JAL、コロナ感染防止対策を拡充!中間席売り止めは終了!

JAL、コロナ対策を拡充!

JALが緊急事態宣言の解除に伴い、需要が増加して行くコトに対し、新型コロナウイルスへの対応の強化を発表しました。

その一方で、既に実践されている機内での中央席などの一部座席を販売せず、ソーシャルディスタンスを確保する取り組みは、2020年6月30日で終了するコトを発表しました。

まず具体的な取り組みは、以下の通り。

●衛生的で清潔な環境を機内・空港で保つ
・機器や備品の掃除/消毒の徹底
・空港や機内で、搭乗者自身でも消毒/除菌が出来る環境を作る
・機内の定期的な消毒

●安全/安心のための感染防止対策
・地上係員/CAはマスクやフェイスガードを着用
・空港での手続き/搭乗時は足跡マークを設置し、10~20人ごとに分けて案内
・空港においてパーテーションを設置し、飛沫感染防止

●搭乗者に対してのお願い事項
・JALならびに関係機関による検温の実施(羽田・成田・伊丹・関空・福岡・中部)
・空港及び機内においては、マスクの着用
・荷物の大きさは必ず所定内に収め、空港での手続き/乗降の際に、他の乗客が滞らないように手荷物の極小化
・空港内で手続き時の接触/混雑回避のため、事前座席指定/事前チェックインサービスの活用
・機内での大声の会話自粛

詳細はコチラから。

除菌シートを全路線に完備!

まぁ、そんなに目新しい話はないのかな…と言う感じ。

JALもANA同様、この期に及んでも機内ではマスクの着用は(強い)要請止まりなのね…と思いつつ、6月13日以降は、除菌シートを、国内・国際線全便の機内に用意するとのコト。

これはイイな…と率直に思ったりします。

今までもカウンターや搭乗口の消毒液設置はありましたけれど、機内での除菌シートはなかったので。

搭乗客が自ら気になる所を除菌しやすくなる訳ですからね。

また機内の搭乗方法も、10~20人ごとに分けて案内との話。

これはどう言うやり方になるのか、詳細が分かりませんが、列が滞らない様に、後方から案内なのかな?

寧ろ、これをきっかけに通常に戻ったとしても、もっと機内への案内をスムーズにしてほしい気はするし、あんなに並ばなくても、指定席なんだし…と思ったりします(それでもつい並んじゃいますけれど)。

機内サービスの変更点としては、国内線の那覇線で実施しているビール・ノンアルコールビール・アイスの機内販売は6月1日から一時、中止になるコトが発表になっています。

でも機内サービスの変更点は、このぐらい。

引き続いているモノは、次の様な感じ。

・おしぼりの個包装使い捨て紙おしぼりへの変更(国内線ファーストクラス・国際線全クラス)
・ブランケットおよび枕の貸し出しを中止(国内線Class-J・普通席)
・飲み物の紙パック入りのお茶に変更(国内線Class-J・普通席)
・雑誌貸し出しサービスの中止(国際線ファースト・ビジネスクラス)
・個包装サービスに限定(国内線ラウンジ)
・個食/個包装でのサービスor係員による提供サービスに変更(国内・海外の国際線ラウンジ)
・ラウンジ内喫煙所の閉鎖

いきなり色々と変わるコトはないのかも知れない。

でも、今出来るコトからコツコツと、そして着実に進めて行く。

それしかナイんですよね。

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