香港航空、一部の機材を当局に差し押さえられる!

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香港航空、機材差し押さえられる!

経営不安が噂に上る香港の「香港航空」。

先日、太平洋路線からの完全撤退などの路線網の縮小を発表したばかりで、アジア路線に活路を見出すコトで、何とか経営を立て直そうとしている現状。

香港航空、太平洋路線撤退!機内エンターテインメントも休止!

中国航空業界4位の海南航空系の航空会社で、香港を拠点にしている香港航空の縮小が止まらない状態になっています。 2020年2月に香港~ロサンゼルス線を運休するコトが、既に発表になっていたのですが、この度、さらに香港~バンクーバー・ホーチミン・天津線の3路線の運休も発表になりました。 …

そんな状態ではありますが、今度は、香港の空港管理局が、「香港航空」の保有機7機を差し押さえたコトを発表しました。

差し押さえの理由は、「財務上の権益を守るため」としており、香港国際空港への着陸料などの空港使用料が未払いとなっていると見られています。

今後、60日以内に「香港航空」は、未払い分を支払わないと、今回、差し押さえになった機材が売却される可能性があります。

「香港航空」の機材数は、現状、39機。

急速に拡大させた路線網を、今度は急速に縮小させている最中ですが、一部の機材については、運航予定はなかったとも言われているが、7機となると、そこそこの割合の機材数が差し押さえられていると言う状態になる訳で、どこまで通常通りの運航がされるのだろう…とも。

「香港航空」は、日本路線も多いので、突如の運休などが発生してもおかしくはなさそうな気がしますね。
逆に、7機が差し押さえられた状態でも、通常通りの運航が出来るのであれば、それはそれで問題ありと言う気もしますしね。

それにしても…
機材の差し押さえと言うのは、穏やかじゃない話。とは言ってが、機材はリースなのかどうかも分からないですが。

融資を受けたとの発表があったばかりだが…

「香港航空」は、海南航空グループ。

中国本土では4位になるグループ。

後ろ盾がいるにもかかわらず、差し押さえがなされる状況なのを考えると、やっぱり「香港航空」も、親会社に当たる「海南航空」も、経営が危機的な状況にあると見なしても良いのかと。

一応、当局から2019年12月7日までに一定の資金or新たな投資家が確保出来ない場合は、運航停止もしくはライセンスの剥奪もあり得ると警告していましたが、「海南航空」グループと、中国開発銀行を中心とした8つの銀行から、合計40億元(約620億円)の融資を受けたとの発表も。

この融資で、従業員へ遅延していた給料の支払いが行われた他、各種リース料金や燃油代金などの支払いが行われると思われていたのですが…

それでも機材差し押さえ…

どう言うコトなのか。

路線の縮小に加え、同じ香港を拠点にしているLCCの「香港エクスプレス航空」も、キャセイパシフィック航空グループへと売却するなど、財務体質の改善を急いでいる所ですが、ココまで来ると、さすがに首が回らなくなっている…と思うべきなのかも。

「香港航空」が「海南航空」グループから離れ、他の企業に買収されるコト。

本来ならば、それが一番の対策のようにも思えますが、果たして、そんな企業が現れるかどうか。

仮に「香港航空」の運航が止まってしまうコトになると、香港を拠点にする旅客航空会社は、キャセイパシフィック航空グループのみになってしまう訳ですが、そうなると運賃的には高止まりする結果に繋がりやすいので、何とか立て直して行ければいいのですけれどもね。



利用者が出来るコトは、1つ。

立て直して欲しい。

ただそうは言っても、機材の差し押さえと言う事態にまで陥っていると、これから「香港航空」を利用した航空券を新規で購入するのは、避けるべき話ではあるかと。

経営的にどうなるかは分からないですが、今後、可能性として更なる路線網の縮小や運航頻度の減少などは、充分に考えられる訳で、そうなると航空券を購入していても、

・他社振替
・経由便での他社振替
・日程変更
・時間変更

と言ったコトが考えられる訳で、仮に、まだ旅行の出発前ならば、こうしたコトも対応はしやすいのですが、往路を利用した後に、そう言う事態に陥ると、結構、面倒で、折角の旅行なのに満足に楽しめないと言うコトだって、考えられますから。

「香港航空」の経営不安は、香港情勢の悪化による観光客の減少よりも前から始まっていて、香港情勢の悪化が輪を掛けたと言う状態なので、スグに改善する可能性も低い気がします。

しばらくの間は、「香港航空」の利用を旅程に組み込むのは、極めてリスキーな段階になったとも言えるでしょうね。

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