株の感染者が発見されているイスラエルも、29日から全ての外国人の入国を2週間、禁止する措置を取ったが、11月から外国人観光客の受け入れを再開したばかりの出来事。

イスラエルについては、12人がオミクロン株に感染した疑いがある状態で、そのうち3人は、直近の国外渡航歴がなかったとのコトなので、既に国内での感染が始まっている可能性があるとのコトで、イスラエル国民についても、アフリカ50カ国からの帰国者は、最低7日間の強制隔離の義務付けが実施されている状態。

まぁ、重症化リスクがどれだけなのか…など、極めてまだ情報が少ない状態ではあるけれども、島国・日本としては水際対策と言うのは、重要で有効な手段なので、珍しく政府の判断が早かったな…と言う感じもする。

海外への旅行は、まだまだリスクが高い?

全てはオミクロン株の解析が進まなければ、判断はしにくい話。

だけれども、ようやく門戸が開き始めたのに、水を差す形になったのは、事実だろう。

世界が再び、殻に閉じこもるコトになるのか。
それとも、そもそもオミクロン株の重症化リスクは高くないのか。
オミクロン株にも対応するような重症化リスクを抑えるワクチンが生まれるのかどうか。

その辺りは、時間との戦いになるのかも知れない。

個人的には、来年こそ海外に行けるかな?なんて、淡い期待を抱いていただけに、“どうなるんだろう?”と言う感じがしてしまう事項だけれども、それでも再び感染者が急増するのは、何としても避けなければならない中で、政府の判断は間違っているとは言えないとも。

そして、今後も変異株が出てくる毎に、同様の事例は起こり得る話。

つまり渡航先の感染状況だけでなく、日本を離れると言うだけで、戻って来れなくなるリスクが出てくると言うのは、改めて肝に銘じておくべきなのだろうな…とも。

ってか、こんな記事を書いたのも、もう1年半近く前の話なのか…
さすがに書いた時は、ここまで長く続くとは思っていなかったけれど…

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